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【おすすめ人気絵本】ぐりとぐらシリーズ 絵本&グッズ他

らぴももたんが子供の頃にも読んだことのある絵本「ぐりとぐら」

長い間親しまれているので、「子供に読んであげたいな〜。ぐりとぐらのシリーズ多いからどれがいいかな?」とお悩みの方もいるのではないでしょうか。

らぴももたんは絵本が大好きで、絵本の読み聞かせのボランティア活動もしてました。

そして、今も隔週で図書館へ行くので、その時に知らない絵本と出会うのが楽しくて仕方ないです。

らぴももたん
この記事では、「ぐりとぐらシリーズ」について紹介します。

【おすすめ人気絵本】ぐりとぐらシリーズ:絵本

さてさて、ぐりとぐらを語る上で大事となってくる主役の話。

青い帽子の「ぐり」赤い帽子の「ぐら」の野ねずみの双子ちゃんなんですよね。

「どっちが、ぐりでどっちがぐらなの?」なんて子供達からもよく聞かれます。

そんな野ねずみの双子のぐりとぐらのでてくる話は、らぴももたんも子供の頃好きだったお話の1つです。

絵はとってもシンプルで、お話もそんなに長くないので、小さいお子さんからでも読めるお話です。

絵本作家のなかがわりえこさん(絵:おおむらゆりこ)福音館書店より出版されています

ではどんなものが「ぐりとぐらシリーズ」にあるのか紹介していきますよ。

1.ぐりとぐら

らぴももたん
ぐりとぐらが大きな卵をひろってかすてらを作るお話です。

ぐりとぐらの背丈ほどのあの大きな卵が小さい頃はとっても魅力的に見えました。

そんな大きな卵を一生懸命運ぼうとするところも可愛いんです。

そして、フライパンいっぱいに膨れ上がったかすてらを、みんなで食べてるのに、ほんのちょっとしか減らないんですよ〜!!

いい匂いにつられていっぱい動物が集まってくるのもわかります。

そして何より、どんなでっかいかすてらなんだろう!って思うのですよね。

そして、最後は、あの卵が素敵なものに早変わり!!

