秋といえば、花粉症があるのでつらい時期ですが、秋は過ごしやすい季節ですよね。
美味しいものもいっぱいあるし、紅葉などで景色も綺麗だし…運動会に遠足楽しいこともいっぱいです。
そんな秋を絵本を通して堪能できちゃうなんて素敵ではないですか?
絵本で季節を堪能!秋にちなんだ「運動会」絵本 おすすめ2
1.むしたちのうんどうかい
いろんな虫が登場するのが、このむしたちのシリーズの特徴です。
そして、秋の虫もしっかり登場しています。
それぞれの虫の特徴をいかした運動会は、どんな風になるのかな?と想像してみるのも面白いですよね。
また、運動会の楽しみの1つに、お弁当の時間があります!
むしたちのお昼はどんななのか?
かまきりさんは何を食べたのか?
わからないところも息子たちの興味を誘う部分です。
2.ぼくのジィちゃん
ちょっと個性あふれるTシャルを着る田舎からやってきたジィちゃん。
PTAのリレーでアンカーを走るお父さんに変わってジィちゃんが出ることになるという話になります。
ぼくは、走りが遅いからおじいちゃんにアドバイスをもらうけど、もう知っているような答えしか返ってこない。
そんなジィちゃんがお父さんのかわりに走るなんて不安しかないですよね。
ですが、走っている時のジィちゃんは別人のようにかっこいいんです。
ジィちゃんから学ぶことのある絵本です。
絵本で季節を堪能!秋にちなんだ「遠足」絵本 おすすめ5
1.ねずみのえんそく もぐらのえんそく
ですが、ねずみともぐらの遠足が同時に進行していくのがこの絵本の面白いところです。
ねずみは、地上で、もぐらは地下。
ねずみが穴にどんぐりを落とすと、地下のもぐらさんに…と、地上と地下が影響しあっているんですよね。
「いもほり」も、地上と地下でどんな風になっているのかな?
結末が気になる絵本です。
2.たこやきようちえんたのしいえんそく
初めての動物園は誰だってワクワクします。
大きなぞうに夢中になってしまうころちゃんが迷子になって大変。
迷子になったころちゃんを探すタコのきよこ先生の気持ち、1度だけ迷子になった次男を探すハラハラした気持ちを思い出します。
そして、私てきには、お弁当にありありなタコさんウィンナーにちょっとつぼりました。
3.むしたちのえんそく
むしたちの住むところによって、虫たちの特徴もわかったりするのがこの絵本の良いところ。
ここでも、かまきりさん。
お昼の時間にこっそり抜け出している、笑。
一体どこで何をしていたのか?これは想像するとちょっと怖いんですが…そういうことなのかな。
そして、この絵本の虫たち。
虫が苦手な子供でも読めちゃうようなキャラクターなのがいいところです。
知らない虫も出てきて、虫についても理解できますよ。
4.あかいありのぼうけんえんそく(かこさとし)偕成社
8000ミリメートルのぼたもちやまに遠足に行くというお話。
ありさんならではの山の高さに息子たちクスクス。
そして遠足なのに危険だらけで、PTAがみんなで協力して守りながらというのも、ありさんの世界が垣間見れたように感じます。
帰りのスピードがすごい。
アリの団結力のすごさが絵本になっています。
5.ぐりとぐらのえんそく(なかがわりえこ)絵:やまわきゆりこ 福音館書店
ぐりとぐらが遠足に行き楽しみにしているのはやっぱりお昼。
だけど、なかなか時間はたたないんですよね。
楽しみな時って時間がたたないっていうのなんかわかりますよね。
まだお昼まで時間があるから遊んでいると足にからまる毛糸。
くるくるころがしていくと背丈くらいになっちゃうという。
さぁ、そのあとどうなるのか冒険気分が味わえる絵本です。
そして、ぐりとぐらで楽しみなのは、お弁当のなかみ。
お料理好きのぐりとぐらだもん素敵なお弁当で羨ましい。
他のぐりとぐらのシリーズの絵本について
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絵本で季節を堪能!秋にちなんだ「食べ物」絵本 おすすめ6
1.おいもさんがね・・
「もう、何?それ!!」という、普通に考えるといろんなところが変すぎるお話です。
まず、ありえないことだらけなんですよね。
ですが、なんだかほのぼのした絵に、「へぇ!」と思ってしまうから不思議。
最後は、それでいいんか!な終わりになっています。
もう、ツッコミたいこといっぱいの絵本。
2.おいもをどうぞ
くまさんがたくさん取れたおいもをお隣さんに半分分けてあげます。
そして、お隣さんも同じことを思いまたお隣さんへ半分おすそわけ。
お隣さんへ。
お隣さんへと。
なんて半分を分けてあげるを繰り返し、最後にねずみさんがお隣さんのくまさんに半分分けてあげるんです。
そう、そのくまさんが、最初に半分お隣さんに分けてあげたくまさんなんですよね。
「半分こで優しさのおすそ分け」にほのぼのとする絵本です。
そしてなんと言っても「いもとようこ」さんの絵がいいですよね。
3.あきやさいのあきわっしょい
この絵本の良いところは、秋野菜がいっぱい出てくるところです。
子供って秋といえばの野菜って何があるのかな?
