実際にモテる人との体験と、「モテる人はいいな!」と思っている人の間では感覚のずれがあるように感じます。
わたしは、モテるかモテないかでいうとモテました。
でも、やっぱり「モテたでしょ」と言われても「全然モテなかったよ」、「そんなことないよ」なんて言います。
モテる人が「全然モテないよ」と言うのにはどんな理由があるのでしょうか?
【大きな勘違い】モテる人はモテるとは言わない!
モテるとは言わない理由
モテると言わない理由
- モテるという基準は自分が決めるものではないから
- 友達や兄弟(姉妹)も同じくらいモテるから
- モテるという基準が曖昧
- モテ度が半端ないため見ているだけの人が多いから
モテる人はモテるとは言わない「モテないよ」というのは、上記の理由からです。
以下に具体的に解説していきます。
1.モテるの基準は自分が決めるものではない
それは、モテるということは自分で決めることではなく周りの人の評価によって決まるものだからです。
ポイント
- まわりの人が「いいな〜。」「素敵だな。」「魅力的だな。」と思ってくれて初めて成り立つものだから、自分で勝手にモテるなんて言っているとナルシストなんて陰口をたたかれたりする
モテることを売りにしていないのであれば、モテるなんて公言しないの方がうまく生きれます。
ただ、中には自分でモテるを公言する高飛車な人が好きな人もいますよね。
そんな場合はうまくいくかもしれませんが、このひとたちは少数派ということに注意が必要です。
そして、何より「誰もが認めるほどのモテる」でなければ、不評な評価に繋がってしまい、マイナスな部分の方が多いです。
モテるという判断基準は自分が決めるものではないから「全然モテないよ」と返す方がうまくいくんですよね。
2.友達や兄弟(姉妹)も同じくらいモテるから
モテる人の周りも、モテるために「モテる」という認識が普通とはずれていることがあります。
具体例
例えば、わたしの一緒にいる友達はモテるかモテないかというと、「モテる」んですよね。
そして、兄妹はどうかというと「モテる」んですよね。
モテる人の周りの人も、モテるということはあります。
「類は友を呼ぶ」なんて言われるようにモテる人の周りもモテるということはよく起こります。
それって漫画の世界だけのことではなく現実の世界でも同じようなこちが起こるんですよね。
友達になるような人は感性が似ていたり、雰囲気が似ていたりするものです。
そのため、自分の周りの友達も同じようにモテる場合はモテる事も特別なことでもなく感じるます。
そして、兄弟(姉妹)も同じようにモテる場合は、モテることが「日常」のようなところで生きているのでモテることへの感度は下がります。
突然にモテはじめたりすると、「わたしモテるかも」なんて気づくでしょうが、もともとモテる人にとったら、「モテること」それが当たり前の世界。
周りもモテている、自分以上にモテる人がいると、自分がモテるとは思いにくいんですよね。
「わたしは全然モテないよ」というのは、自分以上にモテる人が周りにいるからということもあります。
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3.モテるという基準が曖昧
モテるという基準じたいにはっきりと決まったものがないため、もともとモテる人から、少しモテる人など、モテる人にも色々いるからです。
具体例
- 例えば、日頃からモテる人が、モテる人数が減った場合は、全くモテない人からすれば「モテてる」と思うけれど、モテる人からすれば、「モテなくなった」という認識の場合もあります。
- また、モテない人が数人からモテるようになった場合は、本人は「モテる」という認識かもしれないけれど、日頃からモテる人からすると「モテていない」という認識になります。
自分がどんな立ち位置にいるのかで、「モテる」というものへの感じ方が違います。
モテ度のランクにも色々あり、どこから「モテる」と言っていいのかそれは曖昧なものですよね。
アイドル級にモテるような人以外は、「モテる」とは言いにくい状況はあるのかもしれません。
モテるという基準が曖昧だからモテるとは言い難い状況がある。
4.モテ度が半端ないため見てるだけの人が多い
