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ポトスは初心者におすすめする観葉植物

観葉植物を育てたいけど、庭がない人。

ベランダは洗濯を干す邪魔になってしまう人。

そんな理由で外では観葉植物を育てられない人は、部屋の中で育てたいですよね。

緑って癒されるからね
にゃんももたん

私は、枯らさずにこの2年観葉植物を育て続けてます

らぴももたん
この記事では、ほとんど知識がなかった私でも育てられた「初心者におすすめする観葉植物」について紹介します。

ポトスは初心者におすすめする観葉植物

初心者にオススメする観葉植物は、ポトス

らぴももたん
初心者の人が何を育てようと迷っているのなら、迷うことなくわたしのオススメする観葉植物はポトスです。

ポトスと向き合って2年の経験から、ポトスはとっても育てやすい観葉植物だと実感したからです。

何にしようかな?と迷われているのであったら、ポトスを育ててみてはどうでしょうか?

お店の人もオススメするのは、ポトス

らぴももたん
お店の人に初心者が育てやすい観葉植物について聞いてみると、お店の人のオススメもポトスでした。

ポトスは、ツルが伸びるので育てるのが難しいように感じませんか?

私はツルが伸びるタイプのものは、育てるのが大変なんじゃないかと思っていました。

躊躇する理由

  • 「あの、伸びたツルをどうすればいいんだ?」
  • 「ツルが伸びすぎると格好悪いのでは?」

ですが、お店の人のオススメはポトスなんですよね。

ツルが伸びるタイプのものは、ちょっと…なんて尻込みしている私ではありましたが

ポトス愛あふれる店員さんの意気込みに負け、また、失敗を1増やしたところで痛くもかゆくもない。

ということで育てることにしたのが、わたしがポトスを育てるきっかけです。

同じポトスでも、緑の濃いものから、明るい黄緑のものなどいろんな種類があります。

わたしが育てているのは、明るい黄緑色のものになります。

鮮やかな黄緑色に癒されます。

ポトスについての記事については以下の記事にまとめています。

育ててみようとして困った時には参考にしてください。

【2020年度】ポトスの育て方【まとめ決定版】

この記事を書いている私は、2年半くらいポトスを育てています! その間、大量発生した虫と格闘したり、葉焼けの対処で四苦八苦 ...

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初心者にポトスをオススメする理由

育てやすい

らぴももたん
初心者が育てるということで大切なのは育てやすいということです。

育てやすいポイント

  1. 水をあまりあげなくても大丈夫
  2. 植木鉢の土は1年に一回くらい5月から9月の比較的暖かい時期に変えてあげればいい。
  3. ツルが折れてしまってもすぐに違う部分のツルが伸びてくる
  4. 巻きつけていくだけでいい
  5. 2年たてば苗が立派なポトスタワーになる

上記の理由でわたしはポトスが育てやすいと感じました。

以下に具体的に解説します。

1.水をあまりあげなくても大丈夫(特に冬場)