ということを知らなかったりするので、この絵本はそんな秋野菜を知ることができていいです。
また、だじゃれ満載にぷぷっと笑ってしまいますよ。
4.14ひきのかぼちゃ(いわむらかずお)童心社
私は、この14ひきのシリーズ子供の頃から大好きなんです。
14ひきのねずみの家族がかぼちゃの種からかぼちゃを育てるのだけど、その過程が事細かに描写されているんですよね。
文字が少なめですが、絵が細かいところまでしっかり書かれているので見ているだけで楽しいです。
かぼちゃを育てる大変さや家族で協力して育てている様子なのもわかり、私は大きなかぼちゃの周りにねずみの家族が集まっているシーンが好きです。
他の14ひきのシリーズの絵本について
他の14ひきのシリーズの絵本についても素敵な絵本がいっぱいあります。
見ているだけで癒されるのが嬉しいですよね。
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ねずみの家族のミクロな世界をのぞき見る!14ひきのシリーズの絵本
ねずみの大家族のお話、14ひきのシリーズを子供の頃ながめているのが好きでした。 字が少なく、大きな絵で展開していく14ひ ...
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5.おばあちゃんのおはぎ
私は、おばあちゃんとおじいちゃんと一緒に住んでいたので、昔ながらの行事を一緒にした経験があります。
そんな昭和の懐かしい家族行事を再現したようなお話で、子供の頃を思い出しました。
おばあちゃんの作るおはぎって美味しいんですよね。
しっかりレシピもあるので、おはぎを作りたくなっちゃいます。
6.ばばばあちゃんのやきいもたいかい(さとうわきこ)福音館書店
落ち葉を集めてばばばあちゃん、やきいもたいかいをはじめます。
さつまいもだけを焼いて満足を私はしてしまいそうですが、ばばばあちゃんは違います。
じゃがいもを持ってきても、お菓子を持ってきても自由にやらしてくれるのがいいんですよね。
そして、余ったものが、次の季節に大活躍するものになる!!
無駄にしない知恵がつまっています!
ばばばあちゃんってやっぱり素敵なおばあちゃん。
他のばばばぁちゃんの絵本について
他にもばばばあちゃんの絵本はシリーズでいっぱいあります。
以下の記事で紹介しているばばばあちゃんの行動力と、発想力!!を堪能してください。
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絵本で季節を堪能!秋にちなんだ「植物」絵本 おすすめ5
1.どんぐりむらのどんぐりえん(なかやみわ)学研
どんぐり村シリーズはお仕事の種類が色々揃っているので、子供の興味のある職業で読んであげるといいですよね。
このお話はどんぐり園のお話です。
幼稚園や保育園でするようなことを、どんぐり園の子どもたちもするんですね。
お店屋さんごっこをしていて、降ってきた急な雨。
そんな時に大活躍するアレは、子どもたちの絵がいっぱいぎっしり詰まってるなんて素敵すぎです。
どんぐりむらシリーズのセット(5冊、6冊)(なかやみわ)学研
2.どんぐりにんじゃ
どんぐり忍者は他にもシリーズがあります。
見たまんまどんぐりな形をしたどんぐり忍者は、殿様からひげ猫城の悪巧みについて探るように命令を受け潜入するのだけど…。
私目線で見ると、え!!それ隠れているの?そんな忍法で大丈夫なの?という感じの忍法が続くんですよね。
ですが、息子たちにはどんぐりコロコロの術が大好き。
ちょっと足りない感じの忍術がまた絶妙に面白く感じるんでしょうね。
3.どんぐりないよ
りすさんは、どんぐりパーティーのためにどんぐりを探しに行くのだけど、見つかったどんぐりは4つだけなんですよね。
パーティーのためには、もっとたくさんのどんぐりが必要だから涙が出ちゃいます。
でも、どんぐりが見つからなかったのには理由があるんですよね。
最後は、ほっこりした気持ちになる絵本です。
4.どんぐりころちゃん(みなみじゅんこ)アリス館
楽譜と、ふれあい遊びの説明も付いているので、歌いながら読むと子供達は大喜びです。
わらべ歌を知らない人は、普通に読んでしまっても子供は好きですよ。
私は、息子たちが小さい頃にわらべ歌の会に参加していました。
子供と一緒に親も癒されるわらべ歌は、日本からなくなって欲しくないな!!
