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真面目すぎる人は要注意!思い込みが強いと生きにくい理由

「こうじゃなきゃダメなんだ」「こうしないと上手くいかない」と思い込んで自分を追い込んでしまうことってありませんか?

わたしは、肩に力が入りすぎると「こうじゃなきゃ」なんて思い込んでしまうことがあります。

ですが、そんなときほど空回りしてしまったり、上手くいかなかったりするんですよね。

らぴももたん
この記事では「真面目すぎる人は要注意!思い込みが強いとき生きにくい理由」について紹介します。

真面目すぎる人は要注意!思い込みが強いと生きにくい理由

思い込みが強いと生きにくい理由について

思い込みが強いと生きにくい理由

  1. 間違った方向に頑張ってしまうこともあるため
  2. 指摘されたことを理解できないため
  3. 生きることを諦めようとしてしまうため
  4. チャンスを逃してしまうため

思い込みが強いと生きにくい理由は上記の通りです。

なんがかもったいないな〜と思ってしまうことばかりです。

以下に具体的にどのようなことなのか説明していきます。

1.間違った方向に頑張ってしまうこともあるため

らぴももたん
思い込みが強いと生きにくい理由の1つ目は、間違った方向に頑張ってしまうこともあるためです。

正しい方向に頑張れるのであれば成果も出ますが、間違った方向に頑張ってしまうと効果も出ないからです。

具体例

例えば、励ますことで人は頑張れると思っている人は、ちょっと立ち止まっている人に励ましますよね。

ですが、うつ病のような心がしんどい状況で立ち止まっている人には、励ますということは厳禁です。

そんな状況でも、励ますことが良いと思い込んでいる人は、うつ病の人にも励ますことで頑張れるようになると思っているので励ましてしまいます。

心がつらい状況のうつ病の人は、より心が追い込まれてつらい状況になってしまうということがあります。

思い込みの強さというのは、時に人を追い込んでしまうということもあります。

知らずにやったこととはいえ、そんな結果になったことであなたもつらい思いをすることもあります。

思い込みが強いために間違った方向に頑張ってしまうことがあると生きにくいです。

理由がないことについては理由を考えない方がいいということについて以下の記事で紹介しています。

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2.指摘されても理解できないため

らぴももたん
思い込みが強いと生きにくい理由の2つ目は、指摘されたことを理解できないためです。

思い込みが強いので、他の人から指摘されたことの意味を理解することができないからです。

具体例

例えば、「励ますことで人は頑張れる」と思い混んでいる人の場合です。

他の人から「うつ病の人には、励ますのがよくないから励まさないようにしましょう」と指摘を受けました。

ですが、「つらい状況にいる人を励まさない」ということが理解できません。

結果、そのひとの行動は変わりませんでした。

強く思い込んでいると、どんなに素敵な指摘も耳を通りすぎてしまいます。

その指摘がとても重要な場合だって一緒です。

思い込みが強いと、指摘されても理解できないため行動が変わらず生きにくいです。

3.生きることを諦めようとしてしまう

らぴももたん
思い込みが強いと生きにくい理由の3つ目は、生きることを諦めようとしてしまうためです。

思い込みが強いと今の見えている世界が全てのように感じてしまうからです。

具体例

例えば、仲が良い友達と学校生活を送っている学生の場合です。

急に仲が良いと思っている友達たちから避けられるようになり、1人孤立してしまいました。

もう「わたしなんて価値がないんだ」と思い込んでしまい、生きることを諦めようとしてしまう。

今見えている世界が全てのように思い込んでしまっていると、その世界でうまくいかなかった時に「自分は価値がないんだ」と思ってしまいます。

気づけていないこと

あなたの今生きる世界はとても狭くちっさいもので、他にも生きる世界というのはいっぱいあるんですよね。

そんな小さな世界に傷つけられてしまったせいで、あなたの価値を判断してしまうのはもったいないですよ。

思い込みが強いことで、生きることを諦めようとしてしまうのは生きにくいことです。

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4.チャンスを逃してしまうため

らぴももたん
思い込みが強いと生きにくい理由の4つ目は、チャンスを逃してしまうためです。

思い込みが強いと、できる可能性のあることもできないと思い込んでしまうからです。

具体例

例えば、歌が上手な人がいます。

ですが、その人は自分の歌が上手だとは思っていなく「自分は下手」だと思い込んでしまっているのでソロパートを歌う機会に恵まれますが断ってしまい、歌うことはありませんでした。