モテる人がモテると気づかないのは、陰で見ているだけの人が多い場合もあるからです。
具体例
- 好きだけど、自分が「好き」と声をかけるのはおそれおおい場合
- 公認の彼女や(彼氏)しか見ていないのが周りからもわかるから声をかけないだけ
- 実はクラスの大半が好きって騒いでいたなんて話を後から聞いてびっくりということもあり、知らないのは本人だけということもある
あまりにもハイスペックすぎて「話しかけられない」、「告白もできない」ような状況だと、本人は気づくことはありません。
告白出来るのは、自信を持っている人だけなら、告白を受ける機会も少なくモテるなんて認識になりませんよね。
ですが、「実はすごくモテていたよ」ということに後で気づくというパターンはよくあることです。
わたしも学校を卒業したり、大人になってから「実は昔好きだった」なんて話を聞いたりすることも多々あります。
モテ度が半端ないため見ているだけの人が多い場合は、モテるとは本人は知らないのでモテるとは言わないです。
モテる人はモテるとは言わないメリットとデメリット
モテる人はモテるとは言わないメリット
①陰口を言う人が減る
モテると言うことをよく思わない人にとっては、モテると言うことを認めることは陰口の対象を与えることになるからです。
モテると言う人をよく思ってくれる人は、少数派だから、認めない方がうまく過ごせるんですよね。
陰口を言う人が減るのは、「モテる」と言わないメリットの1つです。
②無駄な嫉妬を増やさない
嫉妬は怖いからです。
嫉妬されるのを確実に防ぐ方法はないけれど、高飛車な発言をして嫉妬心を煽ってしまうようなことをしない方が幸せに過ごせるからです。
恋愛のゴタゴタした感情というのは、巻き込まれてしまうと嫌な思いの連続なんですよね。
だから、そんなゴタゴタに巻き込まれないようにするというのは大事なことになります。
無駄な嫉妬を増やさないことは、「モテる」と言わないメリットの1つです。
③恥ずかしい思いをしなくていい
モテる人には、上には上がいるからです。
私は「モテるんだ」なんて公言していて、それ以上にモテる人がいっぱいいたりすると恥ずかしいですよね。
モテると言うのは基準が曖昧なので、公言してしまうとこのようなことも起こります。
恥ずかしい思いをしなくていいのは、「モテる」と言わないメリットの1つです。
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モテる人はモテるとは言わないデメリット
陰口を言われる
モテると言わないというのもよく思われない場合があるからです。
つまり、「モテる」こと自体が嫉妬の対象となってしまうので、どんな風に答えたとしてもどうしても陰口を言われることは完全に0にはならないんですよね。
なら、「モテると認めたらよくない!」と思われると思うでしょうが、その場合の方が陰口を言われる人の数がより増えてしまいます。
対策
- 「モテない」と言っても陰口を言う人は、あなたが何を言っても陰口を言う人です。そんな人の存在を知ることができたのはメリットだと考えましょう。
- 変わらない関係を取ってくれる人を大事にする
何をしても認めたくない人というのも残念なことに存在します。
だから、そんな人に人生を左右されるのではなく、割り切った関わりをする分岐点だと思い付き合いましょう。
あなたがどんなにモテても変わらずに関係を取ってくれる人を大事にする方がいいです。
まとめ:【大きな勘違い】モテる人はモテるとは言わない
モテるの基準は自分で決めるものではありません。
自分からモテるなんて話をしても、それを仕事にしている人以外得することはありません。
そして、モテるにも度合いがあるので、「モテる?」って聞かれても「モテる」とは答えにくいものです。
今更嘘をついても仕方ない関係の人に聞かれれば、「まあね」なんて言うことはあっても自慢をするようなことではないです。
本当にモテる人は、モテるがためにしなくていい苦労もしています。
「モテる?」と言われて「モテない」と答えるのは経験から得たトラブル回避の方法なんですよね。
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