集合住宅暮らしのらぴももたんです。
らぴももたん家には息子2人がいます。
子供達も大きくなり、苦情がくると言うことは今はありません。
ところが、まだ息子たちが小さい頃1度だけ「うるさい」と苦情を受けたことがあります。
苦情を受けると、どう対応すればいいのか戸惑ってしまいます。
子供がうるさいと苦情がきた時の対応【集合住宅】
1.しっかり謝る
うるさいと感じることを耐えるというのはとてもしんどいことだからです。
具体例
- らぴももたん家の下の部屋の方から「子供がうるさいので静かにしてほしい」と夫婦で来られたけれど、奥さんだけが感情的に怒られていて旦那さんがそれをなだめているような感じでした。
- そのため、謝りました。
- 後でわかったのは、妊娠中でイライラされている時だったので、必要以上に音に過敏に反応してしまわれていたということもあったようです。「なんだよ〜!!」って思いましてが、そういう場合もあります。
実際どうなのかというのは検討する部分はありますが、「子供がうるさい」と言うことに対して不快に思わす部分があったことは親として対応する必要があります。
そして何より「仕方ないよね」という態度は、相手を怒らせてしまい会話ができないことになってしまうので、対応するためにもどのような状況でうるさいと感じるのか具体的に話を聞き出すためにも、しっかり対応しましょう。
2.誤解のある部分は伝える
苦情を言いに来られた奥さんの言っていることに矛盾を感じる部分があったからです。
- 騒音に対して対応をしていかないといけないので、「どの時間帯がうるさいですか?」と尋ねると「昼間」と言う返事が返って来ました。
- 当時は、子供達は幼稚園と小学生なので、昼間は家にいなくて、帰ってきてもすぐに友達の家に遊びに行ってしまったり、習い事で家にはほとんどいなかったし、休日は出かけていたのでいないんですよね。
- 昼間いるのは、らぴももたんですが、幼稚園にいる間に買い物に出かけたり、ボランティア活動もしていたのでほとんど家にいなかったんです。
- そのため、「昼間の騒音に関してはらぴももたん家ではない可能性が大きい」ということを上記の理由を説明しながら伝えました。
奥さんの方はらぴももたん家が騒音の原因と思われているので、旦那さんに伝えるつもりで話しました。
3.防音対応をし賃貸オーナーに見てもらう
らぴももたん家の音対策もしっかりしていると主張したいからです。
具体例
- 子供たちを育てている中で防音対策はしっかりしていましたが、まだ甘い部分もあったので見直しをする
- 全ての部屋、そして廊下、脱衣所…ありとあらゆる場所を防音シートの上に防音マットを1重のところを2重にしました。
- そして賃貸のオーナーに部屋にきてもらい防音対策を見てもらい、下の階の方の誤解している部分を伝えました。
- 「こんなにしっかり防音対策をしている方は知らないレベルです」というお墨付きをもらい、部屋の写真を証明にして下の階の方にも対応してくれることになりました。
集合住宅暮らしが長いので、防音についてもしっかり対応しているんです。
奥さんの話の矛盾かららぴももたん家の騒音の問題ではないんじゃないのかという疑惑が浮上したので、自信を持ってオーナーに交渉をしました。
4.騒音について調べてみる
苦情を言われている奥さんがどの音のことをうるさいと言われているのか知るためです。
具体例
- しばらくボランティア活動を理由を説明してお休みし、昼間の騒音について調べてみた
- らぴももたんには、「生活音のレベルかな〜」という音は聞こえるけど、それを騒音と言ってもいいのかな?というものしか確認できず、「子供の声」なんて全くしないんですよね。
- 賃貸のオーナーも昼間に騒音を調べるために何度も見に来られていたみたいで、「子供がうるさい」ということはなかったと確認できなかったと報告を受ける。
結局は、騒音自体、奥さんが妊娠中で過敏になりすぎていただけの話で、そのあとは苦情は全くなく過ごすことができています。
らぴももたんも妊娠中は大変だったので、イライラする気持ちや、いろんなことに過敏になる気持ちはわかります。
もちろん、らぴももたんの家がうるさいのであれば反省する必要はあるのですが、その事実はなかったとわかったので。
そのイライラを自分の家だけでおさめてほしいし、奥さんがかなり追い込まれているのは確かなので、旦那さんしっかりフォローしてあげてなんて思いました。
-
子供がうるさい!防音対策おすすめグッズ厳選4つ
「子供がうるさい」という苦情を言われると、どうすればいいのか悩んでしまいます。 らぴももたん家も、もうかなり前のことにな ...