らぴももたん
ポトスの育てやすいところは、水をあまりあげなくても大丈夫なところです。特に冬

冬は寒いから、水に触れるのって嫌ですよね。

わたしは夏の暑い時期は水に触れるのも好きなんですが、冬場は嫌。

ポトスの水は、冬場はほとんどあげなくて大丈夫なのが初心者向け。

ちょっと、サボりすぎかな〜なんて心配になるくらい放置していても平気

これって良いですよね。

じゃ、水はいつあげるの
にゃんももたん

気になりますよね。

土に注目してください。水をよく含んでいる土というのは黒っぽくなります。水分が抜けた土はその土に比べて白っぽくなります。

触るとすぐにわかるのですが、水分を含んでいない土はサラサラしていて、手につきません

そのような状況になった時は、水分をいっぱいあげましょう。

ただ、葉には水を毎日あげた方がいいようです。

でも、それができたら何でも育てられますよね。

私は、冬場に毎日葉に水をあげていたわけではありません。

葉がちょっとしな〜としてきたなと思った時に、スプレーボトルでチャチャチャとあげていただけ。

週に1回あげてない時もありましたが、枯れる事はありませんでした。

さすが丈夫なポトス。

そして冬にサボった分、夏場はもう少しだけ頻回に水やりをしてあげましょう。

葉がしんなりしてくるペースが早いため、しんなりしそうになってきたら水をチャチャチャとあげれば大丈夫。

週に2〜3回でも大丈夫でしたよ。

私はマンション住まいなため家の湿度が一軒家に比べると高めなのかもしれません。

葉っぱがしんなりしてしまっても、水をあげれば復活してくれるのも、ポトスの嬉しいところです。

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注意点

植木鉢の下に溜まった水はそのままにしないでください。

が卵を産んでしまうと厄介です。

そこは注意してくださいね。

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2.植木鉢の土は1年に一回くらい5月から9月の比較的暖かい時期に変えてあげればいい

らぴももたん
育てやすいポトスではありますが、注意するところがあります。それは、冬場の寒い時期はそのままそっとしておいてあげるという事です。

植木鉢が小さくなって窮屈そうになったとしても、暖かい時期に移動をします。

寒がりの私は、冬にベランダで寒い中作業をするのが嫌なので、たまたまその時期に移動をしなかっただけですが。

それも良かったのでしょう。すくすく育ちました。

本当は、徐々に大きな植木鉢に移動させるというのがいいのですが、それができれば苦労しませんよね。

ちょっと大きめの植木鉢に植えちゃって1年放置作戦を決行しました。

ツルが伸びるタイプなので、夏場はこれでもか!というくらい伸び、枯れるということもなく無事に育ちましたよ。

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3.ツルが折れてしまってもすぐに違う部分のツルが伸びてくる

らぴももたん
わたしは、ツルを伸ばしている時に失敗して折ってしまったことがありました。

大事に育てているのにショックです。

でも、安心してください。 ポトスの成長力は凄まじいです。
らぴももたん

しばらくすると、折れたところのすぐそばからまた新しいツルが成長して伸びていきます。

失敗が失敗にならないところが、嬉しいところです。

4.巻きつけていくだけでいい

らぴももたん
ポトスの育てやすいポイントは、巻きつけていくだけでいいことです。

ポトスのツルはぐんぐん伸びていきます。

そうなると、伸びたツルはどうしたらいいの?という疑問がありますよね。

ただ、巻きつけていけばいいだけなんです。

そう考えると簡単ですよね。

下に垂らすというのはらぴももたんの中では難しかったので、じゃあどうしようと考えて、上にタワーにしていくように育てることにしました。

詳しくは以下の記事で紹介しています。参考にしてください。

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5.2年たてば苗が立派なポトスタワーになる

伸び続けてどうしようというくらいポトスのツルは伸びます。

伸ばし続けていると、ポトスタワーが作れるよね〜なんて長さにあっというまに成長しちゃうんですよね。

わたしの愛する「ポストタワー」こんな感じになってます。

どうです?立派じゃないないですか?

巻き続けて、もうこれ以上巻けないよというほど伸びたツルは、らぴももたんのようにポトスタワーにしたら特別なインテリアになります。(注意:植え替えはしたほうがいい)

そこで、ヘゴ棒というものを利用してタワーに育てるのが一般的なようですが、問題がありヘゴ棒がカビるということがあるようです。

初心者のわたしには、ハードルが高いものは無理。

そこで、ヘゴ棒ではなく支柱やメッシュパネルをビニールヒモで止めて作りました。

支柱もメッシュパネルもおすすめは緑色のものです
らぴももたん

ポトスの色と同じなので支柱が目立つことなく綺麗に仕上がります。

注意点

今回は土で作るタイプを紹介しました。

私は、折れてしまったポトスの苗を利用して水栽培や、ハイドロカルチャー栽培にも同時期に挑戦しました。

ところが、根腐れしてしまい失敗。

初心者には土栽培が簡単です。

おしゃれなハイドロカルチャー栽培にいずれもう一度挑戦したいな〜とは思っています。

6.長く育てていると色の変化を楽しめる

らぴももたん
ポトスの育てやすいところは、長く育てていると色の変化を楽しめるところです。

私の愛するポトスを2年も育てているので、ツルもそれはそれは長く成長しました。

そしてよく観察してみると、新しい葉は明るい黄緑、そして時間の経過とともに少し色が濃く変化していて、同じツルなのに色のグラデーションを楽しむこともできます。

そんな発見があることも面白いですよね。

初心者におすすめの観葉植物ポトスは、どこで買えばいい?

