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友達が少なくても大丈夫!子供を心配する必要はない理由

心配ごと

  • 友達が少ないけど大丈夫?
  • 友達にあまり興味を示さないけど、友達はできるのかな?

このような心配事はありませんか?

友達が多く友達に囲まれることで楽しさを見出していたタイプの人は、我が子が真逆のタイプだったりすると戸惑います

また逆に自分と同じように内気な性格だったりすると、その気持ちがわかるだけに心配するのではないかと思います。

かつてのわたしも息子たちにそんな心配を持っていた時期もありました

らぴももたん
この記事では「友達が少なくても大丈夫!心配する必要はない理由」について紹介します。

友達が少なくても大丈夫!子供を心配する必要はない理由

友達が少ない子供を心配する必要はない理由

心配する必要はない理由

  1. 友達の多い、少ないで子供の価値は決まらない
  2. 友達が少なくても幸せに過ごせる
  3. 夢中なものがある子供は友達に関心がない

上記の3つの理由のため、友達が少ない子供を心配する必要はありません。

以下に具体的に解説します。

1.友達の多い、少ないで子供の価値は決まらない

らぴももたん
友達が少ない子供を心配する必要はない理由の1つ目は、友達の多い、少ないで子供の価値は決まらないからです。

誤解

友達が多い :すごい

友達が少ない:すごくない

こんな誤解を持っていませんか?

その価値観の中にいると、自分の子供が一人で過ごしているのか、友達の中で楽しく過ごしているのかでは心配ごとが違うんですよね。

一人で過ごしている姿を見ると「友達がいないけれど大丈夫かな?」なんて心配になってしまいます。

ですが、そんなことはありません。

人の価値というのは、そんな単純に決まるものではないです

ポイント

  • 人としての価値は、いろんな複合的なものに影響を受ける
  • 友達が多い、少ないということは人としての価値の基準の一要素に過ぎないし、人としての価値を決める要因にも含めない人もいる

そのことを知っていると、友達と一緒に過ごしていない子供に対しての親の見方というのも変わります。

友達の多い、少ないで子供の価値は決まらないので、友達が少ないことを心配する必要はありません

2.友達が少なくても幸せに過ごせる

らぴももたん
友達が少ない子供を心配する必要はない理由の2つ目は、友達が少なくても幸せに過ごせるです。

友達が少ないことが不幸とは限らないからです。

具体例

  • 一人で過ごしている時間を子供は楽しそうに夢中になって遊んでいる
  • 友達とは交流がないけれど、特に困ることもなく過ごしている

一人で過ごすことは、まるで「不幸」なことのように思ってしまう人もいます。

ですが、「1人で過ごすことは不幸なことではない」です。

それは、子育て中のあなたならよくわかっていると思います。

それを証拠に今、こんなことを思う時はありませんか?

一人でゆっくり過ごす時間が欲しい

自分だけで過ごす時間というのは「極上の時間」です。

だから、大人になると「一人でゆっくり過ごす時間」を求める気持ちが出てきます。

そんなことを考えると、一人で過ごすことが好きなら、無理して友達と過ごす必要はないし、一人の時間を大事にする生き方を認めることも大事なことです。

友達への子供の思い

【仲良くなりたい友達がいる、友達がいなくて寂しく思っている】

  • 仲良くなりたい友達に挨拶したり、話しかけて見たらどうかと子供に提案

【子供が1人で過ごすことに疑問を持っていない】

  • 「友達が少ないのは不幸」という変な価値観を押し付けることなくその子供の生き方を見守る

1人で過ごす時間に疑問なく過ごしているのであれば、友達が少なくても幸せに過ごしているなら、友達が少ない子供を心配する必要はありません

「友達といることが幸せ」という1つの価値観で縛るような生き方を求めるのはやめたいですね。

3.夢中になるものがある子供は友達に関心がない場合がある

らぴももたん
友達が少ない子供を心配する必要はない理由の3つ目は、夢中になるものがある子供は友達に関心がない場合があるです。

子供は夢中になるものがあると、没頭して他のものへ関心がむかない場合があるからです。

具体例

  • 一緒に友達と遊んでいても自分の世界に没頭しやすい子供はいる

うちの長男は砂場で友達たちと一緒に遊んでいたけれど、いつのまにか一人で夢中で何かを作っているということがよくありました。友達たちは砂場遊びに飽きてしまい違う遊びに移行しているけれど、長男は砂場で一人黙々と遊んいるということがありましたが、とても楽しそうに過ごしている。

