「彼氏のことが大好き〜」なんて好きか嫌いかだけが心の大きな部分を占めている時には気づきません。
ですが、いざ将来へコマを進めようとすると立ちはだかる大きな問題の一つが「同居問題」です。
わたしは田舎出身なので、親世代は同居している家庭が多くわたしの家も同居家族。
田舎の環境のためか、わたしの友達たちが結婚するとなった時、同居問題で悩んでいる子が多数!!
それは長男だからとか関係なく、次男の場合でも同じことです。
【結婚後】彼が親と同居を希望。彼の親との同居問題の対処方法
結婚後に彼が親と同居を希望する時の同居問題の対処方法は以下の通りです。
彼の親と同居問題の対処方法
- しっかり自分の意見を伝える
- しっかり彼氏と同居について話し合う
- 同居について不安が消えない場合は賃貸を借りて別に暮らす
- 同居しないと決めたのならそれを彼氏に義両親に伝えてもらう
- 彼の両親から彼女を守ることを彼に約束してもらうこと
彼が親と同居を希望する場合の対処方法は上記の5つです。
以下に具体的に解説します。
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1.彼に自分の意志をしっかり伝える
同居問題をどうするのかという選択は、あなたの結婚後の幸せを左右しかねない重要な選択になるからです。
ポイント
- 彼の意思 :「同居がしたい」意思がはっきりしている
- あなたの意思:同居についてはっきり意思表示が必要
- 意見の相違 :同居についての意見が分かれることは仕方がない。でも、「仕方ないよね〜」でうやむやにするのではなく、しっかり自分の思いを伝えることは大事
同居について「その場の流れで断りにくかったから同居を承諾したんだよね〜」なんて浅はかに答えを出してしまうと苦労します。
自分の意見をしっかりいうというのは結婚生活を円満にするには必要な力の1つです。
苦手な人は努力して伝えるようにしていきましょう。
言っても理解できない人だっているので、言わないと苦労するのはあなたばかりになりますよ。
彼に自分の意見をしっかり伝えることがまずは大事なことです。
2.しっかり彼氏と同居について話し合う
彼氏とあなたの考えをどうするのか、二人で話し合う必要があるからです。
ポイント
- 意見の相違が判明:彼氏とあなたの意見が同居について違うことが判明
- 話しあう :彼氏と同居に対してどうするのかしっかり話し合う
- 話しあう時の注意:話し合いの場に義両親をいれない。まずは二人で話し合うことが大事
- 彼の意見が変わることもある:あなたが「同居は嫌」と考えていることを知り意見が変わることがある
わたしの親友の彼氏たちは、最初は親と同居希望派が多数でしたが、最終的には同居しないと言う方向で決断することになりました。
それは二人がしっかりそのことについてどのように考えているのかを話しあった結果だからです。
あなたの考えが、彼氏の考えを変えることがある
しっかり同居について2人で話しあうことが大事です。
3.同居に対して不安が消えない場合は賃貸を借りて別に暮らす
同居に対して前向きになれない場合は、流れのままに同居をしてしまうのはやめた方がいいからです。
ポイント
- 意見の相違がある:流れで同居をしないのが大事
- 戸建を反対されている:賃貸を借りて別に暮らす
わたしのママ友の中には、何年か賃貸で別に暮らすことで別に家を建てる足がかりにした人がいました。
すぐに別建ては反対されても何年も別に住んでいると許されるという場合もあります。
賃貸を借りるお金が無駄になるような気にもなりますよね。
でも、賃貸を借りて別に暮らしていたママ友たちは口を揃えていうことは、「同居をする苦労を考えると、賃貸を借りるお金なんて安いくらい」というものです。
その賃貸に払ったお金も無駄と感じないくらいの心の自由があるのは、賃貸で別に暮らしているからなんですよね。
4.同居しないと決めたのなら、それは彼氏に両親に伝えてもらう
義両親からは反感をかってしまい、負の感情が自分だけにむいてしまうという問題になってしまいもめてしまうからです。
ポイント
- 自分が説明:敵意が全部あなたにむかう
- 彼氏が説明:彼氏が矢面に立ってくれる。結婚後にも頼れる
特に田舎の長男にこだわるような家では両親にものがいいにくい家があるようですが、時代錯誤も甚だしいです。
頭のかたい頑固者の親父とトラブルの種を抱えるとややこしいので、こんな時は矢面に彼氏にたってもらいましょう。
今後、義両親とうまくやる上でも、息子が両親に意見を言えるというのは大事になってきます。
いざとなった時に、親に何も言えないでは…子育てがはじまるとご両親ともめることが多々出てきます。