5.もみじちゃんとチュウ(村上康成)ひかりのくに
もう、シンプルなんだけど可愛いんですよね。
もみじちゃんがみんなにチュウをするのだけど、チュウをされた動物は赤くなっちゃうという、なんとも可愛いお話になります。
動物たちのバックの色がカラフルで違うので、赤くなった時の印象が変わるのも子供には面白いんですよね。
次男「赤いね〜」なんてニコニコしてチュウしてくれます。
秋がもみじちゃんのチュウで広がっている…そんな風に感じる絵本で、最後のオレンジな世界に秋の紅葉の世界が広がっていて素敵です。
絵本で季節を堪能!秋にちなんだ「むし」絵本 おすすめ2
1.だんまりこおろぎ(エリックカール)訳:くどうなおこ 偕成社
他の絵本に比べるとちょっと値段が高いですが、それは仕掛け絵本だからです。
こおろぎって羽を擦り合わせて音を出しているのだけど、その音を出せないこおろぎのお話になります。
秋になるとこおろぎの音色が聞こえてきたりするので、そんな秋の音色を堪能できる絵本になります。
最後の仕掛けが子供を喜ばしちゃう、音の仕掛けの絵本です。
驚きの仕掛けがあるのはエリックカールさんの絵本ならではのこと。
らぴの息子たち、音が気になって仕方ないといった感じでした。
他のエリックカールさんの絵本について
エリックカールさんの絵本については、以下の記事を参考にしてください。詳しく紹介しています。
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2.とんぼのあかねちゃん
とんぼって小さい時は、ヤゴなんだよ!っていうのは子供にはとっても興味深いもののようです。
そしてとんぼになるまでについても詳しく書いてあるので、とんぼのことがよくわかります。
虫の世界の天敵関係なんかも、ほのぼのとしたタッチの絵から学ぶことができ、虫が苦手な子供も興味を持ちやすいのではないかと思います。
絵本で季節を堪能!秋にちなんだ「お月見」絵本 おすすめ5
1.おつきみおばけ
せなけいこさんの話にはおばけがよく出てくるんですよね。
小さなウサギちゃんがママとはぐれて泣いているのを見つけた小さなおばけ。
表紙に書いているおばけが、小さいウサギちゃんのためにお団子に化けるのだけど…。
今度はおばけが泣いちゃうことに…というなんとも可愛すぎる話です。
小さいながらも誰かのために何かをしてあげたい気持ちにほっこりする絵本です。
おばけなのに可愛いくて、怖いとはほど遠いのもいいのかもしれません。
他のせなけいこさんの絵本について
他のせなけいこさんの絵本については以下の記事で詳しく紹介しています。
おばけに対するイメージが変わるかもしれませんよ。
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おばけ絵本で有名なせなけいこさんの絵本の紹介
せなけいこさんと言われてもわからないかもしれませんが、「ねないこだれだ」の絵本といえば知っている人もいるのではないでしょ ...
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2.おつきさまこんばんは(林明子)福音館書店
出産祝いとしてプレゼントとされる絵本としても人気です。
お月さまの表情の変化がとってもわかりやすくていいんです。
悲しそうな顔は本当に悲しそうだし。
喜んでいる顔は心から喜んでいるように感じます。
そして、最後忘れそうですが、裏表紙の下を出したお茶目なお月様。
息子たちはこのお月様が好きだったりします。
他の出産祝いの絵本について
他の出産祝いの絵本については以下の記事に紹介しています。
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出産祝いに喜ばれるおすすめの定番絵本15
「出産祝いのギフトに何をあげようかな?」と迷っている人。 「絵本」はどうでしょうか? 私は、気取らない出産祝いとして「絵 ...