そんなものまで作れちゃうんだ!と器用なぐりとぐらにびっくりする絵本です。

点字付きさわる絵本

ちょっと大きめの点字つき絵本です。

大型絵本

読み聞かせの時には、大型絵本は喜ばれます。

2.ぐりとぐらのかいすいよく

らぴももたん
題名の通り、ぐりとぐらのかいすいよくのお話です。

ぐりとぐらが砂浜で見つけた1つの手紙から始まる大冒険の話になります。

子供って冒険好きですよね。

どんなところなのかわからないところに行くというのはワクワクします。

そして、「海坊主」という謎な存在が出てくるのも面白さの1つでが、あれれ?謎でもない姿なんじゃない!!というのも面白み。

しんせつなともだちが来るのを待っていた海坊主の困っていることをぐりとぐらが助けてあげるんですよね。

困っている人のために頑張るぐりとぐらの姿から子供達が学べることがあります。

そして、海坊主の見せてくれた泳ぎは面白い泳ぎが多くて、あれれ〜な泳ぎが見れるのも子供達の想像をかきたてます。

そして、浮き輪でやっと泳いでいたぐりとぐらが海坊主に泳ぎを教えてもらって早く泳げるようになるというのが素敵なんです。

なんといっても海のシーズンにもってこいのお話で、プールのはじまりや海にいく前などに読んであげたり、遊びに行った後に読んであげてもいいですよね。

3.ぐりとぐらのえんそく

らぴももたん
題名の通り、ぐりとぐらのえんそくのお話です。

遠足の楽しみといえば、お弁当ですが、食べることが大好きなぐりとぐらですもんね。

お昼もやっぱい楽しみなんですよね。

でも、楽しみなことってなかなかその時間がこない…なんていう時計の確認シーンも子供らしくて可愛い。

お昼までもうひと遊びなんだけど、毛糸が足に絡まっちゃう。

そして、この絵本のもう1つの可愛いシーン。

ぐりとぐらが毛糸を巻きつけながら歩くシーンがとっても可愛いんです。

ぐりとぐらの背丈ほどの毛糸のたば、自分で想像するとすごい世界ですよね。

ねずみさんの世界なので、なんでも巨大に感じちゃうのも面白いところ。

毛糸を丸めていった先に何があるのかワクワクしちゃう作品です。

そして、最後のお楽しみのお弁当の時間。

食べるの大好きというぐりとぐらに納得の量のお弁当に、遠足に行きたくなっちゃいます。

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4.ぐりとくらのおきゃくさま

らぴももたん
珍しく題名にちょっとしたひねりのある作品で、これはクリスマスのおです。

クリスマス前に読むお話としておすすめの本です。

そう説明すると、大人はこのおきゃくさまが誰なのかわかってしまいますよね。

クリスマスに赤い服、長くつ、白いひげ!!もう、あのひとしかいない。

絵本に謎解きのような仕掛けがあり、雪の中の足跡が誰の足跡だろう?とワクワクする作品です。

クリス前のワクワクした気持ちを、さらに高めてくれるような絵本です。

ぐりとぐらのクリスマスは、みんなを家に招待して楽しそうです。

いいな!!

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5.ぐりとぐらのおおそうじ

らぴももたん
題名の通り、これはおおそうじのです。

大掃除というと、12月のお話かな〜なんて思いますが、この絵本は冬眠から目覚めた春のお話です。

そういうところが動物の世界っぽいですよね。

そして、ホコリがたまった部屋の大掃除なんですが、トラブル発生。

掃除道具がボロボロなので、ぐりとぐらはどうするのか?

楽しい大掃除の姿と、その姿を見たうさぎたちの反応に大笑い。

そして、この絵本でも美味しそうな「にんじんクッキー」がでてくるんですよね。

食べたくなっちゃいます。

私は、息子に食べたいと言われ作りましたよ!!

それも楽しみの1つですよね。

6.ぐりとぐらの1ねんかん

らぴももたん
題名の通り、これは1年です。

ぐりとぐらの1年間を知ることができる絵本です。

この絵本は、ぐりとぐらの普通サイズの絵本の1.5倍サイズの大きさの絵本になり、少し大きいです。

息子たちもこの絵本が好きで「これ僕の誕生日」「これはママの誕生日」と言って身近にいる人の月に当てはめて喜んだりしていました。

短い文章で一月をテンポよく紹介していて、絵もとっても可愛いです。

7.ぐりとぐらとすみれちゃん

らぴももたん
題名の通り、これはすみれちゃんとのお話です。

秋に読みたくなる作品です。

というのも、すみれちゃんがリュックに入れて持ってきたものは「かぼちゃ」です。

大きなかぼちゃなのでどうやって割ろう?その割り方が「わぉ〜!!」と思ってしまうものなんです。

そして、ぐりとぐらは料理も大好きなんですよね。

とっても美味しそうな料理になっちゃうんです。

秋に読んで、一緒に子供達とかぼちゃ料理やお菓子を作りたくなる作品です。

みんなで食べるかぼちゃ料理の種類がすごい。

私は、かぼちゃせんべいが気になります。

どんなんだろうな?

