何人もの男の人と付き合うことで心を満たしている女性を見たことはありませんか?
もし、仮にあなたが好きになった人がそのタイプであったらどうですか?
知った時には嫌悪感いっぱいになりそうですが、そんなにモテる人なら仕方ない…なんて思ってしまいますか?
同時進行で何人もの人と付き合う女性は男の人の扱いも上手かったり、男の人が喜ぶポイントを押さえています。
男の人が虜になってしまうような技を駆使されると、なかなかその罠から抜けれないのではないでしょうか。
彼女の本命になれない。残念な二番目男子の特徴は?
彼女の本命になれない二番目男子の特徴
二番目男子の特徴
- 自己主張しない
- 自己主張しすぎる
- かっこいいだけで中身がない
- 尽くしすぎる
- 完璧すぎる
- 彼女をアクセサリー扱いしている
- 人の意見に流されやすい
- 愛されるよりも愛したい人
- 別れに対しての恐怖が強い人
最初から二番目男子になりたい人なんていませんよね。
でも、「二番目でもいいから、今の彼女とつきあいたい!」そういう考えを持ってしまいやすい人は御用心を…。
二番目が公認になってしまうと…あなたは都合の良い男から抜け出せませんよ。
上記のタイプの男の人が要注意です。
以下に具体的に解説していきます。
1.自己主張しない
自己主張しない人は彼女からすると扱いやすい人になってしまうからです。
具体例
例えば、
- 心の中で思っていることはあるけれど、彼女から嫌われたくないから、彼女のいうことを聞いてしまう。
- 彼女から「今日は用事が出来たから予定をキャンセルしたい」、「今日、急に会いたくなった」なんてことが多いけれど、理由が気になれば聞けばいいのに聞かない。
自己主張しない人は彼女にとっては、二番目の男子として扱いやすいんですよね。
何も言わないし、何も言ってこないような人の魅力ってなんでしょうね?
わたしは自己主張しない人には物足りなさを感じてしまいます。
好きな人の反応に一喜一憂してえしまう理由については以下の記事で紹介しています。
-
好きな人の反応に一喜一憂する理由
好きな人ができると、その反応の一つ一つに過敏になり一喜一憂してしまう人がいます。 わたしも若かりし頃はそんな間違いもあり ...
続きを見る
2.自己主張しずぎる
自己主張しすぎる人は、彼女からすると面倒くさい人になってしまうからです。
具体例
例えば、
- デートでどこに行くとなった時にあなたは「ボーリング」に行きたくて、彼女は「カラオケ」に行きたいとします。あなたは、「今日はボーリングへ行く気分なんだ」ということでボーリングに行くことになりました。そして次のデートの日、彼女は「この間ボーリングに行ったし、今日はカラオケにしよう」と提案してきましたが、あなたは「今日は、映画をみる」と強引なので、この日は映画を見ることになりました。そして次のデートも同じようなやりとりが続きました。
強引なところに魅力を感じてくれるような彼女ならいいですが、彼女も希望を言っているのに、あなたに何も聞いてもらえないのは辛いですよね。
何でもほどほどって大事です。
言いたいことは言うけれど、それだけでは駄目で、相手の言い分も聞いてあげるような対等な関係って大事なんですよね。
自己主張しすぎるために、彼女の本命にはなれずに残念な二番目男子になってしまうこともあります。
自分の当たり前が、他の人の当たり前でないということを知ることは、人に対して寛容な対応をできるようになるのにつながります。
具体的には以下の記事で紹介しています。
知っているけれど、つい自分の当たり前を押し付けてしまう人は意識してみるといいですね。
-
自分の当たり前が「他の人には当たり前でないことを知る」と人に寛容になれる
自分の育った環境の影響を受けて、自分の当たり前が他の人にとっても当たり前のように思ってしまう感覚ってありませんか? 旅行 ...
続きを見る
3.かっこいいだけで中身がない
かっこいい人と付き合っているということを自慢したい女の人はいてアクセサリー感覚のように付き合っているからです。
具体例
例えば、付き合うことになったけれど、連れて歩くのにはちょうど良いくらいにしか思われていないような彼女の態度を感じる。
ほんと腹がたちますが、それってもったいない話ですよ。
外見のかっこよさは誰にもあるものないのに、あなたはもう持っているのだから中身を磨けば最高ですよ。
中身のない女の人に二番目扱いされるのは悔しくないですか?