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3.つきよの3びき
お母さんに怒られた内容も、「ある、ある」って内容なんですよね。
そして気持ちも大きくなっちゃって悪いこともしちゃいます。
ですが、あることをきっかけに家に帰りたくなちゃうんです。
そんな子供たちを迎えてくれるママたちのあたたかさが伝わってくる絵本です。
4.いそがしいよる(さとうわきこ)福音館書店
ばばばあちゃんのすごいところは思いついたら即行動しちゃうところです。
星やお月さまが見られるようにベットを運んで見たら、あれもあったほうがいいな〜なんてものばかり。
ばばばあちゃんは思ったら、そう、行動する人。
せっかく全部完了したのに、あれ寝ちゃうんだ〜なんてちょっとおっちょこちょいなところが可愛いです。
5.きになるともだち(内田麟太郎)絵:降矢なな 偕成社
題名からは想像できないですが、おつきみのお話になります。
おおかみさんが最近変になってしまって、その原因は「気になる友達」の存在です。
変なことを言うし、言いたいことが言えなかったり、変な行動をしたりするのも全部、「気になる友達」のせい。
そんなおおかみさんの恋のために、周りの友達がいっぱいサポートしてあげるのが素敵なお話です。
他のおれたち友達シリーズについて
他にも友達をテーマに描かれた絵本がいっぱいあるおれたち友達シリーズの絵本です。
興味のある方は以下の記事で紹介しています。
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おれたちともだちシリーズ!友達のことを学ぶ内田麟太郎の絵本の紹介
絵本の題名にも「ともだち」という言葉の入っている、おれたちともだちシリーズはご存知ですか? お友達との関係の中で楽しかっ ...
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絵本で季節を堪能!秋にちなんだ「ハロウィン」絵本
秋といえば、「ハロウィン」があります
ハロウィンについて最近では身近なものになりつつありますが、よく知っているかというと知らないこともあったりします。
そんなハロウィンのことを絵本の中では説明してくれているものも多くあり、親が子供に教えたくても難しい部分は絵本が変わりに教えてくれます。
親子でハロウィンに詳しくなれるのもいいですよね。
ハロウィンの絵本についてはここで紹介していると多くなってしまうので、別記事で紹介しています。
以下の記事を参考にしてください。
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ハロウィンを親子で楽しむおすすめ絵本 厳選13
ハロウィンはどこか遠い国のものと思っていた子供時代を過ごしていたらぴももたんです。 ですが、最近では友達たちと仮装をした ...
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ハロウィンが終われば、すぐクリスマスはやってきます。
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クリスマスは子供だけでなく大人もウキウキしちゃう特別なもの。 街のイルミネーションがハロウィンからクリスマスに切り替わる ...
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絵本で季節を堪能!秋にちなんだ絵本のメリット
1.秋について知ることができる
秋の食べ物や、秋の行事、秋の植物に、秋の虫。
日本には、四季という素敵なものがあるので、秋という季節について絵本から知ることができるのはメリットです。
2.秋のものに興味を持つことができる
絵本で読んだものが手に触れれる範囲にあると、触りたくなるし、もっと知りたくなります。
子供の好奇心を刺激して、秋のものに興味を持つことができるのはメリットです。
3.実際にやってみたくなること
絵本に出てくるレシピを作ったり、むしを取りに出かけたりと絵本の世界を現実世界でもやってみるのは、絵本の世界だけに終わらないところがいいですよね。
実際にやってみることで、絵本をもう一度読んだ時の気持ちにも変化が見られたりします。
実際の体験と結びつきながら読めるので、さらに想像が膨らむのもいいですよね。
まとめ:絵本で季節を堪能!秋にちなんだ絵本 おすすめ25
秋といえば、運動会、遠足、食べ物、植物、虫、お月見についてそれぞれおすすめの絵本を紹介しています。
秋を満喫できる絵本がいっぱいあります。
素敵な親子の時間になるといいですね。
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【2020年度】イベント・季節のおすすめ絵本 まとめ
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