わたしの2人の息子のうち、1人は美容室でカットをしたことがありません。
小さい頃に何度か挑戦したことがあるのですが、逃亡しました。
まぁ、いつか美容室でカットする時期は来るのだから無理に頑張らなくてもいいか…なんて気楽に構えて自宅カットをすることに。
すると、もう1人も「ママのカットがいい」と自宅カットになってしまい、結局いつかがまだ訪れることがなく、自宅カット継続中の我が家です。
子供の自宅カットにあると便利なもの
子供の自宅カットにあると便利なものは以下の通りです
自宅カットに便利な道具
- 散髪用のハサミ
- 散髪用ケープ
- ヘアクリップ
- 椅子(高さ調整できるのものだとベスト)
- フェイスシェーバー
- バリカン
上記のものがあると自宅カットに便利です。
最低でも、1〜4については家に揃えておきたいものになります。
以下に具体的に解説します。
1.散髪用のハサミ
髪を切るためのハサミになるのであると便利です。
ポイント
- すきバサミ
- 普通タイプのハサミ
すきバサミと普通のタイプのハサミと両方あると素人でも、仕上がりがそれなりにできていいです。
2.散髪用ケープ
髪の後片付けが簡単になるからです。
散髪する時に服についたりしてしまうのを防いでくれます。
そして、切った髪がたまる構造になっているので便利です。
散髪用のケープをする時には首元に隙間ができると子供はチクチクして嫌がるので、タオルを巻いた後首元はしっかり閉じるようにしましょう。
3.ヘアクリップ
何箇所かに分けることで、切りすぎることを防げる
素人のミスとして多いのは、どこまでが前髪でどこまでが横髪なのか区別がつかないということがあります。
間違って切りすぎてしまうと変な髪型になってしまうので、そんな時に前髪の部分をひとまとめにしておくと一緒に切ってしまうというミスが減ります。
わたしは、最初はこのヘアクリップでとめるのも苦戦しました。
4.椅子
高さ調節ができる椅子を利用すると、カットしやすい
どんな椅子でもいいのですが、ある程度高さ調節できる椅子が自宅にある方は使用する方がいいです。
子供を床に座らせて切るのもいいのですが、それだと腰が疲れます。
そして、椅子の高さが低くても切る方は、腰がしんどいんです。
そのため、わたしは高さ調節できる子供の学習椅子を使用しています。
まだ、子供が小さい場合は、離乳食を食べさせる時に使用するあの赤ちゃん椅子で固定できるものがあると便利です。
5.フェイスシェーバー
襟足や産毛の処理にあると便利
カミソリでもいいのですが、子供って急に動いてしまいます。
しかも顔の近くに刃ものは次男は怖がってだめだったので、フェイスシェーバーが安全でした。
また、我が家では長男が髭剃りにも愛用していて、まだ濃くない可愛いひげにはぴったりです。
また、女の子の産毛処理にも使えるし、ママだって使えます。
旦那もこっそり眉毛処理に使っているようです。
カット以外にも使い道はいっぱいあるものなので、我が家の必需品になります。
フェイスシェーバーについては、以下の記事で詳しく解説しているので知りたい人は参考にしてください。中学生のお子さんの可愛いヒゲの処理をどうしようかと思われている人にもオススメです。
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6.バリカン
我が家の子供達は丸坊主にはしないのと、大きな音が苦手な次男がいるのでバリカンは小さい頃に長男に1回、次男に1回使っただけしか利用していません。
ですが、丸坊主くんはクラスに何人かはいたりするので、あなたの子供が丸坊主だったりするのなら、バリカンを使用してカットするのは簡単です。
アタッチメントが付いているのでショートにも使えるものもあります。
ハサミでカットするのは難しいなと考える人はバリカンの方が手軽です。
子供のカットを自宅でするメリット
1.お金がかからない
母がカットするので、道具さえ揃えてしまえばカットにかかるお金は無料だからです。
兄弟2人ともらぴももたんがカットしているので、年間で考えるとかなりの節約になっています。
何か減らせる出費というのを考えている人には、子供の髪を自宅カットにしてしまうというのはいいです。
思春期くらいになると好みもうるさくなってきます。
そんな時まで自宅カットしちゃうのはいいですよ。
2.待ち時間や予約をするという必要がない
髪を切りたい時が切りどきりですが、美容院は予約が必要です。
場合によっては待ち時間がありますが、自宅では待ち時間や予約というものはありません。
好きな時に切れるというのがいい点です。
3.遠慮がないので好みを伝えやすい
長男は思春期なので好みの髪型というのは細かくあります。
ですが、その細かい髪型を美容師さんに事細かく説明するのが面倒な年頃。
その点、母親が切っていると、途中で違うな〜と感じた時には「ここは、こうして欲しい」と遠慮なくいうことが言いやすいです。
そのため、切り終えて「なんなん、この髪型!!」という髪型にはなりません。
ですが、母親からするともっと短く切った方がいいのに…なんて思う点もあったりしますが、長男の髪型なので好みを優先します。
4.カットしながら世間話ができる
美容院などで世間話をすることがあると思いますが、そのイメージで、自宅カットでも切りながらいろんな会話で息子たちと盛り上がります。
カットしている時間の長さも無駄にならず、らぴももたんには癒しの時間となります。
子供のカットを自宅でするデメリット
1.時間がかかる
プロではないので、切る時間がプロのように素早くとはいかないからです。
対策
- プロではないのでプロのようなレベルを求めるのであればプロに切ってもらう方向に切り替える
早くカットして欲しいのなら「美容院に行けばいい」とらぴももたんは考えているので、息子たちも時間がかかるとは思っても美容院には行きたくなかったり、行けなかったりするので、多少の時間のかかるのは我慢しているようです。
ただ、最近はらぴももたんの腕が上達しているので、時間も短縮傾向になっています。
2.準備と後片付けがある
自宅カットにはカットする準備と、片付けが必要です。
それが面倒だな〜と感じてしまう部分でもあります。
対策
- 便利な道具を利用すると片付けは楽になる(例:散髪用ケープを切ったものが下に落ちないようなものにする)
まとめ:子供の自宅カットにあると便利なもの
自宅でカットする時にあると便利なものは、ハサミ、ケープ、ヘアクリップ、椅子、フェイスシェーバー、バリカンです。
もうすでに家に持ってるものがあるという人もいるのではないでしょうか?
1つ1つが数千円もすれば買えるものばかりなので、それほど負担もなく自宅カットははじめることができ、家計の節約にもなります。
わたしの次男のように、美容院で切るのが怖くてできないタイプの子供には自宅カットはゆったりした気持ちでカットができていいみたいです。
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