そして何より、自分の親がそれほどやりにくい親なんだということを知ってもらうことも大事です。
5.どんな時も彼の両親から彼女を守ることを彼に約束してもらう
わたしが自分の両親の同居問題で大きく問題になったのがこの問題だからです。
ポイント
- わたしの家の場合:母が父を両親から守る行動をせずに、両親の味方をしたためもめる
- 結婚をして大事なこと:自分たちの家のあたり前があたり前ではなくなります。それを知らずに押しつけると、後から入ってきた人は一人苦しみます。そのためにいるのが結婚相手ですよね。自分の両親から彼女を守るのは、どんな時も必要です
- 同居を選択しなくても大事なこと:結婚後の生活の中で意見が違うことが出てくるので、迷わず彼女の味方になる。そうでないと、結婚生活はうまくいきません。自分の両親と一緒になって彼女を責めるなんてアホなことをしていたら、彼女は何年か先にあなたのもとからはいなくなります。
円満な家庭生活
どんな時にも義両親から自分のことを守ってもらえることは必須
悪いことは全て新しく家族の中に加わった人のせいにしてしまうという人たちもいます。
ですが、自分たちの行動にも問題がなかったのかということを冷静に考える必要があります。
小さい家庭という枠ではあるけれど、新しい人が入ってくる時に柔軟に対応できる枠でありたいですよね。
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結婚をすると彼の親と同居問題が出てくる理由
結婚をすると彼の親と同居問題が出てくる理由は以下の通りです
彼の両親との同居問題が出てくる理由
- 親世代が同居するという固定概念から抜けられないから
- 親から強く同居をする込まれているから
- 両親が高齢になっているから
上記の3つの理由により彼の親との同居問題が出てきます。
いかに詳しく解説していきます。
1.親世代は同居するものという固定概念から抜けれないから
親世代が同居していると、同居するのが当たり前のような感覚があるからです。
ポイント
- わたしの両親は同居していました。すると、同居するということに何も疑問を持たないのです。自分たちが同居で嫌な思いを経験していたとしてもです。それが変ですよね。自分が嫌な思いをしていたのなら、息子世代にそんな思いをさせないようにするのが親の思いではないか…と思いますが。実際は同居をしたいと希望をする親は多いです。
- 何も疑問に持っていない人を相手に同居をしたくない…というと「嫁のわがまま」なんて言われてしまったりなんてこともありますが、それは親世代のあたり前な世界が今まで通じていたからです。
- だから、小さな世界で通じていたあたり前が「あたり前ではないんだよ!」ということを伝えるということが必要になります。同居する選択をする人ばかりではないんだということを伝える必要があります
- 旦那は長男ですが、大きく違うところは都会育ちで、親世代も核家族。自分たちが核家族なので同居することは条件にすらありませんでした。そのおかげもあり、何も気兼ねなく色んなところを転々と出来たということはあり、それは義両親の考えに感謝しています
これから義両親が病気になったり、体に不自由が出てくるとどうなるかはわかりませんが、今のところ元気そうなので自由に過ごしている私たち夫婦です。
自分が当たり前のようにしていた習慣というのは、疑問に思うことがないと当たり前なんですよね。
親世代は、同居するものという固定概念があるから同居問題が出てくるのです。
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2.親から強く同居をすりこまれている
田舎の長男に産まれると、「跡取り」と小さい頃からすりこみをする人はいるからです。
ポイント
- わたしの父親は、長男は特別扱いでした。長男は自分の家に残る人で、わたしと妹はよそへやる子だからお金をかけなくていいという考えでした。実際は、長男も同居はせず少し離れたところに家をたてたし、同居話なんて出なかったのですが、まぁ、気分の良いものではなかったです。
- でも、父親が亡くなり家の代表者として動いてくれている兄はやっぱり長男としてすりこまれたものがあったのでしょう。家としてのつきあいもすべてが残っているわけではないですが、父の変わりとして出席してくれています。そこには感謝です。
- 誰かがやらないといけないものも当然あるので…同居しないからといって親戚つきあいすべてシャットアウトというわけにはいきません。でも、同居しないと親戚つきあいが出来ないかというと違います。家としてもしっかり引き継がれていきます。