続きを見る
5.子供たちにも音について気をつけるように指導
夜寝る前にテンションが上がってしまう瞬間があったからです。
具体例
- 昼間以外は家にいる時間もあるので、その時間についてもうるさい音がないように気をつける
- 寝る前の時間のテンションが上がる時間は、寝室で創作話をしたりしてうるさくならないようにする
- 体を動かしたい時には外へ行く
騒音については、気をつけているつもりでいたけど、子供たちへも再度指導。
音というのは不快な気分にさせてしまってイライラしてしまうものだから、自分が楽しいからいいという気持ちで大きな音を立てたりしてはいけない話などをしました。
マンションはどうしても戸建と違い下の階の人や、横の部屋の人に迷惑がかかってしまう場合があるからです。
子供がうるさいと苦情がきた時の対応をしたメリット
1.子供がうるさいと言われることがなくなった
何回も「子供がうるさい」と苦情を言われると、言われた方はまいってしまいます。
らぴももたん家の場合は次男が幼稚園に入っていたので、まだある程度は理解できる時期だからよかったんですが、未就園児のまだイヤイヤ全開な時期だと子供を外に連れ出すにしても辛いものがありますよね。
ですが、らぴももたんもしも2回目の「子供がうるさい」という苦情があればオーナーを巻き込んで反撃するつもりでした。
2.オーナーに騒音のもとでないことを理解してもらえた
オーナーに理解してもらえたというのは、きっと苦情がなくなった一番の要因ではないかと思います。
防音にも日頃から対策をしている上に、さらに対策をしたので、逆にらぴももたん家に対する信頼があがりました。
3.防音対策がしっかりできていることに自信がついた
ママ友からも防音対策については褒められることが多かったから、しっかり対策しているつもりでしたが、今回また改めて防音対策を徹底させ、オーナーからもお墨付きをもらい自信がつきました。
-
【体験談】買うならどっち?コルクマットVS防音マットの比較
「コルクマットと防音マットでどちらにしようかな?」とお悩みの方。 私はコルクマット(オールコルクマット)と防音マットの両 ...
続きを見る
子供がうるさいと苦情がきた時の対応をしたデメリット
1.心はしんどい
「子供がうるさい」と苦情を言われるというのは心を疲れさせてしまうからです。
対策
- 日頃から防音対策をして自信がある状態にしておく
2.音に対して過敏になりすぎる
苦情を言われたくないという気持ちが、日頃よりも音に対して過敏に反応してしまいやすくなるからです。
対策
- 防音対策をして自信を持てるようにしておく
「音」に対しての対策としてはこれしかないのではないかと思います。日頃からしっかり取り組んでいると、反対に主張することができます。
まとめ:子供がうるさいと苦情がきた時の対応【集合住宅】
らぴももたん家の場合は、下の部屋の方の妊娠による精神的な問題があり苦情を言われるということがありました。
実際は子供がうるさいということはない状態だったので、すんなり対応できたところがあります。
もし、対策をされずに苦情を言われた場合は、すみやかに防音対策をして対応しましょう。
音というのは、不快なものです。
できれば、子供がのびのび過ごせるといいな〜と思うので、家の中で暴れそうなら公園へいくなど日頃から対策をするといいですね。
らぴももたん家の下の家の人は引越しをし、違う方が入られては出て行かれを繰り返していますが、あれ以来苦情は1件もありません。
-
赤ちゃん・1歳から未就園児・園児・小学生向けおすすめ絵本
息子たちも大きくなり、長男はもう絵本を読んだりしなくなりましたが、次男はまだ絵本を読むのが好きです。 絵本の良いところは ...
続きを見る
-
子供の自宅カットにあると便利なもの
わたしの2人の息子のうち、1人は美容室でカットをしたことがありません。 小さい頃に何度か挑戦したことがあるのですが、逃亡 ...
続きを見る