仲良くラブラブに過ごしているわたしと旦那も、出会ってから考えると約20年。
長続きするカップルは、相手にだけ求めるわけでもなく、自分だけが与えるだけでもなく、お互いが満たし合うことを大事にしています。
何気ない普段の会話だってそうです。
無理をしない。
お互いが思いあっているからこそ成り立つものがあります。
なんでもOK?長続きするラブラブカップルの会話とは?
長続きするラブラブカップルの会話
ラブラブカップルの会話
- ラブラブなやり取り
- 聞き流していることもある
- 見栄をはらない
- ボケとツッコミのような会話
- 言いたいことを言える
- 気を使いすぎない
- 自分たちだけに通じる会話
- 何故か笑ってしまう
- 話す内容を考えていない
長続きするラブラブカップルの会話は上記の通りで、なんでもOKな感じですよね。
では、以下に具体的に紹介していきます。
1.愛を伝える
付き合っているんだもん当然「愛してる」「大好き」なんて愛を語ることはもちろん大事なことだからです。
具体例
- 旦那は愛に素直な人はので、「可愛いね」「大好き」「綺麗だよな」なんて毎日のように伝えてくる人です。一方、わたしは照れ屋なので、「大好き」という言葉を多用するのは苦手なので、「わたしも」なんてちょっとせこいですが伝えています。常にラブラブではなくても毎日の中に愛のあるやり取りが混ざっている。
たまに「可愛い」に余計なものがついて「可愛いぶたさん」なんて言われたり一瞬褒められているのか、けなされているのかわからないような感じな呼ばれ方をするのもありますが、仲が良いから許されるやり取りです。
キザな言葉を毎日重ねる…それが好きな人はいいですが、そういう作られた演出ではなく、こころから出る言葉だから嬉しかったり、こころに響くのではないでしょうか。
わたしは照れ屋なので自分に正直に感情を出すことは苦手ですが、たまにはしっかり伝えようと努力はしています。
20年も長くいますが、何気ない会話の中で愛を伝えてくれるのは嬉しいものです。
そして、ずっとではなくてもラブラブなやりとりがあるというのも長く続く秘訣になってくるのではないかと思います。
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2.聞き流していることもある
常に相手の話を聞いているというのは無理だからです。
具体例
- 例えば、お互いにやらないといけない仕事を抱えて生活をしているので、どうしても手が離せないことや、先に済ましておきたいことがあります。そんな時に横から話かけられても、他に集中していて内容まで聞いていないなんてこともあります。
「聞き流しているのもありなの?」なんて思われるかもしれませんが、何年も一緒にいると、常に目を見て話をしなくても相手のことがわかってきます。
少しの話で先に言いたいことがわかることもあり、時に聞き流していた…なんてことも日常なんですよね。
「それで大丈夫なの?」なんて思われると思いますが、そこにはミソがあり、笑って許してしまえるという関係をそれまでに築いておくということが大事なんです。
例えば、「いつも聞いてない」「いつもあなたの話に関心がない」じゃ論外ですよね。
そうではなく、いつもは聞いているけれど、考え事をしていると上の空なんてこともあるということです。
「聞いてる?」「聞いてなかった〜」「え!!聞けよ〜」なんて笑って話せるのって大事です。
「話聞いてなかったでしょ!!」なんて問い詰めたって聞いていなかった事実は変わらない。
なら、聞いていなかったことも楽しんじゃうような関係を日頃から作っておく。
そうすれば、あなただって相手の一語一語に過敏にならなくていいですよ。
時に会話を聞き流していることも、長続きするラブラブカップルにはあります。
3.見栄をはらない
自分をよく見せようと無理をしてしまうと会話がぎこちなくなってしまうことがあるからです。
具体例
- 例えば、料理ができないのに、料理ができるなんて嘘をつき、そのために偽装も頑張る。
「料理をできない」というのは今の話で、これからはどうなるかわからないですよね。
わたしも最初は料理なんてほとんどできずで、初心者むけの料理のきほんが書かれた本が手放せませんでした。
でも、それは料理の経験が少ないだけで、料理をする機会が増えれば腕はすぐに上達するんですよね。
見栄をはって自分を良く見せようとすると会話もぎこちないものになりますが、その欠点をみせることさえも魅力にみせてしまうような生き方に変えて行けば、嘘のない会話で気持ちも楽になります。
例えば、「料理が上手なんだ」という嘘よりも、「料理は苦手だけど頑張って作った」ということの方が素敵に見えるんです。
だから自分に嘘をついて見栄をはる必要なんてないし、今の自分を隠さない方が恋人とも長続きしますよ。
料理の自信がない人は以下のような本がおすすめです。
家庭科の知識なんて忘れちゃったよ!なんて人は、料理のきほんをもう一度おさらいすると興味があるからこそ吸収も早く、上達しますよ。
恋人が料理が上手な人だったら一緒に教えてもらうというのも楽しいですよね。
4.ボケとツッコミのような会話
真面目に生きるのも素敵ですが、長く一緒にいる関係ではそればかりだと疲れてしまうからです。
ポイント
- どっちがボケでツッコミでもいい。
- どちらもボケるし、どちらもツッコめる関係。
- 意識していなくて自然な感じで出来るあうんの呼吸。