時代にあったスタイルに変換されていくというのは大事なんですよね。
同居問題が出てくるのは、親から小さい頃から同居すると刷り込まれてしまっていることもあります。
3.両親が高齢になっている
最近は、結婚する歳が遅くなってきている影響もあり、自分たちが高齢になると親世代も高齢になるのは当然だからです。
ポイント
- 両親の歳が高齢になると「同居して助けてあげたい」なんて思ってしまう男性がいます。思うこと自体は悪いことではないのですが、「実際面倒を見るのは誰よ?」って思うと…素直にうんとは言えないところなんですよね。
- また、60代で高齢者という呼び方に問題があるのではないかと思うくらいに元気な人が多いですし、現役で働いている人も多いです。
- 両親が年齢を感じると『体が動かなくなった時に面倒を見て欲しい』という気持ちが出てきたりしてくるものあるでしょう。でも、介護ありきで同居を希望されるとどんな気分になるでしょうか?どんなに好きな人の親だとしても、そこには拒否反応が出てしまいます。
- 彼氏にとっては親ですが、彼女にとったらまだよくわからない人です。その状態で介護ありきの同居の話を…「はい」とOKしてくれる人は一握りもいるかどうか…。
- わたしの親友たちは、結局少し離れたところに別に家を建ててうまく関係を築いています。
親が高齢になるのは避けては通れない問題がいっぱいありますが、自分の生活を子供たち任せで計画するのではなく、もう少し自立した形の老後も今後は大事になってくるでしょう。
彼のことを好きだけでは彼の親と同居できない理由
彼のことを好きだけでは彼の親と同居できない理由は以下の通りです
彼が好きでも彼の両親と同居出来ない理由
- 彼と親は別の人だから
- すべてが丸見えの状態になってしまうから
- 生活リズムの違い
- 介護問題が見え隠れしているから
- 自分の親が同居問題でもめたのを見て育ったから
- 彼氏が親>彼女になっているから
上記の6つの理由により彼のことを好きだけでは同居をすることはできません。
以下に解説していきます。
1.彼と親は別の人だから
大好きな彼氏なので、その両親も良い人なはずと思いたいですが、良い人とは限らないからです。
ポイント
- 仮に両親が良い人だとしても、同居がうまくいくかというと別問題です
- 血が繋がっているので似ている部分はあるでしょうが、世代の差もあるので、彼に気をつかわなくても、両親にはどうしても気をつかってしまう部分があるのは、それは仕方のないことです
- 慣れてくると気もつかわなくなってきたりもしますが、彼のようにはいかない
- また、両親がくせの強い人だと嫌
彼両親と相性が悪いな〜なんて思う人は余計に立ち止まってしまうでしょう。
それは、彼の親と彼は血が繋がっていても、やっぱり別の人だからです。
兄弟だって性格が違うのだから、親子だからと言って同じではないのは当たり前です。
2.すべてが丸見えの状態になってしまうから
同居すると丸見えになってほしくない部分まで見えてしまうことがあるからです。
ポイント
- 同居にも色々な形があり、二世帯型の同居もあるでしょう。二世代型ならプライバシーもある程度守られる可能性はあるかもしれませんが、行動が想像出来るという点では完全に自由とはいかないんです
- それでも一緒に同じ家に住んでしまうという同居よりはいいです
- ただぐうたら生活をたまにはしたいな〜なんてことも出来ない。
- 手抜き料理でいいや〜なんていうことも出来ない。
- パジャマで午前中ゆっくり過ごしたい時に、「まだパジャマ!!」なんて言われたら嫌
- 人間ってたまにぐうたら生活を満喫したいって思うことってあるので、夜遅くまで起きて、朝ゆっくり寝るなんて生活も新婚世帯なら自由ですが、親世代と同居だと考えてしまいます
見えなければ言われることがないけれど、見えてしまうと言われてしまう現実があります。
だから全てが丸見えになってしまうのは嫌なんですよね。
3.生活リズムの違い
生活リズムが違うと同居して一緒に過ごしにくい部分があるからです。
ポイント
- 食事の時間の違い
- お風呂の時間の違い
- したい時に出来ない問題があり、洗濯だって夜のうちにまわしてしまいたいと思っても、両親の寝室が近かったりすると遠慮してしまう
- 夜遅くに喉が渇いて水を飲んだコップを洗わずに明日にまわしたい…なんて思っても早く起きるのが義母だと気をつかって洗わないと…なんてこともある
- お弁当を作るための時間と、朝食の準備の時間がかぶるとややこしい。
- 使い方にもそれぞれ好みがあるので、うまくいかない。
- 水まわりを共用にしたために同居をやめたという人はママ友の中にもいます
生活リズムのちょっとした違いでも、長く一緒に過ごすということには影響します。
