人並みに恋をして、今は幸せに暮らしています。
そんな私は、旦那と出会うまではあまりよい恋をしていませんでした。
失恋するとつらいですよね。
出来れば、2人が幸せになれる〜なんて流れだといいのだけど、彼氏(彼女)になれるのは一人だけ…。
相手の好み次第なものなので、恋には傷はつきもの…。
恋が実り幸せになる人もいれば、恋が実らず辛い思いをする場合もあります。
出来れば失恋を引きずらずに早く立ち直ってほしいな〜なんて思うわたしです。
では、どうすれば早く立ち直れるのか???
失恋を引きずる人が立ち直るための対処方法
失恋を引きずる人が立ち直るための対処方法は以下の9つ
失恋から立ち直るための対処方法
- 仲の良い友達と一緒に過ごす
- 思い切り泣く
- 誰かに愚痴を聞いてもらう
- 人しての価値を認めてもらう
- 新しい恋をする
- 新しいことにチャレンジする
- 環境を変える
- 彼氏(彼女)好きな人からもらったものは捨てる
- 自分に自信をもつ
上記の9つが失恋を引きずる人が立ち直るためにできることです。
では、どのようなことなのか以下で解説していきますね。
好きな人を諦めない事よりも引き際が大事なことについて以下の記事で詳しく紹介しています。
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1.仲の良い友達と一緒に過ごす
それはどうしてかというと、あなた本人よりもあなたのことを理解しているからです。
具体例
実はらぴももたんは、恋が終わったのを報告したのがにゃんももたんでした。
当時は、とても信頼していた仲が良い友だったのがにゃんももたん。
らぴももたんの恋についても客観的に見ているから的確なアドバイスをくれるし、何より今やって欲しいことを知っていて心地よい時間を提供してくれるんです。
そして、辛い気持ちも理解してくれる。
そんな場所が居心地悪いわけないんですよね。
今あなたに何が必要なのかもわかってくれて失恋の傷を癒やしてくれるのは、気心の知れた優しい友達です。
こんな時に気を使うような友達と一緒に過ごすなんてヘマはしないでくださいね。
何でも話せる気の許せる、信頼できる友達があなたにいるのなら、その人に助けてもらいましょう。
気の許せる友達というのが異性だったりして、次の恋につながる〜なんてわたしのようなパターンもあります。
あなたがフリーになるのを待っている人。
あなたが好きな人への気持ちを断念するのを待っている人。
そういう人はソワソワ待っているかもしれませんよ。
すぐに次って気持ちはいかないでしょうが、ワイワイ騒いで過ごす。
そうすることで、時間が過ぎていくのに救われたり、他のことを考えれるきっかけになったりもします。
2.思い切り泣く
それはどうしてかというと、失恋してつらいという感情を我慢してため込むというのはよくないからです。
具体例
- 泣かないのが美学ではないので、気持ちのままに泣く
失恋しても悲しくなくて、涙も出ないのはそれほど好きではなかったからです。
失恋するとつらい気持ちというのは当然のもの。
その気持ちの行き場所をしっかり見つけてあげて、泣いて吐き出してしまいましょう。
涙は、つらい嫌な感情も一緒に流してくれる効果があるということを聞いたことがあります。
真相はどうかわかりませんが。
涙を流し終えた後に、気持ちがすっきりしてた経験のある人はいませんか?
