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子供を怒りすぎてしまうのをやめたいママに、上手な叱り方のポイント

「ついイライラ子供に八つ当たりをしてしまった

「そこまで怒らなくてもよかったことなのに、感情的に子供を怒ってしまった

つい手を出してしまった

そんな悩みを持っている人は多いです。

そして、感情的になって怒ってしまった後には後悔するんですよね。

一生懸命に子供と関わる中で、思っている方向とは別の方向に進んでしまいどうすればいいのか悩むことはよくあります。

あとで後悔して反省をすることよりも、行動を変えることが大事ですよね。

らぴももたん
この記事では、「子供を怒りすぎてしまうのをやめたいママに、上手な叱り方のポイント」について紹介します。

子供を怒りすぎてしまうのをやめたいママに、上手な叱り方のポイント

上手な叱り方のポイント

らぴももたん
子供を叱るつもりが感情的に起こってしまう時には、感情を爆発させてしまうような段階を踏みやすくなっています

そのため、上手な叱り方を知るということは、感情的に怒りすぎるということを防いで冷静に対処しやすくなります

上手な叱り方のポイント

  1. だらだら怒らない
  2. 子供自身を否定しない
  3. 理由を説明する

上記のポイントを意識して子供を叱ることで、感情が爆発的になってしまい怒りすぎてしまうということを回避していきましょう

以下に詳しく説明をしていきます。

1.だらだら怒らない

らぴももたん
子供を怒りすぎてしまうのをやめたいママにおすすめする上手な叱り方のポイントの1つ目は、だらだら怒らないことです。

怒りすぎてしまうママが陥りがちな問題

  • 怒ることを長々と引きずってしまう→自分の怒りで、怒りを膨らませてしまう→感情が更に爆発してしまう
  • 「今」怒っている内容とは別の過去にあったことまで持ち出して怒ってしまう

間違った怒り方

間違った怒り方

脱いだ服をそのままにしておく子供に対して

  • 脱いだ服をそのままにしておくなんて、昨日もそうだったり、その前もずっとだよ。
  • そういえば、脱いだ靴も揃えてないこともあるし、ご飯を食べている最中に寝転んでしまうこともあるし、他にも色々問題ばかりだよ。

過去にも何度も同じ間違いや問題を繰り返している子供だと、つい過去のことも持ち出して言いたくなるのはわかります。

ですが、色々付け足したところで、ママが何を言いたかったのかがわからないような状況になってしまっては意味がありません。

子供が集中して話を聞ける時間というのは、短時間です。

特に年齢が低い子供ほど。

大事なことをズバッと短く伝えるということが大事です。

そう考えると、だらだらと怒り続けるというのはやめておいた方がいいんですよね。

叱り方のポイント

叱り方のポイント

  • 「今」問題となっていることだけを伝える
  • 過去にできなかったことを持ち出してこない
  • 後々まで引きずらない

叱ることを長々続けても、ママがしんどいだけです。

何よりも子供の行動を変えることの方が大事ですよね。

端的に伝えることの方が意味があります

2.子供自身を否定しない

らぴももたん
子供を怒りすぎてしまうのをやめたいママにおすすめする上手な叱り方のポイントの3つ目は、子供自身を否定しないということです

子供に対して怒っている理由というのは、子供の行動に問題があったからです。

ところがこんな怒り方をしてしまうことがあります。

間違った怒り方

間違った怒り方

【脱いだ服をそのままにしておく子供に対して】

  • 脱いだ服をそのままにするなんて、ダメな子だね
  • もうなんども言わせないで、こんなこともできないなんてあなたを産まなければよかった

叱る時に子供自身を否定してしまう言葉を言う必要はないんですよね。

この言葉を聞いた子供はどんな気持ちになるのか考えると想像できることです。

そして何より言葉というのは言霊となってしまい、怒っているから言ってしまった言葉も繰り返しているうちに本当に思えてきてしまうことだってあります。

そして何より、子供が自分のことを「ダメな子」「産まなければよかった子」なんだと理解してしまうと言うことが辛いところです。

それならば、どう変えればいいかというと以下の通りです。

上手な叱り方

上手な叱り方

  • 脱いだ服をそのままにしたらダメよ

上手な叱り方のポイントは、子供を否定することなく、してはいけない行動について叱っているところです。

そして、更にもっといい叱り方としては、して欲しい行動について言うことなんです。

更に良い叱り方

  • 脱いだ服は洗濯カゴに入れるんだよ

して欲しい行動を言うことがいいのは、「何をすればいいのかが伝わること」です。

最終的に目指す叱り方としては、何をすればいいのかと言うところを言葉で伝えることを意識することです

3.理由を説明する

st-kaiwa1]子供を怒りすぎてしまうのをやめたいママにおすすめする上手な叱り方のポイントの4つ目は、理由を説明するです[/st-kaiwa1]

