旦那がすごく昔に1000円弱で買ったチープカシオの腕時計(MQ-24)。
いつも間にか使用することもなく放置されていたのを、シンプルなものをこよなく愛する息子が欲しいと愛用中でした。
そんな中、「時計が止まってしまった」と息子よりSOS。
いつもなら「電池交換してもらおう!」なんて流れになるのだけど、すっごく安く買った時計だから電池交換の方が高くなってしまうなんてことに…。
「でも、この時計気に入ってるからまだ使いたい」という息子の願いも受けて、それなら自分で交換しちゃいますか!と交換してみました。
チープカシオ腕時計MQ-24の電池交換は自分でやると超格安!
チープカシオ腕時計(MQ-24)の電池交換を自分ですると110円!
ポイント
お店で電池交換:1000円くらい
自分で電池交換:電池の値段(110円)
お店の人に電池交換をお願いするとチープカシオの腕時計買えちゃうんですよね。
ですが、自分で電池交換をやるとかかるのは電池の値段だけなんです。
わたしは、電池は100均のものなので、電池交換にかかった値段は110円です。
マイナスドライバーが家にない人は、それも一緒に100均で買えてしまうので、安く準備すると220円でできちゃいます。
こんなに安くできちゃうんなら自分でやってみようと思ってしまいますよね。
では、具体的にどのようなものを準備したのかを以下で紹介していきます。
チープカシオの腕時計MQ-24の電池交換で準備するもの
わたしが準備したものは3つのみ
たくさん準備物があると自分でやるのもどうしようと思ってしまいますが、たった3つなのも嬉しいところです。
これくらいなら自分で用意できるかなと思ってしまいます。
準備物は以下の3つです。
1.電池交換するチープカシオの時計
腕時計は手元にあるものなので、新たに準備するものではないです。
2.電池交換用のボタン電池(SR262)
SR626という腕時計用のこの電池はわたしは100均で購入しましたが、どこで購入しても大丈夫です。
ホームセンターやドラッグストアなどは、もう少し値段が高くなってしまいます。
時計の型番によってはボタン電池のサイズが違う場合もあるので、確認をしてくださいね。
ちなみに息子の愛用時計は、MQー24です。
3.マイナスドライバー
小さめのマイナスドライバーを用意してください。
わたしは、旦那がメガネのメンテ用に購入したものが家にあったので、それを使用しています。
もしもマイナスドライバーがない人は、大きなサイズのものではなく、小さな精密機器を扱うようなものを購入してください。
チープカシオ腕時計MQ-24の電池交換を自分でやる方法
簡単すぎて紹介するのもどうかな?と思うくらいのレベルでした。
3ステップでできるところが素人のわたしでもできちゃうところなんですよね。
1.腕時計の裏蓋を外す
写真の赤丸の部分の中央部分のところの、ケースと裏蓋の隙間にマイナスドライバーを入れ込み、てこのような動きで外します。
そんなに力を入れなくてもぽろっと簡単に外すことができます。
この時、ベルトは外さすにできるので外さないようにしましょう。
外すとまた元に戻すのが面倒です。
2.ボタン電池を外す
蓋を開けるとボタン電池は写真のように入っています。
写真の青線のところがボタン電池の押さえになっています。
押さえを右方向に軽く少しマイナスドライバーで動かすと、ボタン電池がコロッとでてきます。
3.ボタン電池を入れる
電池の押さえ(手順2の写真の青線部分)を右に軽く移動させながらボタン電池を入れる。
ボタン押さえを元の位置に戻す。
完成。
たったこれだけのステップで電池交換ができちゃいます。
簡単すぎて、今度も自分でやろうと思いました。
まとめ:チープカシオ腕時計MQ-24の電池交換は自分でやると超格安!
プロの手に任せると楽ですよね。
ですが、チープカシオの腕時計の魅力は安いところ。
そんな激安で手に入れたものを維持費だけ高くするのって納得できないところなんですよね。
ちょっと難しそうに感じてしまいますが、素人のわたしでも簡単にできちゃう3ステップの電池交換の手順についても紹介しました。
裏蓋がポロっと開けれたら、あとはほんと簡単な作業だけです。
試さないのはもったいないですよ。
ただ、以前防水タイプの時計の電池交換をする機会がありましたが、それは防水保証ができなくなってしまうこともあり購入メーカーにやってもらいました。
機能によっては、自分で交換することで保証がなくなってしまう場合もあるようなので確認をしてからにしてください。