仕事をしながら育児をしている女性は増えているという実感があります。
わたしの周りにも仕事をしていない女性を探すのが難しいくらいの状況になり、それぞれに自分のペースで仕事をこなしながら育児を行なっているという状況です。
ですが、みんなで集まって話をすると「仕事と育児を両立するのは難しいわ」なんて愚痴が止まりません。
女性が育児と仕事の両立が難しいと感じてしまうのはどうして?
結論:どちらも大変なことだからです。
育児をするということ1つをとっても大変なことだし、仕事をするということ1つをとっても大変なことなので、それを同時に両立しようとしているのだから難しいと感じてしまって当然のことだからです。
具体例
- 仕事で失敗をしてへこんでいるけれど、家に帰宅したら子供の対応に難しさを感じへこんでしまう
- 子供を保育園に届けると、次は仕事に向かわなければいけないし、仕事が終わると子供を迎え行く必要がある
- 子供の夜泣き対応でほとんどねれなかったけれど、大事な会議の日で重要な仕事が待っている。
上記の具体例のように仕事だけでも大変な思いをしているところに、育児がのっかてきます。
そして、育児で大変でどうしようと思っているところに、仕事の大事なことが重なる。
そんな大変なことをやっているんですよね。
それは、誰だって難しいと思うことなので、それをやっていることがすごいことです。
1つだけでもいっぱいいっぱいなのに、2つのことが重なれば、仕事と家事の両立は難しいと感じてしまって当然なんです。
それは、育児も家事もどちらも大変なことだからです。
女性が育児と仕事の両立が難しいと感じてしまう時にはどうすればいいのか?
①まずは、人にお願いできることと、自分がやることを分ける
それはどうしてかというと、女性が育児と仕事を両立するということは、やることが多すぎるからです。
そのため、人にお願いできることはピックアップすることで、自分がやらないといけないことを減らすことが大事です。
意外と自分がやらなくてもなんとかなることはいっぱいあります。
自分しかできないことというのはあるので、それを優先してやり、人にお願いできることと、自分がやることを分けることは、女性が育児と仕事を難しいと感じてしまう時にまずやることとして大事なことです。
②人に依頼する
人にお願いできるものについては、適任者に任せます。
それは、旦那だったり、祖父母、友達、仕事として依頼するなど、内容によってお願いする人は違いますが、あなたのやりことを減らすことが目的なので、人に依頼できるものは依頼するようにしましょう。
③「ありがとう」と伝える
人に依頼してお願いしたことを心地よくやってもらうには、感謝の気持ちを伝えることは大事です。
「次もやってもいいよ」という思いについながると依頼もしやすくなるからです。
夫に対しては「ありがとう」なんて必要ないんじゃないと思われる人もいると思いますが、お互いが感謝しあう関係が築けると気持ちいいですよね。
そして、子供も見ているので、何かしてもらった時に「ありがとう」と言うことは良い見本になりますよ。
まとめ:女性が育児と仕事の両立が難しいと感じてしまうのはどうして?
働く女性は、やることがいっぱいです。
育児だけでも大変なのに、仕事もあれば、どちらも両立して行くのは難しいなと感じても当然のことなんですよね。
そんな大変なものをやっているということが褒めてもいいことなんです。
ですが、そんな時にも人にお願いできることはお願いして、自分のやらないといけないものに絞り自分のやることを減らすということは、育児と仕事の両立の難しさを感じる時には大事なことです。
そして、依頼したことをしてもらった時には、「ありがとう」と言えるそんな余裕がうまれるといいですね。
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らぴももたんも経験がありますが、女性のキャリアは結婚、出産、育児、介護などの家庭の事情で途切れがちです。 私も経験ありま ...
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