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8.ぐりとぐらのおまじない

らぴももたん
題名の通り、これはおまじないの話です。

子供たちが実際に困っちゃいそうなことが、「ちちんぷい〇〇、ちちんぷい〇〇」とおまじないを唱えるとなんだか不思議ととんで言ってしまうように感じるお話です。

このおまじないがページによって微妙に違うんですよね。

それも面白さ。

おまじないって子供は大好きなので、しばらくおまじないブームがおきたらぴももたん家でした。

それだけで元気になれるって素敵です。

9.ぐりとぐらのくるりくら

らぴももたん
これは題名から話の内容が想像つかないですよね。この「くるりくら」は手長うさぎの名前です。このお話は、その手長うさぎくるりくらとのお話になります。

くるりくらとお友達になったぐりとぐら。

このくるりくらがすごいんです。

まず、手の長いうさぎなんて聞いたことないですよね。

手が長いからいろんなことができちゃうんですが、これがすごいんです。

その魔法の世界のような不思議な世界が、また魅力的でワクワクしちゃうんです。

そして、最後は手が元に戻るんだ!という衝撃もあります。

10.ぐりとぐらのあいうえお

らぴももたん
題名の通り、これはあいうえおを文頭においたことば遊びの話です。

あいうえおからまでつながっていくお話で、短めです。

ぐりとぐらの世界をあいうえお順に面白く表現しています。

最後の「ん?」のページが私個人的には大好きです。

ぐりとぐらのなんとも言えない絶妙な表情が可愛いいんですよね。

この絵本は、ぐりとぐらの絵本の3分の1ほどの小さな手のひらサイズの絵本です。

お出かに持ち運ぶのもコンパクトサイズなので便利です。

11.ぐりとぐらのしりとりうた

らぴももたん
題名の通り、これはぐりとぐらのしりとりうたの話です。

何のしりとりうたかというと、それは1月から12月の月ごとのしりとりです。

リズムがいいので、とても読みやすいです。

この絵本は、ぐりとぐらの絵本の3分の1ほどの小さな手のひらサイズの絵本です。

ぐりとぐらのしりとりうた 日本傑作絵本シリーズ / 中川李枝子 【絵本】

12.ぐりとぐらのうたうた12つき

らぴももたん
題名の通り、これはの12つきの話です。

絵本というよりも歌を意識したような作品です。

普通に読み聞かせるのは興味を示さない子にも、これはリズムをつけて読んであげると興味を示してくれることがあります。

ぐりとぐらがどのように過ごしているのかわかる作品で、「ぐりとぐらの1ねんかん」とはまたちょっと違った絵本になります。

絵を飾っておいても可愛いです。

13.ぐりとぐらの123

らぴももたん
題名の通り、これはかずの話です。

「ぐりとぐら」シリーズに出てくる動物たちの家族やぐりとぐらの数にちなんだお話です。

数に興味を持つ頃や、興味を持つ前に読んであげるといい作品です。

短めの話で、ものによって数え方が違うのがわかる絵本です。

この絵本は、ぐりとぐらの絵本の3分の1ほどの小さな手のひらサイズの絵本です。

【おすすめ人気絵本】ぐりとぐらシリーズ:グッズ他

1.ぐりとグラの絵葉書の本

らぴももたん
題名の通り、これはぐりとぐらの絵葉書が本になっています。

「ぐりとぐら」シリーズを読んだことがある人だったらわかる20の場面が絵葉書になっています。

シールも付いていますよ。

使っちゃうのがもったいないですが、飾っておいても可愛いし、季節に会う絵があるのでどれを使おうか考えるのも面白いですね。

2.ぐりとぐらのかるた

らぴももたん
これはぐりとぐらのかるたです。

可愛いぐりとぐらのかるたなので、子供達も喜びます。

3.ぐりとぐらのてづくりブック

らぴももたん
ぐりとぐらの絵本で出てきたカステラのレシピがあります。

ぐりとぐらの人形や折り紙のつくりかたもわかります。

絵本の世界が現実につながるのって子供にとっては嬉しいことなんですよね。

さらに、ペーパークラフトキットも付いています。

ぐりとぐらが森に出かける“もりのさんぽ”と、ゆきだるまをつくる“ゆきのひ”の絵本の世界を立体的に楽しめるのが魅力です。

4.ぐりとぐら マスキングテープ

らぴももたん
ぐりとぐらの絵本作家の山脇百合子さんのマスキングテープです。

ぐりとぐらがマスキングテープになっているので子供達は大喜びでした。

5.絵本のくにのぬいぐるみ

らぴももたん
絵本の中に出てくるぬいぐるみを作ることができます。

ぐりとぐらはもちろん、他にも絵本の世界に出てくるキャラクターのぬいぐるみができます。

子供って手に取って実際に絵本の世界を再現したりするのが好きです。

青い服と、赤い服を着たおなじみのぐりとぐらを手に持ちながら絵本の世界に触れるとますます想像がふくらみます。

裁縫が得意な方はチャレンジしてくださいね。

まとめ:【おすすめ人気絵本】ぐりとぐらシリーズ

らぴももたん
この記事では、「ぐりとぐらシリーズ」について紹介しました。

1度は読まれたことのある「ぐりとぐら」ですが、まだ目にしていないものもあったのではないでしょうか?

シリースがかなりあるので、まだ手に取っていない作品にも面白いものはあるかもしれません。

また、まだ1度も読んだことない人で興味を持っていただけると嬉しいです。

世代を超えてのこる絵本というのは、やはり名作なんだな〜と感じるらぴももたんです。

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