「幼稚園からスイミングを習う方がいいのかな?」
「小学校に入ってからのスミングは遅すぎるのかな?」
とスイミングをいつはじめるのかでお悩みの方。
わたしには、スイミングスクールに通っている2人の息子がいます。
【子供の習い事】スイミングは小学校に入ってからはじめるのは遅い?
小学校に入ってからでもスイミングは遅くない
それは、小学生の中学年からスイミングを習いはじめた長男の体験にあります。
水泳をはじめる時期として3歳〜5歳が多いことを考えると、遅めのスタートでした。
ですが、「本人がやりたい」そう思える時がきっとベストタイミングなんです。
小学校に入ってからでも遅すぎるということはありません。
遅すぎるという心配をして、せっかくのやる気を奪わないようにしてくださいね。
長男は小学生になってからスイミングをはじめましたが、中学生になった今でも楽しく通っています。
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スイミングは小学校に入ってからの習い事にして大丈夫な理由
進級のスピードが早い
幼稚園や保育園くらいからはじめる子供の中にも進級のスピードの早い子供はいます。
ですが、一般的な子供たちのレベルで比べてみると、幼稚園や保育園児よりも小学生の子供の方が進級のスピードが早いです。
それは、小学生の子供は幼稚園や保育園児と比べると理解力が高いので、コーチの説明の理解が早いんですよね。
そのため、どのようにすれば進級できるのかというのも自分で判断できるので、園児に比べると進級のスピードが早いです。
同級生の友達たちに追いつくことができる
早くに習いはじめた友達たちは、ずっと上の級で練習をしています。
それは、遅くにはじめたのだから仕方のないことです。
ですが、進級のスピードが早いため、4泳法をマスターするのも早いんですよね。
そして、4泳法をマスターしてしまえば、あとはタイムを競うだけになります。
最初はタイムにもひらきがあり、全く勝負にもなりません。
ですが、タイムの上限が見えてくる時期があり伸び悩む時期というのもあります。
そのため、後から習いはじめても同じようなタイムで伸び悩みタイムを競いあう関係になるということがあります。
時間はもちろんかかりますが、諦めないと同年齢の子供たちと同じレベルで泳げるようになります。
スイミングを小学校に入ってから習い事としてはじめるデメリット
スイミングを小学校に入ってからはじめるデメリットについては全くないわけではありません。
スイミングスクールによってはコース分けが違うので当てはまらないものもあるかもしれません。
長男のスイミングの体験をもとにデメリットにはどのようなものがあるのか以下に解説します。
自分の年齢よりも小さい子供たちと一緒に練習することになる
それはスイミングを習いはじめる時期が多いのが幼稚園や保育園に行く時期ということもあり、かなり早い時期からはじめる子供が多いからです。
そのため、小学校に入ってから、しかも長男のように中学年になってからはじめるというのは遅いんですよね。
1人大きな子供が小さな子供の中に混じっているなと思って見てみると、長男だった。
というように、身長差があるのでかなり目立ちます。
対策
- 進級スピードが園児よりも早いので小さい子供たちと一緒に練習するのも最初の間だけ
1人だけ大きな子供が混じっている状態を見ると、早めにスイミングをやらせた方がよかったのかなと後悔をするのですが、進級していくと同世代の子供たちの数も増えていきます。
そのため、ほんの少しの最初の間だけなんですよね。
「最初の間だけだからね」なんて励ましてあげると、本人も気にならなくなったり、早く進級しようとモチベーションにつなっがったりもします。
同学年の友達はずっと上の級にいる
早くからスイミングを習っている友達たちは進級をしているので、ずっと上の級にいるんですよね。
仲が良い友達であっても、一緒に練習することは出来ずにずっと下の級からのスタートになってしまいます。
そして、中には「まだ○級なん!」とバカにしてくる子供もいます。
そんな経験は悔しいですよね。
対策
- 地道に続けて行くといつの間にか追いつくことができる
最初は悔しい思いもしますが、すぐには無理でも地道に練習を続けていると、同年代の子供たちに追いつく時がきます。
そして、中には逆転してしまい、先にはじめていた子供たちを追い抜いてしまうことだってあります。
諦めずに続けて行くと、習いはじめた時期というのが関係なくなる時もきますよ。
水泳選手を目指すなら早めがいい
大きな目標を持っていて「水泳選手になりたい」というやる気に満ちているような子供もいますよね。
それが小さい頃だったりするといいのですが、大きくなってから思うということもあります。
もしも、自分の子供がやるならとことん取り組みたいというタイプの子供だったとするなら、早めに習う方がいいと思ってしまうところがデメリットです。
対策
- 水泳選手を目指すということが小学生から不可能というわけではないので、諦めずにコツコツ練習に取り組むことが大事
水泳選手を目指す子供の多くは、早くからスイミングを習っている子供です。
そのため、遅くにはじめるとその練習についていけるレベルに追いつくには大変です。
ですが、不可能でもないんですよね。
時間はかかってしまうかもしれませんが、諦めないと追いつくことができます。
もしも、水泳選手を目指したいという明確な目標を持っているのがわかっているのなら遅くにはじめたとしても励まし続けてあげましょう。
時間はかかるけれど、タイムが追いつく時がコツコツ続けているときます。
まとめ:【子供の習い事】スイミングは小学校に入ってからはじめるのは遅い?
習い事をいつはじめるのかというのは、親にとっても悩みどころの1つです。
できれば、早くにはじめた方がいいのにな!ということでも、小学校に入ってからはじめたいということもあるんですよね。
そんな時には、「遅すぎるよ!」というのではなく、背中を押してあげてください。
「遅いかな?」と一番不安に思うのは子供なんですよね。
今やりたいという気持ちを大切にすると、スイミングが好きなものになり、特技になることだってありますよ。
そして、早くにはじめたけれど、「スイミング」って嫌いなんだ〜という体験にならないといいなと思います。
子供の習い事のスタートは、子供の「やる気」とは切り離せないものです。
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