私は日光アレルギーがあるのでうっかり肌を出してしまうと大変です。
発赤が出来て、ひどい時には皮膚全体が水ぶくれのように腫れ上がり強烈なかゆみに襲われてしまいます。
そのため、日傘にもかなり気を使って選んでいます。
どうせ買うのなら、しっかり日差し対策出来る日傘が欲しいですよね。
【紫外線対策】日傘を選ぶ大事なポイントは何?
日傘を選ぶ大事なポイントは、以下の通りです
日傘を選ぶ大事なポイント
- 日傘の寿命は2〜3年。定期的な買いかえが必要。
- 色により遮断効果が違う(オススメは黒色)
- 実は日傘の内側が大事!内側も黒色がよい
- 持ち運びしやすいものが便利
1.日傘の寿命は、2〜3年です。定期的に買いかえが必要です!
ポイント
- 日傘にも紫外線などをしっかり効果的にカットしてくれる期限というものがある
- 2〜3年をめどに買い替える
あなたの日傘はいつ購入されたものですか?
日傘が必要な時期は限られるので、長く愛用されている方も多いのではないでしょうか?
あきらかに壊れたということがないと交換する機会を見失ってしまいます。
でも、残念なことに日傘の紫外線をカットする機能は年々おちてしまうんですよね。
日傘は活躍する時期が限られているので、見た目の劣化はそれほどしないところに盲点があります。
荷物にもなるし、片手が使えなくなるのに、紫外線カットできていないというのは嫌ですよね。
2〜3年に一度、新しいものに買いなおすのも気分が変わっていいものです。
2.色により遮断効果が違う【おすすめな日傘の色は黒色】
それはどうしてかというと紫外線効果99.9%という日傘をよくみかけますが、色により遮断効果の違いがわかってきたからです。
どうせ使うなら遮断効果が高いもの使いたいと思いませんか?
日傘の遮断効果が高い色:黒色
私の好み的には断然「白」なんです。
めちゃくちゃ可愛い白の日傘多いんです!!!
白地だと、絵柄がくっきり映えるのもあるのでとっても素敵なんです。
でも、紫外線の遮断効果を考えると黒!
黒の方が遮断効果が高いです。
好みのものを使いたいと思いますが、何のために日傘をさすのか考えると、黒を使う方がいいと言えます。
黒は使いたくない人は、色のこい日傘を選ぶ
黒色はどんなファッションにもあわせやすくて私は好きな色です。
ですが、おじさんのさす傘というイメージがあります。
年齢的には私もおばさんなので、それでもいいのかもしれませんが、乙女心は健在なので。
持つものも可愛いものを選びたい!
黒色はちょっとな…という人には、水色より紺色などのこい色の日傘をおすすめします。
色の濃さは紫外線の遮断率と関係があります。
カーテンなど身近なもので考えてみるとわかりますよね。
濃い色の方が同じ遮光率1級のものよりも紫外線カットの効果が高いです。
黒はちょっとという方はこい色で探してみてはどうでしょうか?
3.【落とし穴】日傘の内側の色が大事
私は、日傘の外側さえ黒色にすればいいのかと勘違いしてしまっていました。
でも、よく考えてみると紫外線というのは上からだけさしこんでいるわけではないんですよね。
地面まで到着したものは、アスファルトによってはねかえされて下からもさしこんできているのです。
下からなんて全然考えないんですよね。
上からの紫外線はもちろん、下からの紫外線も予防しないと紫外線対策とは言えないのです。
そのため、日傘の内側の色にまで気を配って選びましょう。
内側の日傘の色も黒色がオススメ
内側も黒色が紫外線をカットしてくれるという意味では適しているからです。
うっかりしている方も多いのではないでしょうか!!!
紫外線対策のバッチリ日傘
外側の色:黒色
内側の色:黒色
外側が黒色、内側も黒色が一番紫外線対策としてはバッチリの日傘ということになります。
黒色は苦手という方は、外側同様にこい色を選ぶようにしてください。
レースのものや、一部デザインになっているものは、その部分は日傘の紫外線カットの機能がおちます
黒色よりも薄い色になってしまっている部分やレースの部分はデザイン的に生地がない部分もありどうしても機能がおちてしまうからです。
よく考えれば、レースになっている部分は生地がないから紫外線が入ってくるはずですよね。
でも問題は、日傘の装飾としてレースが使用されているものは多いんですよね。
うっかり可愛いかららぴももたんもついつい選びたくなります。
ですが、紫外線の対策から考えるとデザイン性の高いものより黒一色のものの方がおすすめです。
4.忘れてはいけないのが日傘の持ち運びのしやすさ
日傘は屋外では利用しますが、屋内では必要ないからです。
紫外線対策としては、とても機能が高く優秀な日傘ですが、持ち運びしにくいと使わなくなってしまいます。
鞄の中にさっと片付けれるものや、重さが軽いものだと持ち運びにも負担がありません。
最近では、手のひらサイズに折りたためるものや、軽量タイプのものがあります。
色はもちろん大切ですが、使い勝手も考えた上で購入されることをおすすめします。
日傘以外の紫外線対策
日傘だけでなく紫外線対策をできるものというのは沢山ありますよね。
日焼け止め
顔や体に日焼け止めをつけるというのは、紫外線対策として大事です。
ただ、一度塗ったらそのままでいいかというと、汗などをかいたりしてやはり時間とともに紫外線カット機能がおちてしまうということがあります。
地面から反射してくる紫外線をカットする意味でも、日傘をしていても日焼け止めをしっかりするというのは大事です。
スカーフ
首元への日差しは、太陽の方向によって防げない時があります。
そんな時は、スカーフで首元を守ってあげましょう。
らぴももたんは、首元も日差しに当たると水ぶくれができるように大人になってからなってしまいました。
屋外から帰ってきて首元が痒いとか、発赤ができたりしていたら、らぴももたんのように日光アレルギー
かもしれませんよ。
そんな方はスカーフで紫外線対策してくださいね。
アームカバー
腕ん日焼け対策もらぴももたんには必須です。
忘れがちなのが、上腕部分の日焼け対策です。
どうしてもアームカバーが短くてTシャツとの間を日焼けしてしまいかゆみ発症してしまうということがあるので、そんな時は長めのアームカバーがいいです。
昔はあまりなかったのだけど、最近は上腕まで長めのものもいっぱい種類が出てきました。
帽子
帽子は、日差しをカットしてくれるアイテムですよね。
おしゃれの必需品でもあるし、UVカットもできて一石二鳥です。
まとめ:【紫外線対策】日傘を選ぶ大事なポイントは何?
可愛さやデザインのよいもので選んでまいそうになりますが、紫外線をカットしてくれるために使うものということも忘れないで選ぶと、しっかり機能もあわせもった日傘を選ぶことができます。
せっかく日傘を使っていても効果があまりない状態ではもったいないですよ!!
日傘の外側だけでなく内側の色、持ち運びのしやすさ、日傘の寿命を考慮して日傘を選んでください。