「彼氏に言いたいことが言えない」
「どう伝えればいいのかわからない」
そんな悩みを持っている方。
過去のわたしも同じ悩みを持っていました。
彼氏に言いたいことが言えないのはどうして?
彼氏に言いたいことが言えない理由
言いたいことを言えない理由
- 大好きだから
- どう伝えればいいのかわからない
他の人には言いたいことが言えちゃうのに、彼氏には言えないのは、上記の理由からです。
以下に解説していきます。
大好きだから
大好きな彼氏に嫌われたくないって思うと、言葉を選んじゃいますよね。
そんな経験は恋をした人にはあるのではないでしょうか?
具体例
- 「この服似合うんじゃない?」と好みでない服装をすすめられるけれど、断れない。
- 好きなものがあってはまっているものがあるけれど、彼氏にどう思われるかわからないから言えない
- 「今日夕方会おうよ」と言われると、本当は用事があって無理だけど、言えなくて用事の方をキャンセルする。
- 彼氏に対して腹が立つことがあったけれど、感情的な人と思われたくないから我慢する
大好きな彼氏に嫌われたくないし、変に思われたくない。
いいところをいっぱい見せたいという思いというのは、誰にでもある気持ちです。
大好きだと余計に自分を作ってしまいますよね。
でも、難しいのはその気持ちだけではな「楽しさ」を感じることができなかったり、結局は「しんどさ」に繋がってしまうことなんですよね。
カッコつけてる自分も自分。
それには変わりないんだけど、自分の中で「無理をしないと一緒にいられない人」のように彼氏のことを感じてしまうと、勝手に壁を作ってしまいます。
その壁が誤解を彼氏に与えてしまうことだってあるんですよね。
彼氏に伝わるエラーメッセージ
具体例
- 自分には心を開いてくれないのは、好意がないからなのかな
- いつもつまらなそうな表情なのは、一緒にいても楽しくないからなのかな
- いつも自分ばかりが誘ったりするのは、彼女にとってはそれぐらいの存在なのかな
- 他に好きな人がいたりするからなのかな?
大好きなのに、なんだか反対のことを彼氏は感じちゃう。
これでは、もったいないです。
こんなことがないようにしたいですよね。
彼氏が大好きすぎるあなた。惚れた弱み。惚れたら負けと言われる理由について以下の記事で紹介しています。参考にしてくださいね。
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どう伝えればいいのかわからない
伝え方を失敗すると、自分の思っていた方向とは違う方向にいってしまうことがあるからです。
具体例
- 彼氏がいつもバカにしたような発言をするのが嫌だけど、余計に言われそうで言えない
- 彼氏はアウトドアが好きだけど、家でまったり過ごしたいというのをどう伝えればいいのかわからない
- デートの予定の日に予定があると言いにくい
もう、彼氏の顔色を見過ぎなんですよね。
はっきりものを言ったり、押しの強めの彼氏の場合には、こちらもはっきりと明確に言葉にしないと意思が伝わりにくいということがあります。
そして、意見をしっかりぶつけるということが押しの強めの彼氏とうまくやって行くポイントにもなるんですよね。
そして何より、彼氏の発言発言に過敏になりすぎなくていいんです。
嫌な時には、不機嫌になるし、思いが通らないとすねちゃう。
そんなことはどんな人にもあることです。
でも、だからと言って言わないままなら関係性はずっとそのままになってしまう。
自分の気持ちを伝えないために、彼氏に謝ったメッセージを送ってしまっているということはあります。
彼氏に伝わるエラーメッセージ
具体例
- やりやすい彼女
- 好みが合う
- 会いたい時にいつでも会える都合の良い人
あなたの我慢で成り立っているような関係になっていても、彼氏は気づいていないということが起こってしまうんですよね。
彼氏は、あなたが彼氏に合わせてくれるから都合がいい彼女になっていたり。
好みがあっていないのに、あっていると思っているから、また誘いますよね。
そんな関係が続くとしんどいだけですよね。
恋愛がいつもうまくいかない人は、対処方法について以下の記事で紹介しています。
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では、彼氏に言いたいことが言えないのはどうすればいいの?