実力以上に自分を判断してしまうのは滑稽に思われることはありますが、実力を正確に判断できず「できない」と思い込んでいる人もいます。

「できない」と思っているから自分を追い込んで頑張るという方向で力が発揮される場合は良いですが、「できない」と思っているから諦めてしまうというのは、せっかくの実力を発揮できないのはもったいない話だと思いますよね。

思い込みが強いことで、チャンスを逃してしまうこともあり生きにくいです。

思い込みが強いのを見直すメリットとデメリット

思い込みが強いのを見直すメリット

①アドバイスに耳を傾けれるようになる

らぴももたん
思い込みが強いのを見直すメリットの1つ目は、アドバイスに耳を傾けられるようになることです。

あなたのためになるアドバイスが耳を通り過ぎてしまっていてはもったいないですよね。

アドバイスに耳を傾けれるようになると行動を修正する機会になったり、考え方を変えるきっかけになったりして今が好転する可能性があります。

「こうなんだ!」という強い思い込みを取っ払い軌道修正できるのはいいですよね。

中には耳を通りすぎてしまっても良いアドバイスもあるのは事実ですが、強い思い込みを捨て素敵なアドバイスに耳を傾けれるようになるのはメリットです。

②生きやすくなること

らぴももたん
思い込みが強いのを見直すメリットの2つ目は、生きやすくなるこです。

がんじがらめで囚われてしまっていると身動きが取れずに、「今」の状況に諦めてしまったり、絶望的になってしまったりします

ものは考え方次第というように、考え方次第では好転的に捉えることだってできます。

全てをポジティブに思うのは大変ですが、どうせ思い込むのなら良い方向に思いこむくらいの方向転換をして生きやすくしちゃうのもいいですよね。

強い思い込みで塞いでしまった自分の人生なら、とっぱらってしまって今よりも生きやすくなるというのはメリットです。

③チャンスを掴める

らぴももたん
思い込みが強いのを見直すメリットの3つ目は、チャンスを掴めることです。

強く思い込んでしまったチャンスを逃してしまっていたことも、思い込みをなくして考え方を見直すことでチャンスを逃さずに挑戦することも可能になるからです。

「わたしにはできない」と強く思い込んでいたものも、「わたしにはできるかもしれない」と思えてくる。

良い方向に考え方が変わり、チャンスを掴めるのは思い込みを見直すメリットです。

思い込みが強いのを見直すデメリット

良い方向の思い込みについても見直してしまう

らぴももたん
思い込みが強いのを見直すデメリットは、良い方向の思い込みについても見直してしまうことです。

思い込みについても、自分を後押ししてくれるような形の良い方向に働くものについては変える必要はなからです。

対策
  • あなたの思い込みが良い方向のものならそのままにしておきましょう

わたしのここで説明している思い込みの強さは悪い方向に働いてしまうものをさして書いています。

真面目にコツコツ思い混んでやることの全てが悪い訳ではありません。

むしろ、真面目にやれることというのは、素晴らしい才能の1つです。

良い方向に働くものについては、あなたの人生を好転させる可能性があるのでそのままにしておきましょう。

それになにより、良い方向に進んでいるものについては、今あなた自身も困ってないのではないですか?

まとめ:真面目すぎる人は要注意!思い込みが強いと生きにくい理由

らぴももたん
この記事では「真面目すぎる人は要注意!思い込みが強いとき生きにくい理由」について紹介しました。

思い込みが強すぎるために生きにくく感じてしまうのは、その思い込みのせいで悪い方向に進んでしまっているからですよね。

「自分はできるんだ」と前向きな思い込みなら自分の背中を後押ししてくれるので、どうせならそんな方向に思い込みの強さを発揮したいですよね。

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