言いたいことが面白くユニークに言えます。
ほっと息を抜けるような時間って大事で、長く一緒にいる関係に楽しさは必要です。
5.言いたいことを言える
言いたいことを言えない関係は疲れてしまうからです。
具体例
- 言いたい、伝えたいことなんだけど、言うと傷つけてしまうのではと言葉を飲み込む
言いたいことを我慢する、そして、言いたいことを言ってくれない、何を考えているのか想像しないと駄目な関係というのは疲れます。
疲れる関係は長続きしません。
思ったことを思ったように言える関係だからこそ長く続くんですよね。
6.気を使いすぎない
お互いが気を遣いすぎると会話にならないからです。
誰でも始まりは緊張するし、ドキドキするのは仕方がありません。
でも、慣れてきたら少しずつ自分を出して、出さないまま後悔することがないようにしてくださいね。
ロボットみたいな人に魅力を感じる人は少ないです。
何を話したらいいのか考えながら会話をしても面白くありません。
沈黙になっても大丈夫なので、話したい時に話したいことを話す。
それは大切です。
7.自分たちだけに通じる会話がある
長く過ごしていると、自分たちにだけ通じる暗号のようなものが増えていくからです。
具体例
- わたしと旦那の会話の中で、家でご飯を食べるかの確認の時に、「うちる?」なんて使います。すっごく昔に「〇〇る?」なんて言葉を使うのがはやった時がありそのまま使い続けていて、何かと「〇〇る?」で聞くことが多く、返事も短くて楽なので愛用しています。
長く時間を過ごすと2人だけの通じる会話というのは自然とできてしまいます。
他の人が見ればわからない会話ってありますが、それも楽しさですよね。
8.何故か笑ってしまうくだらないこと
意味もなく音の響きだけで笑えるようなことがあるからです。
ポイント
- 全然意味がないので、まわりが聞けばすっごくくだらないやり取り。
- そのくだらなさが笑いの壺になります。
- そういうくだらなさって息抜きになるのかもしれません。
どうでもいい、意味のないものがリラックスした空気を作り出すということもあり、意味がないのに、意味を持つ時間になる。
そういう時間が作り出せると楽な関係になりますよ。
9.話す内容を考えていない
今日は何を話そうなんて決めながら会話をするのって疲れてしまうからです。
何を話すのか、最初のドキドキつきあいたては考えることもあるでしょう。
でもいつまでたってもそれでは疲れてしまいます。
話すことはなんでもいい…。
くだらないことだっていいんだから。
こうじゃないと駄目なんて制限があるとうまくいきません。
何でもいいっていうのはありがたいことで、何気ない会話が面白い、だから長続きするんです。
長続きするラブラブカップルの会話に大事なことは?
会話に大事なこと
- 会話の奥に愛がある
- お互いが思いあっている
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同じ言葉でも愛がある言い方はイントネーションや語尾が違ってくるからです。
具体例
例えば、お皿を落として割ってしまったとします。
Aの旦那:「アホか。お前はいつもどんくさいねん。片付けておけよ」
Bの旦那:「うわ、お前どんくさ!怪我しなかった?大丈夫?」
同じように「どんくさい」ということを言っていますが、Bの旦那さんの言葉には愛があるように感じませんか?
長続きするカップルは言いたいことを言って、時にはバカにしたりもします。
でも、大事なことはバカにしたりしていても相手のことをしっかり思っているということなんです。
嫌いと思って言っているのではなく、大好きというのが前提にあります。
そして、その気持ちが相手にもしっかり伝わっているというところが大切です。
この前提がない状態で言いたいことを好きなように言っていてはただの意地悪や悪口になってしまいます。
それでは楽しさなんてないですよね。
2.お互いが思い合っている
意地悪や悪口を言われて楽しいなんて思えないのは、愛があるのか疑問にどちらかが思っているような状況だからです。
お互いに…というにはとっても大事なことで、信頼しあっているからこそ何でも言える。
関係性にぶれが生じない。
だからくだらない会話でも楽しいと思えるんですよね。
どちらか一方が楽しくても、どちらか一方が「楽しい」と思えないような会話では長続きしません。
お互いに思い合っているからなんでも楽しく感じてしまうということなんでしょうね。
まとめ:なんでもOK?長続きするラブラブカップルの会話ってどんなもの?
お互いが無理をしていないからこそ会話って続くし、そこに楽しさが出てきます。
ラブラブをわざと演出したり…キザなことを言ってみたりというのはわたしは寒気が出るくらい苦手です。
でも、そんな演出的なものが好きな人もいるので、それはお互いの関係によりますよね。
つまり、相手との相性があるので、うまくいく会話も人によって違うのはあたり前ということなんです。
決まりはなく、「なんでもOK」なんですよね、実のところは。
でも、やはり共通して大事なことは何を話ししてもいいのだけど、相手を思い会話の奥には愛がある。
そして、お互いが思いあっているというのは大事です。
それがないとなんでもOKとはならないし、長く関係を維持できないんですよね。
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