やりたい時にできないストレスというのは大きく感じてしまうものです。
4.介護問題が見え隠れしているから
同居すれば、まず一番に動かなくてはいけない人になるのは誰かを想像すると嫁という立場の自分ではないかと想像してしまうからです。
ポイント
- 介護問題が見え隠れすると同居を拒んでしまいます
- 家のことのすべてを嫁任せという人は時代とともに減ってきてはいますが、ママ友の話などを聞いていると、どうしても男性は家庭的な部分で女性より苦手な部分が多いです。そんな時、先頭にたって動かされるのは嫁。苦手な部分を助けるというのはいいのですが、すべて丸投げは嫌です
- 同居しているとなると他の兄弟姉妹からもあてにされてしまう点があります
- 介護のことについても義両親から言われたりすると嫌ですよね
- 今は嫁だけが介護を負担するという考えは古いです
色々なサービスを活用する時代であり、一人の人が介護を負担するという考えが共倒れをおこしてしまいます。
介護問題が見え隠れしている同居問題だから嫌なんです。
5.自分の親が同居でもめていたのを見て育ったから
わたしの両親は生前、同居問題を抱えいたので、それを見ていたらぴたん兄妹は同居したいなんて気持ちは全くないからです。
ポイント
- 自分と血の繋がる人たちのもめ事というのはこころが傷つきます
- そんな生活を見ていたので同居はしないと心に決めていた兄妹は同居はしませんでした
- 常に一人ぼっちにならないという利点はありましたが、仲がよくない状態を見ながら育つ環境は良くないから、そんな思いを子供まで引き継ぎたくないです
わたしのように、同居問題でもめている家庭で育った人は同居についてよいイメージがないでしょう。
それは仕方がありません。
こころが育つ期間に嫌なものを見続けてきたのだから、同居についてしたいなんて思いが薄れてしまいます。
6.彼氏が親>彼女となっている
まだ結婚を考えている時点で親の意見を優先として押してくる彼氏に不信感を持ってしまうからです。
ポイント
- 同居を前提で話を持ってくる
- 親の介護の話なんかをする
- 彼女の意見を聞いてこない
実際は、彼女のことを大事にしているのであれば、彼女の意見を聞いてくれるはずだし、何より二人の生活の問題ですよね。
両親の意見ばかりを優先させることに疑問が生じてします。
そんな状態で同居をしていい思いがあるのか考えるとないですよね。
世の中には大事なものとして比べられないものはありますが、両親と彼女(将来奥さんとなる人)なら、彼女を優先させてくれないと結婚生活も問題の絶えない家庭になってしまいます。
彼氏が彼女よりも親を大事に思ってしまっていると同居したいなんて思えないのです。
そうはいっても、結婚後の彼の親と同居にはメリットはある(両親が良い人限定)
結婚後の彼の親と同居のメリットは以下の通りです
彼の親と同居のメリット
- 金銭的な負担が減る
- 子どもの面倒を見てもらえる
- 食事を助け合って作れる
- お互いが病気になった時に助け合える
- 親戚関係がよくわかる
(彼の両親が良い人限定)
実際は両親のタイプに左右されるので上記のようにはいきませんが、ここでは両親が良い人という前提で書かせてもらいます。
ただ、近所に住んでいてもお互い困っている時は助け合える関係がきずければ、同居でなくても恩恵は受けれるでしょう。
また、自分の両親が近くに住んでいるしそっちに頼めるという人は無理に同居しなくてもいいですね。
両親の中には、嫁を家政婦のように扱うような間違った人もいます。
そういう人とは同居は最初から無理です。
少しでも弱みを見せれば、同居へ引きずり込まれるので、はっきり断ってください。
そうではなく良心的な両親だった場合の話です。
- 同居についておすすめはしていないわたしですが、3年くらい旦那の両親と同居していました、笑。それは嫌な経験かというと全然違う楽しいものでした。わたしが楽しく過ごせたのは、嫁として扱われるのではなく娘として扱ってもらえたという点にあります。娘なので、何か率先してしなくても良かった。食事も洗濯も掃除もすべて義母がやってくれました。というのもわたしは、働きながら大学へ編入して忙しく家にいる時間がほとんどなかったためです。理解のよい旦那の両親のおかげですが…なかなかここまで恵まれた環境はないでしょう。
たまたま恵まれた環境だったために同居が楽しくできたとわたしは理解しているので、同居をおすすめはしていません。
ただ、このような経験の良いことは、自分がやってもらえたことを自分の息子たちのお嫁さんにもやってあげたい気持ちになることです。
