仕事と育児を両立がストレスになるというのは、わたしの周りのママたちの話からもわかります。
そのため、仕事を辞めて育児に専念するママもいますが、そのママたちがストレスから解放されるかというとそうではなく「育児に専念したのにストレスが溜まる」と愚痴がこぼれることだってあります。
仕事と育児の両立がストレス!育児に専念してもストレスになる理由
結論:やることが変わらずに多いから
育児だけになったのだから楽でしょ!というわけではないからです。
具体例
- 旦那の育児への協力がない
- 幼稚園の送迎時間
- 今までにはなかった幼稚園ママたちとの濃厚な付き合い
- 仕事をしていないということで、育児のサポートをお願いすることに対して後ろめたさを感じる
- 旦那の負担していた家事も自分がやる
- 育児を一人でやることにんなり責任を強く感じてしまう
仕事を辞めるという選択をし、育児に専念するということになると、育児や家事について自分でやれることが増えます。
そのため、結局は、あなたのやることは減らずに多いままということが起こるんですよね。
その結果、育児に専念すれば「ストレスが解消されるはず」という期待を裏切られるという感覚になります。
育児に専念したのにあれ!?ストレスが溜まるという人は、やることが変わらずに多く負担になってしまっているからです。
仕事を退職し育児に専念してもストレスを感じる人はやることを減らす
やることを減らす
やることが多い状態ではストレスに感じてしまって当然だからです。
育児だけになったとはいえやることはいっぱいあります。
やることが多いと疲れますよね。
そりゃ、ストレスになって当然なんです。
そんな時には、「やることが多い」ということがあるので、「やることを減らすこと」が大事です。
育児に専念しても、手抜きをしてはいけないということはありません。
「手抜きできるところは手抜きをする」ということが大事な技術なんですよね。
助けてくれる人には頼っていい
育児に専念し時間に余裕ができることはありますが、全ての責任を担う、全てを自分でやるとなると違いますよね。
育児に専念できない夫に変わり、自分が主体で育児をしているだけで、その責任は二人にあるし、手助けできる部分は手助けしてもらうことに変わりはないんです。
だから、一人で抱え込まなくていいんです。
「甘えるな」なんていう人がいますが、育児は子供の命の関わることの連続です。
そんな毎日にストレスが溜まらないわけがないんです。
だから、育児に専念をしても頼れる部分は、頼れる人に頼ればいいし、手抜きできる部分は手抜きしたっていい。
自分で抱え込まないことでストレスを軽減することは仕事をしていようが、していなかろうが大事ですよ。
旦那にだって、「お願い」とお願いしてもいいし、むしろ積極的に育児に関わってもらって当然です。
二人の大事な子供なので、二人の愛情いっぱいで育てたいですよね。
愚痴を吐く
解決策が必ずしも欲しいわけではなく、自分の話を聞いて欲しいという場合ってあります。
嫌なこと、大変なこと、理解されないことなどいろいろなストレスを言う。
これは心の毒吐きになってリフレッシュします。
現実は全然変わらないですが、心がすっと軽くなるんですよね。
そんな時間を同じ環境にある人と共有するのも1つの方法です。
育児だけに専念することがストレスになる人は、仕事をする時間を息抜き時間として活用している!
そんな時には、仕事が育児の息抜きの場になるということもあります。
具体例
- 育児だけでノイローゼ気味なので仕事をして育児のことを考えない時間を作ることがストレス軽減になった
育児というものには正解がありません。
どうすればいいのか日々考えながら過ごしていると、それに疲れてしまうことだってあります。
わたしのママたちも一度は仕事と育児の両立のストレスで仕事を辞めましたが、育児だけに専念するということもストレスになり、もう一度再就職したということがあります。
その時には、時短で働ける、子供の緊急時への対応ができるなど、育児をしながら働ける環境の整っているところもあるので、仕事と育児の両立で困ったことを生かし探しましょう。
自分で探せない人は、専門家が探してくれる場合もありますよ。
まとめ:仕事と育児の両立がストレスだけど、育児に専念してもストレスになるのはどうして?
育児だけに専念しても、やることはいっぱいだし、育児には正解がないんですよね。
育児に専念してみたけれど、ストレスを感じる人は「自分だけで全部抱え込む」ということはやめましょう。
頼れるものには頼って、手抜きできるところは手抜きする。
それも大事なことですよ。
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