あなたの中身のなさも、彼女と同レベルではなく、中身を磨いてもっと素敵な人に巡り合えるようにしてみてはどうでしょう。
4.尽くしすぎる
好きな人のためには尽くしたくなるし、人のために何かをすることが好きな人はいますが、その善意の気持ちを相手が悪いと利用されてしまうこともあるからです。
具体例
例えば、
- あなたが彼女のためにしてあげたい気持ちが強く、なんでもかんでもしてあげるけれど、あなたがどんなに尽くしても彼女は心が満たされない。
- あなたが尽くすことで、彼女を自堕落な生活にしてしまう。
- いいようにお金だけ、プレゼントだけ取られてしまう。
あなたが何でも聞いてくれるから、面白みがなくなりあなたに魅力を感じなくなってしまうこともあります。
誰かのためにしてあげれるあなたは素敵です。
でも、時にはあなたのわがままも聞きたいし、どちらかが、どちらかに一方的にやっている状況というのは、つきあっているという意味でのバランスでは不安定です。
あなたは、彼女のためを考えて頑張っているのはわかります。
ただ、やり過ぎは彼女のためにならないし、あなたのためにもなりません。
あなたが尽くしすぎるために、彼女の本命になれず残念な二番目男子になってしまうのです。
-
彼女(彼氏)に甘えるのも、わがままでもいい?それは相手次第、あなた次第です。
「こんなことをするのは彼女(彼氏)に甘えていることになってしまうのかな?」 「こんなことを彼女(彼氏)に言うとわがままか ...
続きを見る
5.完璧すぎる
彼女が入る隙間がないほど何をやっても完璧なために彼女の方がたじろいでしまうということもあるからです。
具体例
例えば、
- あなたは頑張っているつもりはないけれどなんでも人より出来てしまう。
- あなたは彼女の前ではよく思われたいので、完璧な人を演じている。
- あなたは、周りから完璧を求められるのでその期待に応えて無理をして完璧な人になるように努力をしている。
彼女が自分に自信満々の人なら喜んでくれるかもしれませんが、何もかも出来すぎてしまうと彼女もかまえてしまうことがあります。
完璧ということはもちろん良いことなのですが、彼女との相性というものがあるからです。
あなたは、彼女にいいところを見たいために頑張って隙がないのであれば、もう少し自分を出してみても、人間味があって喜ばれますよ。
つきあっているとどうしても相手を助けたいし、助けてもらいたいという欲望が出てきます。
完璧すぎるために、彼女の本命になれない、残念な二番目男子になってしまうのです。
6.彼女をアクセサリー扱いしている
あなたが彼女のことを彼女の持っている条件ですきになったり、彼女のことを愛しているようには思えない場合は、彼女もそれは感じるからです。
具体例
例えば、あなたが彼女に惹かれた理由は、彼女の綺麗な外見に惹かれたからです。すっごく美人で連れて歩いたり、あなたの知り合いにあったりする時に鼻が高いです。その飛び抜けた外見の綺麗さはあなたの自慢。
あなたがアクセサリー扱いされれば気づくように、女性だってわかるものです。
そこに愛はありますか?
愛を感じないなら彼女もあなたに愛を注いではくれません。
本命には出来ないけど、二番目としては都合が良い人になってしまいます。
あなたが本気で愛されたいのであれば、条件で好きになるのではなく、もう少しその人をみましょう。
綺麗なだけでなない魅力に気づくことも大事ですよね。
特に外見が綺麗な人はアクセサリー扱いされることを嫌ほど経験していて、そのことをうまく利用して生きるか、そのことに嫌悪感を感じていたりします。
彼女をアクセサリー扱いする人は、彼女の本命になれず残念な二番目男子になってしまうことはあります。
7.人の意見に流されやすい
自分の意見をしっかり持っていなくて、人に影響されやすい、言われたことをすぐに信じてしまう人はだまされやすいからです。
具体例
例えば、彼女が良いと言ったものは全て良いと感じてしまう。彼女の意見が全てで何も疑わない。
沢山の彼氏を持つ人はコミュニケーション能力が高いです。
バカ正直に信じてしまうと痛い思いをしてしまいます。
すべての人が悪い人ではないけれど。
言っていることが「あれ??」と思った感覚はトラブル回避に大切です。
少しでも「あれ??」と思ったらとどまる勇気を持ちましょう。
人の意見に流されやすい人は、彼女の本命になれず、残念な二番目になってしまうことはあります。
8.愛されるよりも愛したい
恋愛で上手くいくのは、愛し愛されることなので、ただ恋愛している自分に酔っているだけだからです。
具体例
例えば、彼女に愛してもらうことよりも、自分が愛する幸せを感じたいから、ちょっと冷たいような態度を取るような彼女を好きになる。
愛されるよりも愛したい人は、わざわざ困難な恋愛を選んだりします。
そんな困難な恋愛に魅力を感じているようでは、恋していることに酔っているだけです。
どちらかが一方的に思いのベクトルが強すぎるとバランスがおかしくなり、あなたはその状態によっている間というのは、幸せな恋愛とは遠いです。
私もそんなところがある人だったので自戒を込めて、愛されるよりも愛したい人は、彼女の本命になれない残念な二番目になってしまうことがあります。
9.別れに対しての恐怖が強い
どうしても関係性が悪い時には別れを選択することはあるからです。
具体例
例えば、
- 別れる予定もないのに別れる不安を考えて行動が制限されてしまう
- ちょっとした彼女の振る舞いに「別れを切り出されるのかもしれない」とおどおどしてしまう
- 彼女が「別れたい」と言っているのに、「別れたくない」と今の関係にぶら下がっている
別れに対しての拒否感が強くなるのはそれだけその彼女が好きということでしょう。
でも、「別れたくない」という気持ちばかりでは幸せにはなれません。
どんなに気持ちがつらくても、不安定な関係にぶらさがったままではいられずに引き際を選択する時もあります。
また、彼女からの別れを拒絶すると、彼女の本命どころか都合の良い二番目扱いを自ら選択してしまうということにもなります。
必要以上に恋人の浮気を疑ってしまう理由については以下の記事で紹介しています。
-
必要以上に彼氏(彼女)の浮気を疑ってしまうのはどうして?