息子にOKなことは、もちろんお嫁さんにもOKなことで、たまの育児の休息のような場所になるようにしたいと考えています。
1.金銭的な負担が減る
お金をためることができるからです。
ポイント
- 金銭的な負担が減る
- 働きはじめはお金を貯めるのも大変
- 家賃を負担しなくていいというのは大きい(理解がある両親であるという限定)
- 事情があり収入が少ない人は、お金がある程度たまるまで限定で同居するとお金をためることが出来ます
子どもが生まれるとどうしても出費が多くなるので、二人だけの時にいかにためるかが大切です。
お金だけと割り切って考えれる余裕がこころにあるのであれば、お金はたまりますよ。
2.子どもの面倒をみてもらえる
何より子どもの様子をよくわかっていてくれる祖父、祖母という役割の人がいるというのはいいことだからです。
ポイント
- 甘やかしすぎるなど、問題がある場合もあると思いますが、父親、母親とはやはり祖父、祖母は役割が違います
- 同居をしていると連絡もなく体調が悪いことを理解してくれている
- 何人か子どもがいる場合は、元気な子と病気の子のどちらかを対応してもらえる。このメリットは大きいです。
- わたしは実家がどちらの家も遠方であったため、病気の時とても困りました。病院に二人を連れて行くというのは大変だし、何より元気な子を病院に連れていくというのはリスクがあります。でも、そんなこと言ってはいられない。誰も見てくれる人がいないと。でも、同居していれば一人お願いして見てもらえる上に遊んでもらえる。何も説明しなくても適当にやってもらえるということがあります。これはとても助かります。
- 働いている人は、子どもの面倒を見てもらえる。病気の時の急なお迎えの対応をしてくれる。小学生になると急な警報で早めに帰宅するということがあります。そんな時にも祖父、祖母がいると安心ですよね。
子供の面倒を見てもらえるというのは同居の大きなメリットです。
3.食事を助け合って作れる
お互いが得意な料理を作り、品数が自分一人で作るよりもバラエティー豊かになるからです。
ポイント
- 料理が苦手だったりすると、教えてもらえる
- 色んな料理が学べる
本当に良い両親という前提がないと無理ですが、料理を教えてもらえるのは嬉しいことです。
4.お互いが病気になった時に助け合える
自分が病気になった時に、子どもがいるとおとなしく寝ていられるという状況はありませんが、助けてもらえる人がいるというのは嬉しいものだからです。
ポイント
- 熱が出ていようが、子どもは待ってはくれません
- また、妊娠初期のつわりが激しい時期に、子育てと食事の用意。それを変わりにしてくれる人がいるというのはとてもありがたいことです
- わたしは、近くにどちらの実家もなく手伝ってもらうということが出来なかったので、吐き気を我慢してとりあえず長男の分のご飯を作るのがとても大変でした。そんな時に助けてもらえるのはありがたいですよね。
- そして、両親が病気の時にお世話をしてあげれる
お互いがしんどい時に助け合える関係っていいですよね。
5.親戚関係がよくわかる
一緒に住んでいるので、親戚関係について一緒に行動したりするとどのように対応すればいいのかわかりやすいからです。
ポイント
- 顔をあわせる機会が増えるので早くに溶け込めるというのはある
親戚関係をしっかり把握しておくといざという時に困ることが少ないからです。
まとめ:【結婚後】彼が親と同居を希望。彼の親との同居問題の対処方法
同居問題は、どんな両親なのかにも影響しますが、あなたがどんなタイプなのかにも左右されます。
両親との相性の問題が「同居」については大きいです。
どんなに良い両親でも生活リズムが違ったり、ここはちょっとな〜なんて思うところはあります。
それをうまくメリットだけ見て一緒にやっていけるかは、旦那さんとなる彼のサポート力にもかかっているところが大きいですね。
わたしは、同居問題を抱えている家で育ったので、どうしても同居には否定的です。
それは、父親や義両親とあまり良い関係を築けなかったのを間近で見続けていたからでしょう。
一番良いのは、同じ家に同居することでなはく、いざという時にはかけつけられる距離くらいで住むことです。
妥協して同居して嫌な思いをする…我慢が絶えないことになりそうなら、後悔のないようにしっかり話し合いましょう。
そんなこともなく「同居して楽しいよ〜」なんて関係性であれば尚よいのですが、それには下品な行いをする人が一人もいないという前提が必要なんですよね。
みなさんの結婚後の生活がどちらを選択しても幸せであることを願っています。
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