子供に絵本に触れる生活をさせたいな!
子供に絵本の読み聞かせをしたいな!
という思いを抱えている方は多いです。
そんな方におすすめなのが、図書館をうまく活用することです。
絵本を楽しむ!図書館の絵本をうまく活用するメリット
無料で絵本を借りれる
費用を気にすることなく絵本を借りれるからです。
絵本に使えるお金というのは、個人差があるので、絵本にお金をかけれない人もいます。
ですが、絵本に触れる生活をしたいと思うのであれば、図書館を使うという方法があるので利用するのをおすすめします。
無料で絵本を借りれるというのは、絵本好きにはたまらないことです。
個人では所有できない量の絵本から選ぶことができる
図書館には国内のものはもちろん海外の絵本についてもたくさんあり、赤ちゃんのものから幅広くあるからです。
たくさんの絵本の中から借りたい絵本を選べるのは、選択肢があって嬉しいことです。
個人で図書館と同じ数の絵本を所有するというのは、置き場所的にも金銭的にも無理なことなので、その絵本から選べるというのは嬉しいことです。
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お気に入りの絵本が見つかる
借りてきた絵本を実際に読むことができるからです。
絵本の表紙や題名から内容の想像はついても、想像通りとは限らないんですよね。
意外と、題名からはぶっ飛んだような内容のストーリー展開をする絵本も多く、どの絵本を選べばいいのか悩んでしまいます。
ですが、買うわけではないので慎重に選ぶ必要がないのもいいことです。
ちょっと違うなと思えば、次に借りなければいいだけのことなので、たくさん借りて自分のお気に入りを探すというのも手軽に楽しめます。
年齢別のおすすめ絵本については以下の記事で紹介しています。
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環境が整っているところで絵本が読める
絵本コーナーがあったりして、小さい子供が絵本を読める環境が整えられていたり、快適な温度の空間が保たれているからです。
夏は涼しく、冬は暖かい環境があり、絵本を読んだりする環境もしっかり整っていて過ごしやすくなっているのがいいですよね。
読みたい絵本を探すのも簡単
絵本を見つけやすいように工夫されて絵本が置かれているからです。
具体例
- 絵本の作者のあいうえお順に並んでいる
- 季節やイベントに合わせて絵本が紹介されていたり、棚にわかるように展示されている
- 検索する機械があるので検索して探すこともできる
- わからない場合は図書館の職員さんに尋ねることもできる
図書館によって並べ方は違う場合もあるのかもしれませんが、私は何度も引越しをしていてそのたびに図書館を利用していますが、どこも上記のような環境が整っていました。
読みたいものが簡単に見つかるのはメリットです。
本のリクエストや予約ができる
図書館にいつも借りたい本があるわけではないからです。
必ずリクエストがとおるのかはわかりませんが、図書館に置かれていない絵本で図書館に置いて欲しい絵本についてはリクエストシステムがある図書館もあります。
また、他の人が借りている場合は、次に借りれるように予約することができ、 絵本が返却されたら連絡をしてもらうことができる場合もあり、どうしても借りたい絵本がある場合には便利なシステムです。
絵本を楽しむ!図書館の絵本をうまく活用するデメリット
借りたい絵本が借りられている場合はある
特に季節やイベントなどその時期のものというのは、借りたいと思う人が多いので借りられている場合が多いからです。
例えば、夏には、夏にちなんだ絵本、クリスマス前には、クリスマスの絵本というのは借りたいと思う人が多くなります。
そのため、今がベストという時期に借りれないということは起きます。
対策
- 絵本の予約をシステムを活用する
ただ、人気の高い絵本については他の方も予約をしていて、自分までまわってくるのに時間がかかる場合もありますが、予約の入っていないものについては返却されればすぐに借りることができます。
絵本がボロボロのものもある
いろんな方が手にするので、どうしても落書きされてしまっているものや、破られているものもあるからです。
故意ではないにしても、そういう絵本というのはやはりあります。
破れた部分については図書館の方が綺麗に補修はしてくれていますが、気になる方には気になるでしょう。
そして、落書きの場合は残念なことに読みにくいようになってしまっている場合もあります。
対策
- 絵本については同じ絵本が2冊あるものもある
同じ絵本が2冊ある場合もあるので、読みにくいほどの落書きがある場合は、状態の良いものが近くにないか探してみましょう。
借りた絵本が破れていた場合は、自分でなおすのではなく図書館のスタッフの方に声をかけましょう。
絵本をなおすための専用のものがあるみたいです。
たくさん借りると運ぶのが大変
絵本には厚みのあるものはないのですが、大きめの絵本はやはり重いし、たくさん借りるとそれなりの重さになるからです。
対策
- 家までの距離を運べる量を借りる
- 借りたい量が多い場合は何回かに分ける
車や自転車を利用している場合はいいのですが、徒歩などの場合は行きと帰りの距離も考えて借りるようにしましょう。
休館日がある
絵本を借りたいと思った日が休館日だと絵本を借りることができないからです。
対策
- 絵本を借りに行く前に休館日を把握しておく
返却期限がある
たくさんの人が利用する図書館なので、たくさんの人が絵本を手にすることができるために返却するまでの期限が設けられているからです。
対策
- 返却期限までに読める量の絵本を借りるようにする
- まだ読みたい場合は延長できるか聞いてみる
次に借りる予約が入っていないと、延長で借りることもできます。図書館のスタッフに聞いてみましょう。
借りられる数が決まっている場所もある
たくさんの人が利用するからです。
対策
- 図書館で絵本を読んで選ぶ
借りられる数になるように、図書館で絵本を読んでその中から選びましょう。
今回借りられなくても、次回借りればいいだけのことです。
大声を出したりはできない
多くの方が利用する場所なのでマナーを守ることは大切だからです。
対策
- 子供が大声を出しそうになったり、泣きそうな場合は次回にする
図書館はたくさんの人が気持ちよく使えるような空間です。
赤ちゃんが泣いてしまったりするのは仕方がない部分もありますが、静かな空間を維持できるように心がけることも大切です。
泣いてしまう場合は、残念ですが場所を変えましょう。
私も、タイミングが悪く子供が泣き出すということも多々ありました。
そんな時は諦めて、また機嫌の良い時間を狙って行くことにしていました。
ですが、子供が泣いてしまうという期間は短いです。
すぐに図書館のマナーを守れる年齢になるので、気長に待ってくださいね。
まとめ:絵本を楽しむ!図書館の絵本をうまく活用するメリットとデメリット
絵本を楽しむために、図書館の絵本を活用するメリットもデメリットもいっぱいあります。
ですが、デメリットも対策をして心がければ、多くのメリットを得ることができます。
なんと言っても無料であれだけたくさんの絵本を読む機会があるというのは幸せなことだと思います。
絵本についての記事を以下の記事でまとめて記事にしています。
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