彼氏(彼女)がいる人が幸せに過ごしていると思っている人はいますが、彼氏(彼女)がいるからと言ってみんな幸せなわけではあり ...
続きを見る
恋愛の引き際が大事な理由については以下の記事で紹介しています。
-
好きな人を諦めない恋愛より引き際の見極めが大事
両思いになったり、付き合えるために諦めずに頑張るというのも大切なことかもしれません。 でも、それ以上に片思いや付き合って ...
続きを見る
彼女の本命になれず、いつも二番目男子になってしまう理由
1.あなたの好みの問題
複数の彼氏を持つような彼女というのは、女性として惹かれるような魅力を持っているからです。
彼女の魅力
- 男性がして欲しいことがわかる
- 男性の居心地の良い関係の取り方がうまい
- 男性の扱いがとても上手
あなたが、今まで優しくされた免疫のない人や辛い恋ばかりしてこころが疲れている人や心に寂しさを抱えている人のように、心が弱っている状態の人は彼女の魅力にすぐにはまってしまうかもしれません。
王子さまのように扱われると、相手をする気のない人も彼の手のひらで転がされてしまうということがあります。
複数の彼氏を持つようなタイプの彼女は男性の扱いが非常に上手いというところが大きな問題です。
ですが、彼女の表面的な魅力だけしか見えていないのかもしれませんよ。
その彼女の持つ技にはまってしまいやすいという人は、気をつけましょう。
同じように、また辛い恋をすることになってしまいます。
好きになってはいけない人を好きになってしまう理由については以下の記事で紹介しています。
-
好きになってはいけない人を好きになってしまう理由と対処方法
誰でも好きな人がすぐに出来るわけではない中「好き」という気持ちを体験できるのはすごいことです。 ただ、その相手が好きにな ...
続きを見る
2.彼女の方が本当の恋をしたことがない
本気の恋をすると、遊びのような恋はできないからです。
具体例
例えば、
- 好きだと思っていたけれど、本当の好きとは違うので、他の人に目移りしてしまう
- 好きがわからずに、男性に囲まれている生活が嬉しいからそれを楽しんでいる
- 男性と常に一緒にいないと不安で、誰かの温もりを求めてしまうとことがある
彼女は恋愛のバテランのように見えて、恋というものについては初心者なのかもしれないですね。
本気の恋を経験すると、誰かに目移りしたり、誰でもいいから男性と一緒にいたいなんて気持ちにはなりません。
本命が決めれない好きな人が複数いるのはどうしてなのかについては以下の記事で詳しく紹介しています。
-
本命が決めれない!好きな人が複数いるのはどうして?
私は、好きな人に一途に生きています。 でも、「好きな人が複数いて誰が本命なのかわからない」、「どっちが好きなのかわからな ...
続きを見る
まとめ:彼女の本命になれない!いつも二番目になってしまう男子の特徴
いつも彼女の本命ではなく二番目という扱い切ない気持ちになりますね。
あなたの好きになりやすい人は女性として魅力的にみえる人なんですが、いつも二番目扱いになるのはあなたはもう少し人を見る目を育てた方がいいです。
その女性は本当に魅力的な女性ですか?
その人の持つ表面的な魅力にしか目がいかないから、そういう女性に引っかかってしまうのです。
人の意見に流されて、自分の意見がはっきり言えないと、都合の良い男としての地位が確定してしまいますよ。
自分が思うことを押さえ込んでいて良いことなんてなく後で自分の意見を言っても遅いですよ。
その時、そのタイミングで言うようにしましょう。
そして、危険なサインは見逃さないようにしてくださいね。
-
元彼(元カノ)に仕返しをしたいと思ってしまう理由とその対処方法
付き合っていると、いつか別れを迎える時がきます。 どうせなら、良い思い出になるようなつきあいだといいのですが、そうとも言 ...
続きを見る