彼氏に言いたいことが言えない対処方法
言いたいことが言えない対処方法
- 断る時には、提案もする
- 言いやすいものから言ってみる
- 言いたいことを伝え合う中で関係を発展させることが大事なことを知る
対処方法としては、上記の3つです。
すぐにでもできることなので、やってみてくださいね。
断る時には、提案もする
断りつつ、違う提案をするという方法です。
具体例
- 彼氏にデートで会おうと言われた夕方は用事があり都合が悪い場合には、「用事が終わった後でもよければ連絡するよ」「次の日の夕方なら都合がいいよ」「用事が終わった後電話するね」「休日に1日デートしようよ」などの提案を一緒にする。
デートで無理して会うのは、用事ごとをキャンセルしたりして、他の人を巻き込んでしまうことにもなりますよね。
それではしんどいだけ。
しっかり断ることは大事だけど、断るだけでは嫌な気持ちにさせてしまうこともありますよね。
彼氏を嫌な気持ちだけにはさせずに、あなたの思いもかなえるためには、提案をしっかり入れることが大事です。
都合の良い時間がどこなのかというのを一緒に提案することで、デートで会うのが嫌なんだというメッセージを勘違いさせるということはありません。
最近では、草食系男子が多いというけれど、デートに誘うのもかなり勇気を出している人もいます。
断られてしまって心が萎えちゃうなんて彼氏もいるので、誘ってくれたことは嬉しいのだという気持ちも一緒に伝えると彼氏は傷つかずにすみますよね。
言いやすいものから言ってみる
だから言いやすいものから言うことをチャレンジしていきましょう。
具体例
- 自分が好きなものについて言う(こんな音楽を聴いているよ。こんな服が好き。家でまったり過ごすのが好きな時間なんだよね。)
相手に対してこれは違うと訂正するよりも、自分はこれが好きという主張はしやすいですよね。
自分が好きなものについて話すことで、彼氏に言いたいことを伝えるという方法もあります。
それは、「これは好きじゃないんだ」と伝えるよりも伝えやすいし、相手も嫌な思いをしなくていいですよね。
言いたいことを伝え合うことで関係を発展させて行くことを知る
ダメな思考パターン
- 最初から良い関係を作らないといけない
- 良い関係を維持しないといけない
今の関係を維持することにこだわると、動けなくなってしまって、何も言えないのは当然なんですよね。
だからどうすればいいかというと、彼氏との関係は、あなたとの関係の中で良いものに変えていけばいいと考えればいいんです。
最初からうまくいく意気投合という方がすごいことなんですよね。
うまくいかないことは、お互いに擦り合わせて調節していい感じにしていくというのも「付き合う」ということを楽しむのに大事なことです。
良い思考パターン
- 色々あると思うけれど、2人で乗り越えていこう
- その都度2人で相談しよう
最初から目指すのでなく、「あれ?」と思った時に相談しながら、軌道修正していけば良いんですよね。
だから、そのためには、構えずに彼氏に言いたいことはいうことは大事だし、彼氏もあなたに言いたいことを言うことが大事なんですよね。
そう考えると伝えなきゃ始まらないだね!なんて思えてきませんか?
伝えないことには、あなたの気持ちを彼氏が知ることがありません。
そして、彼氏の気持ちも、伝えてもらわないと「エラーのメッセージ」としてしか伝わらないんですよね。
まとめ:彼氏に言いたいことが言えないのはどうして?どうすればいいの?
彼氏に言いたいことが言えないのは、あなたが彼氏のことを大好きな気持ちが行き過ぎてしまっているからです。
彼氏を大事に思うことはとても良いことですが、それであなたの言動が制限されてしまって、しっくりこないようになってしまっていてはもったいないですよね。
そして何より彼氏にあなたのメッセージがうまく伝わっていないという問題も出てきます。
大好きな彼氏だからこそ、あなたとの関係を良いものにするためには、彼氏に言いたいことを言うと言うことは大事なことです。
そして、彼氏もあなたに対して言いたいことを言える関係を一緒に作っていきたいですよね。