どうしてそれをした方がいいのかの理由がわかると子供の行動につながりやすくなります

また、その理由がなんなのかについて理解しておくことは大事なことです。

小さくても、理由を説明することは大事です。

そして、その理由を説明するのも端的に説明する方がいいです。

長々と説明してもどこが大事だったのか不透明になってしまうので気をつけましょう。

例外

例外

  • 危険で早急に対応しないといけない時は、まずは子供の危険な行動を止めることを意識しましょう

子供をママが怒りすぎてしまう理由

子供をママが怒りすぎてしまう理由は以下の通りです。

怒りすぎてしまう理由

  • 心配
  • 周りからの子育てへのプレッシャー
  • イライラしている原因が別にある
  • できないことへの不満
  • どうしたらいいのかわからない不安

子供をママが怒りすぎてしまう理由というのは色々あります。

ですが、その理由の全てが子供のなんらかの行動に対してのものだけではありません。

周りからの目線など周囲から感じるプレッシャーだったり、子育て環境がうまく整っていないためのイライラがあったりと、子供とは関係ないところで起こっていることもあります。

ママだって、1人の人間としていろんなことを抱えて生きていて大変なんですよね。

その抱えているものが、「子供」だけではないんです。

心を追い詰められるような状況では、心の逃げ道がなく「弱いもの」であるすぐ近くにいる子供に対して怒りが向いてしまうことがあります。

それって、子供にとっては理不尽なことです。

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ママが怒りすぐてしまう時に大事なこと

自分を追い込まない

らぴももたん
1人で全部をやらないといけないように感じなくていいし、自分を追い込みすぎないことが大事です。
  • これをやらないと
  • こうしないとだめ
  • これじゃないといけない
  • 変に思われたくない

いろんな葛藤があなたを追い込んでしまいます。そんな時には、

まずはあなたの心の栄養をしっかりためれるように育児環境を整えることが、怒りすぎの防止につながるります

あなただけで育児の全てを抱え込まなくてもいいし、周りからどう見られているのかを意識しすぎなくても大丈夫です。

周りの目を意識しすぎると必要以上に子供を怒ってしまうことに繋がります。

あなたは、ママとして否定されたくないことに過剰なのかも。

子育ては、誰にも迷惑をかけずに行うと言うことが難しい状況に時として身をおくような状況に追い込まれることがあり、ママ力を試されているように感じます。

ですが、そんな時には、本来ならあたたかい手が差し伸べられてもいい状況だったりするんですよね。

それは、今の現代社会の悲しいところです。

でも、それとは別にあなたが意識した方がいいのは、周りの目ではなく、目の前の子供です。

子供がダメなことをしている時には、そのことが解決されるように叱ること。

それだけに注意をむけると落ち着いて対応できるようになります。

そんな対応をしっかりとしているママに対して、周りの目が過剰に批判するとすればそれは周りの問題だと思いませんか?

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子供を怒らないといけない時というのは少ない

らぴももたん
子供を怒らないといけない場面というのは、実は少ないです。

子供を怒ることで、子育てをしていると感じる人はいるのかもしれません。

ですが、子供って実は、ほとんど怒らなくても立派に成長してくれます

あなたが怒声をきかせて怒っている場面を想像してください。

実は、怒声をきかせて怒るほどのことでもなかったなと思う場面はあるのではないでしょうか?

子供に怒らないといけない場面というのは、本当に少ないです。

多くの場合は、怒声をきかせて言わなくても、いい場面がほとんどです。

子供には、自ら学び学習する能力があり、自己改善もしていきます。

放置することや、無関心ではいけませんが、しっかり見守りつつ伝えるという方法でも子供に伝わります。

怒るとは、別の方法で伝えることをしてみると、怒る頻度は減るのではないでしょうか。

まとめ:子供を怒りすぎてしまうのをやめたいママに、上手な叱り方のポイント

らぴももたん
この記事では、「子供を怒りすぎてしまうのをやめたいママに、上手な叱り方のポイント」について紹介しました。

子供をつい怒りすぎてしまったり、言いたくない言葉で責めてしまって後悔することがありますよね。

そんな時には、上手な叱り方のポイントがあるので、それを思い出して意識して子供に伝えてみましょう。

周りからのプレッシャーを感じたり、他のことでイライラしやすい人は、目の前の子供に意識をむけましょうね。

子育てについて書いた記事を以下の記事にまとめて紹介しています。

他にもお悩みのことがあったら参考にしていただけると嬉しいです。

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