運転の免許は高校卒業前に取得しその後4年くらいは運転していたのだけど、その後運転しないようになり9年という月日があれよあれよと流れてしまっていました。
それなのに、運転する機会が突然訪れるという事態になり、慌てたけど、時すでに遅しなんですよね。
あなたも免許保有者なら、突然に運転する機会というのがやってきたりするかもしれませんよ。
それではあたふたして危険ですよね。
【元ペーパードライバー歴10年】運転できるようになる方法
ペーパードライバーが運転できるようになる方法
そうなんですよね。そこが問題なんだよね。
ペーパードライバーになってしまう人は、実際に運転しない期間が長すぎてなってしまうんです。
だから、そこから脱却しようとすれば、運転するしか方法がありません。
実際に運転練習する方法は以下の3つです
- 自分一人でとにかく頑張って運転する
- 運転できる人に助手席に乗ってもらい練習する
- 教習所の人に教えてもらう
では、実際に運転するためにできることといえば何かというと、上記の3つです。
その中でどの方法をとるかですよね。
どの方法で運転練習をするのかの判断基準
例えば、ペーパードライバー歴が長いとはいえ、年に何回か車に乗る機会がある人と全く運転する機会がない人とではやっぱり違います。
また、ペーパードライバーとして今は全く乗らないけど、それまでの期間は毎日のように運転していた人や、運転歴の長い人なども、免許を取ってすぐからペーパードライバーになってしまった人とは違います。
また、運転をする車を今実際に所持している人、家族の車を運転練習で使用できる環境にある人、運転練習に使う車さえ所持していない人とでは判断基準は違います。
あなたのドライブ経験歴と、今の運転環境がどのようなものなのか確認してください。
ドライブ歴、自分の置かれた環境による判断の方法
1.自分一人でとにかく頑張って運転する
免許を取ってすぐにペーパードライバーになってしまったような人は、この方法はリスクが高いので、他の方法にしましょう。
また、わたしはこの方法は推奨はしていません。
できれば、運転歴の長い人も他の方法を選択された方がいいのではないかと思います。
ただ、車を所持していない人は、カーシェアなどを利用して車をレンタルしたりする必要があります。
また、車を所持していたり、家族の車を借りたりする人は保険内容の見直しは大切です。
今は一日だけ簡単に保険に入ったりもできます。
2.運転できる人に助手席に乗ってもらい練習する
横に乗ってもらう人がどんな関係の人かによって、喧嘩になってしまったり、嫌な思いをする可能性もあります。
また、補助ブレーキが助手席についているわけではないので、事故などを起こして巻き込んでしまうおそれがあることをしっかり頭に入れておきましょう。
この場合も、車がなければ、カーシェアでレンタルする必要があります。
また、車を保持していたり、家族の車を借りたとしても保険の見直しは大切です。
保険はしっかり入っておきましょう。
3.教習所の人に教えてもらう
ただ、問題があるとすれば、料金が発生してしまい教習所により違いますが、2時間15000円くらいします。
また、学生が免許を取るのに集中するような繁盛期(1〜3月、7〜8月)はペーパードライバーの受け入れをしていない教習所もあるのでチェックは必要です。
また、車を所持している人は、出張で実際運転する道や車庫入れの練習をするプランもあります。
要望に合わせてプランを練ってくれるところもあります。
そして、車を持っていない人にとっては車を用意する必要がないのは良い点です。
補助ブレーキやプロとしての視点で指導してもらえるので、効果的に運転技術を取り戻せるのではないでしょうか。
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ペーパードライバーから運転できるようになった方法
わたしがペーパードライバーから脱却し運転しないといけない理由
それまでは子ども乗せ自転車で買い物へ行くこともできたのですが、妊娠したので安全性を考慮して自転車に乗るのをやめることにしたからです。
長男の妊娠中は、買い物へ徒歩で出かけても子どもがいないのでどうにかなっていました。
ところが次男の妊娠中は、長男が魔の2歳のイヤイヤ期真っ只中。
買い物したから歩いてとか、ベビーカーに乗ってなんて通じないんですよね。
そのため、買い物できる量は長男を抱っこしても持てる量限定。
宅配ももちろん利用しそれはかなり役立ちました。
でも、やっぱり買い忘れなんかもあって買いに行かないといけないことも多々あり。
必要にかられてペーパードライバーから脱却することにしました。
わたしの運転経験歴と運転環境
運転経験歴と運転環境
免許取得後3ヶ月は土日はできるだけ運転をしていて、平日も母を乗せて近所をドライブして練習していました。
その後4年は、進学のため実家から離れて生活をしたので夏休みなどの長期休みにはできるだけ運転をするというようにして過ごしていました。
ここまでは、車に乗るということへの不安は全くない状況だったのですが、問題はここからです。
旦那と結婚し都会へ引っ越し。
そのため、乗れる車というものがなかったのと、都会の交通事情に不安もあり、ペーパードライバー歴が9年加算されることになりました。
9年は全く乗っていないという時期があり運転への不安は当然あります。
また、次男の出産を控えていたのは、東京。
わたしが免許を取得した田舎の道とはわけが違う。
不安に思って当然でしょ!!
