ハムスターの寿命はどれくらい？

ジャンガリアンハムスターの男の子を飼い始め数週間が経過しました。

可愛い姿を毎日見る中で「できるだけ長生きしてほしいな」という思いが出てきます。

小さな命ですが、命の重みは一緒なんですよね。

ですが一方で、同じように生きていても、ハムスターの急激な成長スピードから同じ時間軸ではいきていないことをもひしひしと感じるのです。

らぴももたん

この記事では「ハムスターの寿命はどれくらいなのか」ということについて紹介します。

ハムスターの寿命はどれくらい？

種類によって違うが、ハムスターの寿命は2〜3年

らぴももたん

ハムスターにも種類が色々あるので、種類ごとに寿命についても厳密には違いがあります。ですが、ハムスターの種類の多くは、２〜３年の寿命になります。

愛らしく動き回っている様子のハムスターを見ていると、「そんなに短い命なのか！！」と思うとびっくりしてしまいます。

ですが、これが現実なんですよね。

同じような時間の中で生きているように感じてしまいますが、ハムスターにとっての１時間は、私たちの１時間とは同じ時間軸ではありません。

私たちよりも早い時間感覚で生きている生き物であることを知り、大切に関わっていきたいですね。

寿命は環境に左右される部分もある

らぴももたん

ハムスターの環境をよく保ってあげると長生きする可能性もあり、また環境が悪いと早くに亡くなってしまうということもあります。

上記のような環境では、せっかく長生きできる命も短くなってしまうということもあります。

あまりにも短い場合には、環境が整っていなかったために数日で亡くなってしまうということもあるようです。

しっかり環境を整えてあげて、命を全うできるようにハムスターに関わりたいですね。

環境の中には、ケージや床材なども含まれます。

「どのようなものがいいのかな？」と悩まれる人に向けて以下の記事で詳しく紹介しているので、参考にしてください。

私たちが思うよりも、いろいろな面で気をつかないといけないところがあります。

ハムスターの年齢を人間と比べるとどんな感じ？

ジャンガリアンハムスターの年齢

ハムスターは３ヶ月でもう立派な大人の仲間入り。

人間にとっての3年も、ハムスターにとっては104歳とかなりの高齢の年齢にあたるんです。

私の祖父は長寿でした。

ですが、それでも１００歳の時に亡くなり、１００歳を超えるという人はとても珍しいです。

ハムスターにとっても3年目を迎えるということは、かなり長寿なハムスターになります。

また2年目というのは、もうすでに人間でいう70代。

70代でも元気な高齢者はいますが、私の両親は2人とも70歳を迎えることができませんでした。

そのため、ハムスターにとっても、2年目を元気に過ごしきるということも大きな課題です。

できれば、元気に過ごして欲しいものですよね。

ハムスターの老化ともしっかり向き合う

らぴももたん

ハムスターは人の感覚からいうとあっという間におじいちゃん、おばあちゃんになってしまいます。

人間と同じような感覚でいると見逃してしまうことですが、ハムスターにとっては2年目、3年目というのは老化との戦いの時期に入ってきます。

あまりにも短い寿命であるハムスターなので、老化にも向き合うことになります。

もしかすると、病院にお世話になるということも出てきます。

元気な時だけでなく老化していくハムスターにもしっかりと飼い主としてむきあうことは大事です。

まとめ：ハムスターの寿命はどれくらい？

らぴももたん

この記事では「ハムスターの寿命はどれくらいなのか」ということについて紹介しました。

ハムスターの寿命は2〜3年と大変短いです。

そのため、2年という日々を過ごしたハムスターの年齢は人の年齢でいうと70代。

時間の流れが人よりも早く進んでいるので、一緒に過ごせる期間というのはとても短いものになってしまいます。

ですが、環境をしっかり整えてあげるなど、自分たちがやってあげれることはしっかり飼い主としてやりたいですね。