夢中になっているものというのは子供によって違います。

何かに没頭するくらいはまっているものがあると、その子供にとっては、友達よりもその夢中になっているものの方が関心が高いものになってしまいます。

そんな場合に、無理に友達に関心を持たせることに注意をむけることをしなくてもいいんです。

そんなことよりも、今夢中になっているものに集中して存分にその世界を堪能することの方がその子供の未来を輝かせることになります

夢中になるものがある子供は友達に関心がない場合があるから、友達が少ないことを心配する必要はありませ

友達が少ないからできることもある

1.友達と遊ぶ時間を他のことに使える

らぴももたん
友達が少ないからできることもある1つ目は、友達と遊ぶ時間を他のことに使えることです。

自分の時間を自由に使える

自由に使える時間というのは年齢が進めば減っていくように感じます。

うちの息子たちも、「幼稚園の頃はあんなに時間があったのにな」なんて今の自由時間のなさについてため息をもらしています。

成長すればするほど、少ないと感じてしまう自由な時間です。

友達と遊ぶという選択を選ぶことも1つの選択ですが、1人で自由に気ままに過ごすことを好きな子だっています。

学校で充分他の子供たちと接しているのだから、家くらいは自分のことに熱中したい子供もいますよね。

友達を遊ぶ時間を他のことに使えることは、友達が少ないからできることです。

2.楽しい時間を過ごせる

らぴももたん
友達が少ないからできることもある2つ目は、楽しい時間を過ごせることです。

友達と遊ぶデメリット

  • 喧嘩をして楽しい時間ではないことがある
  • 自分の思ったように遊べないために楽しくなかった

友達と遊ぶことは、イコール楽しいだけではありません。

自分一人で過ごす時間なので、友達関係のいざこざに振り回されないのは良いことです

学校での友達との人間関係で嫌な思いをしている子供にとっては、家に帰ってまで友達に振り回されたくないし、嫌な思いをしたくないと思っています。

それなら、自分で自由に使える時間を、自分の好きなように楽しい時間を過ごせるのはいいことですよね。

3.自分の世界に没頭できる

らぴももたん
友達が少ないからできることもある3つ目は、自分の世界に没頭できることです。

自分の世界を極める生き方

昔は、おたくなんてちょっと小馬鹿に言ったりする人もいましたが、何かを極めている人というのは素敵です。

あえて、「人との交流をたつことで自分の感性を研ぎ澄ます」なんて話をしている人もいます。

子供がそんな職人的な生き方を歩もうとしているのなら、迷わず背中を押してあげたくはないですか?

自分の世界を極めたその先に、どんなものが生まれるのか楽しみになります。

自分の世界に没頭できる集中できる時間があるのは素敵なことであり、将来の仕事につながったりもします。

友達が少ない子供への親としての対応はどうする?

見守る

らぴももたん
友達が少ない子供への親の対応で大事なことは、見守ることです。

親の対応1

  • 友達の多い少ないで過反応することはなく見守る

子供がどのような表情で過ごしているもかを見ていると、子供の思いというのを感じることができます。

1人でも楽しく過ごしているのであれば、あれこれ小言を言うことなく見守りましょう

親の価値を押し付けない

らぴももたん
友達が少ない子供への親の対応は、親の価値を押し付けないことです。

子供の価値観と親の価値観は一緒とは限らない

友達が少ない子供が気になるのは、「友達が多いといいな」という思いをあなたが持っているからです。

でも、友達は多いのがいいのかは人によって違います。

少なくても楽しく過ごしているのであれば、親の価値を押し付けないようにしましょう

自分としての価値観で生きていく人生を応援してあげるのも、親の役割の1つだと思います。

まとめ:友達が少なくても大丈夫!子供を心配する必要はない理由

らぴももたん
この記事では「友達が少なくても大丈夫!友達が少ない子供を心配する必要はない理由」について紹介しました。

わたしも二人の息子の母親をしていますが、母親をしていると嫌になるのは、心配性をたくさん発症してしまうところなんですよね。

自分のことだと全く気にならないことでも、息子のことだと気になって心配になってしまうことがあります。

ですが、そんな心配ごとが後で振り返ると笑えるようなことばかりで、心配する必要なかったなというものがほとんどです。

「友達」についても少ないと心配になってしまいますが、友達が少なくても楽しく過ごせているのなら見守ってみましょう

きっと親の方が、友達が多い方が幸せ、友達が多い方がすごいなんていう変な価値観に縛られすぎているんですよね。

そして、友達の多い少ないで人の価値は決まらないということを教えてあげる方がいい!

そんな風に思って今を生きています。

そして、一人だけでも大切なお友達がいるのなら、その生き方も素敵ですよね。

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