わたしが実際に行ったペーパードライバーからの脱却方法
教習所の人に教えてもらう
↓
自分一人でとにかく頑張って運転する
わたしがペーパードライバーから脱却するための方法は上記の通りです。
具体的にはどのように進めていったのか見ていきましょう。
教習所の人に教えてもらう
どんな方法にするのかすごく悩んだけれど、時間があまりなかったのと、リスクが高いことはやりたくない。
そうなると選択できる方法は、教習所の人に教えてもらうになりますよね。
幸運なことに教習所が近所だったのが決めてになり行くことになりました。
問題はイヤイヤ期真っ只中の長男がらぴももたん意外を寄せ付けようとしない時期。
託児所を併設していたけれど、安全策で旦那に預けて一番短いパーパードライバー研修2時間を受けることにしました。
内容は校内の練習1時間と、実際に路上に出ての練習の1時間の計2時間。
2時間で全部習得できるのか不安ではあったけど、やらないよりまし。
最初に車の操作方法や基本的なことの確認をして、校内のS字クランクや車庫入れの練習など、免許取るときにやったな〜という内容をいっきにおさらい。
最初はビクビクしていたのに、わたしは最初4年の運転期間のおかげなのか、運転できるんですよね。
ちょっと調子に乗っているところ困ったのが駐車です。
練習がもう少し必要なのを感じましたが、ポイントはわかったので、自分一人でもできることがわかりホッ。
そして、緊張の中路上へ。
もう、ほんといきなりハードルが上がった感があり、ドキドキ度が半端なかったです。
ただ、わたしの近所の教習所だったのもあり、実際に使うであろう道路を練習できたので、出張教習のような練習ができ、近所の気をつけるポイントなんかもわかりました。
不安な気持ちを取り除くのには、プロの手をかりるというのは、いいですね。
自分一人でとにかく頑張って運転する
同時進行で車の購入もすすめていたので、車が家に届くと、即一人で運転練習です。
わたしは運転が上手というわけではないけれど、運転技術には問題ないというお墨付きを教習所でもらいました。
不安な面といえば、駐車することです。
そこでわたしが実際に行ったのは、マンションの駐車場事情の確認です。
・どこに駐車する
・自分が駐車する横の車の状況の確認
自宅だったりすると駐車スペースは限られているでしょうが、らぴももたんはマンション暮らしでした。
そのため、駐車場もいっぱいあり、運転を模索していた時期は、駐車場のあきも多く、どこなら駐車が楽か検討することができました。
これは大家さんに即交渉してOKをもらいました。
ラッキーなことにらぴももたんの止める駐車場は、横は壁でもう1つの横の人は、夜にならないと駐車場にかえってこない人のものだったんですよね。
もう、最高!!
ということで、最初は、その横の車が駐車していない時に駐車の練習をやりました。
横の車に当てるというリスクがないからいいんですよね。
そして、スーパーに行けば端っこの誰もいないスペースに駐車します。
駐車場が狭いところや、選べないところへは最初は行きませんでした。
でも、もともと運転をしていなかったわけではないので、感覚もそのうち取り戻し、徐々に運転距離や、駐車場も選ばなくてもいいようになって行きました。
ペーパードライバーから運転できるようになったメリットとデメリット
ペーパードライバーから運転できるようになったメリット
便利になった
子どもが一人いる状況で、買い物に行くのも、病院に行くのもとにかく便利になりました。
買い物する量を考えて買わないと持って帰るのが大変になっていたけど、そんなこと考えなくていい。
子ども乗せ自転車は便利ではありますが、寒い時暑い時への配慮も必要です。
そして、病院によっては遠くて自転車では行けないところもありました。
そんな時わたしは、タクシーを利用していましたが、イヤイヤ期の子どもを連れてのタクシーの待ち時間は大変です。
また、インフルエンザが流行している時に、車内で待っていられるというのは嬉しいです。
持ち物の量を気にしなくてもよくなった
イヤイヤ期が半端なかった長男を連れてどこかに出かけるのも、電車移動はほんと大変です。
荷物は全部持たないといけないし、でも子どもに必要なものを入れるママバックの中って必需品ばかりなんですよね。
ほんとうは持って行きたくないバスタオル。
なんでこんな大きなものを運んでいるの?なんて思われるかもしれませんが、長男の大好きなもので、それがあると泣き止んでくれたり、なにかといいんですよね。
でも、かさばるのが難点。
車だと、そういう長男の大好きなものをちょっと多めに積み込んだって平気なんですよね。
そういうところ最高です。
いろんなところへ行くことができるようになった
運転免許があるので、電車では不便でいけなかったところへも行けるようになりました。
都会の中で長男を遊ばせるのに億劫な気持ちもありましたが、都会の田舎へも行けるようになり、いっぱい遊び回れる姿を見れるようになったのは嬉しかったです。
ペーパードライバーから運転できるようになったデメリット
車を買ったので維持費がかかるようになった
車を運転するようになり、ガソリン代など維持費が増えたということはあります。
対策
乗る車を燃費の良いものや、軽自動車にするなどすれば維持費もおさえられます。
意識して運動しないといけなくなった
車を運転するようになり、ついつい車に乗ってしまうようになってしまったので、運動量が大幅に減ってしまいました。
対策
夫婦で協力して、歩ける時には歩いたり、健康面を意識して運動を取り入れるようにする。
ペーパードライバーだけど運転練習するのはまだハードルが高い人
本を読んで運転知識を復習する
運転するということから離れた生活をしていると、運転の技術的な部分で不安がありますよね。
わたしも、最初お恥ずかしい話、左折を出すのはどうするのかな?なんて初歩の初歩の部分で確認が必要でした。
思い出したらすぐに使えるようになるのですが、そういった知識の部分の復習は家でもできます。
まずは、知識をつけてから、運転練習へのとっかかりにするのもいいですね。
まとめ:【元ペーパードライバー歴9年】運転できるようになる方法
とにかくペーパードライバーから脱却するには、運転することが大事です。
その時には、保険のことであったり、車の準備であったり、リスクのことであったり色々考える必要がありますが、運転をしたいな!と思ったら行動してみましょう。
2時間の自動車教習で世界が広がったわたしです。
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