観葉植物は、どこでも売られています。

パッと思いつくのは、100円均一やホームセンター、花屋さんなどではないでしょうか?

では、どこで購入すればいいか迷いますよ

おすすめは、園芸コーナーがあるホームセンターや通販サイト

らぴももたんのように初心者ではなく、観葉植物の知識がいっぱいある人なら、少しくらい弱っていても復活させたりすることができるかもしれません。

でも、らぴももたんは全くの素人。

そんな人は、ホームセンターに売られているものがおすすめです。

それは、観葉植物の苗が強いからです。

そして、何より花屋さんより安いですよね。

主婦は安に弱いんです。

100均は初心者には向いていない

らぴももたんのモットーの一つに節約というものもあるので、どうせなら安く買いたい。

そんな思いが強すぎて、何度も失敗を重ね、何回購入しても結局は枯らしてしまうという失敗を繰り返しました。

中には、100円均一のものでも立派に育てあげている人もいるのは事実です。

でも、らぴももたんのように初心者が育てるという意味では、難しいものがありました。

つまり、100円均一のものはぶきっちょ初心者にはむいていないということです。

虫が発生してしまいます。

土もしっかり吟味するといいですよ。

土については、とっても大事なんです。ここで紹介すると長くなってしまうので以下の記事で紹介しています。

参考にしてください。

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初心者におすすめの観葉植物ポトスの値段は?

値段は、その成長度により変わる

成長にともない値段は上がります。

ポトスタワーのような大きなものになると10000円〜の値段がつき、ちょっとお高いです。

ですが、ホームセンターで売られているポトスの苗は、300円ちょっとくらい。

ケチケチらぴももたんでも手が届く値段です。

そんなお安いポトスの苗が、2年後には立派なポトスタワーへと育ちました。

2年は長く感じますが、冬はほったらかしなので、あっという間。

我が家の一番良いところに存在感いっぱいで癒してくれています。

そうは言っても観葉植物のポトスを育てるのは難しいという方には

見栄えが整ったものを購入する

育てられない、時間がないという方だっています。

それは仕方のないことです。

自分にあった方法で良いのではないかとらぴももたんは考えます。

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また、タワー仕立てになって売られているものもあり、好みのサイズを選ぶこともできますよ。

やっぱり大きくなるほど値段が上がっちゃいます。

ブルーミーライフ:定期便でポストにお花を届けてくれるサービス

らぴももたん
ポトスを育てるのは難しいと感じた人は、お花に囲まれた生活ができるサービスがあります。

育てることは無理で、購入するためにお花やさんに行くのも面倒な人いますよね。

そんな人には、ポストに届けてくれるサービスがあるんですよ。

こんなところが素敵

  1. 定期的に花が届く
  2. ポストに届くから忙しくても大丈夫
  3. 箱も可愛い
  4. 配送中に痛んでしまった場合にも再配送してくれる
  5. 旅行などで家をあけるときにはお休みできる

育てることも、購入にお店に行くのもちょっとという方向けのサービスです。

プロのお花やさんが選んでくれるというのがいいですよね。

まとめ:ポトスは初心者におすすめする観葉植物

らぴももたん
らぴももたんが、初心者におすすめの観葉植物はポトスです

ぶきっちょで、育てるのに失敗し続けたらぴももたんの家で元気に育って今ではポトスタワーになっています。

色々育ててなかなかうまくいかないという方はポトスに挑戦してみるといいかもしれませんよ。

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