わたしは、涙を流した後に心がスッキリした経験があります。
ただ、注意点がありずうっと泣き続ける…となると消耗しすぎてしまうかもしれないので、ほどほどはミソではありますが、笑って過ごすなんて無理はしないようにしましょう。
3.誰かに愚痴を聞いてもらう
それはどうしてかというと、人間って綺麗な感情だけで生きる生き物ではないので、ドロドロした感情が生まれたって仕方がないからです。
失恋して、「はい、わかった。幸せになってね!」なんて本気でいえる人はとても心が綺麗な人か、好きな人の前ではいい人でありたいからですよね。
具体例
- 振られてショック
- 気のあるような素ぶりを見せていたのに振られたことに対する怒り
- どうして私じゃダメなんだろうという納得いかない感情
- 「あいつムカつくな」なんて綺麗じゃない感情を吐き出す
そういう感情って出しちゃうと、酷い人と思われたり、付き合ってた人の悪口とかいうと、性格悪く思われたりもします。
でも、あっても仕方のないものなんですよね。
ただ、誰にでもその感情を押しつけるとやはり誤解されてしまうので、その感情を伝えても誤解のない関係の人。
そういう人に、愚痴を聞いてもらうとスッキリします。
4.人としての価値を認めてもらう
それはどうしてかというと、振られたり、失恋したりすると、傷つきます。
そして、それと同時に自分のことを否定されたように感じてしまい、自分に良いところがないように思ってしまうことがあるからです。
具体例
- 振られたという事実以外、あなたの価値は何も変わっていない
- たまたま好きな人とうまくいかなかっただけ
- 振られる時に傷つけるようなことを言われてしまいそれがトラウマになる
そんな時は、今のままでも大丈夫と言ってくれる人と過ごすことは大事です。
たまたま、あわなかっただけのことなんです。
あまり重く考えずに、「あなたのままでいいよ!」と言ってくれる人の近くに長くいて癒やされましょう。
それは、家族の人もいるでしょう。
また、友達だったり、同僚だったり。
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5.新しい恋をする
それはどうしてかというと、恋をするタイミングとしては絶好のタイミングだからです。
次の恋にはなかなか気持ちはむかわないと思われる方もいるでしょう。
でも、人って意外にも傷ついている時ほど、次の恋にむかいやすかったりするのかもしれません。
具体例
- 失恋をしたんだね、じゃあ友達を紹介してあげるよ〜なんて強引な友達に誘われるまま遊びに行く
- フリーになったんだと宣言したら、「待ってたんだよね」なんて人がいた
- 付き合っている時には密な連絡を避けていた異性の友達とも連絡するようになる
強引な人は普段だったら迷惑に感じますが、傷ついて行動できない時は逆に気持ちが晴れる場合もあります。
気持ちはすぐにはそっちにむかわないかもしれませんが、いつまた恋におちるのかなんて誰にもわかりません。
そして、偶然にも今よりも恋しちゃうなんてこともあるので、チャンスの扉は最初から閉めないようにしましょう。
6.新しいことにチャレンジしてみる
それはどうしてかというと、同じような生活をしていると、どうしても記憶の中から出てきてしまい忘れられないからです。
そういう時は、生活に新しい風を吹かせてあげることがいいです。
具体例
- 今までやりたかった勉強をする
- 新たに学校に通ってみる
- 習い事を始める
- 留学して世界を広げる
- バイトをはじめてみる
彼氏(彼女)を優先するためにできていなかったものに挑戦するのにとても良い機会です。
違うことを始めると、今までの世界とは違う世界が広がります。
7.環境を変える
それはどうしてかというと、環境が変化すると思い出す機会を減り、新しい世界が広がるからです。
具体例
わたしは、進学する前に別れることが多かったです。
ですが、同じ学校で別れるという経験もあるので、会った時にとても気まづい思いをしました。
会わずにすむのであれば、会わない環境の方がわたしは良かったと感じています。
お金がかかるので、学生さんなどにはハードルが高いので、これを出来る人はある程度限られるかもしれません。
引っ越しをして心機一転なんてのも気持ちがガラッと変わります。
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8.彼氏(彼女)、好きな人からもらったものは捨てる、片付ける
それはどうしてかというと、目に見えるところに思い出の品があるとどうしても過去に浸りたくなってしまうからです。
具体例
- 彼氏(彼女)に関するものをダンボールに詰めて押入れに入れてしまう
- 彼氏(彼女)に関するものを全て捨ててしまう
思い出の写真なんかを見ていると、思い出すだけ。
そして、悲しみの波がどっと押し寄せたりすることもあります。
捨てるのは…という方は、簡単に取り出しにくい押し入れの奥の方なんかにしまうのはどうでしょうか。
ただ注意点としては、新しい彼氏(彼女)が出来た時に押入れの存在を忘れていて誤解させてしまうということにもあるので、捨て忘れないようにしてくださいね。
9.自分に自信をもつ
[st-kaiwa1]失恋を引きずる人が立ち直るための対処方法の9つ目は、自分に自信をもつことです。
それはどうしてかというと、自分のことが好きになれるからです。
具体例
- たまたまうまくいかなかっただけなんだと知る
- 「私の魅力に気づけなかったのね!!」くらいポジティブに考える
- 綺麗やイケメンになって見返してやる
- 私の魅力に気づいてくれる人はいる
こんなにいっぱい人はいるんです。
世界は広いだから、あなたを素敵って思ってくれる人はいます。
たまたまうまくいかないくらいで自分を卑下しすぎないようにしましょう。
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失恋から立ち直ることができず引きずる理由
失恋を引きずる人が立ち直るための対処方法について紹介をしたので、次は、失恋から立ち直ることができずに引きずる理由について紹介します。
失恋から立ち直ることができずに引きずる理由は以下の6つです
失恋を引きずる理由
- すっごく好きだから
- 自分のことを相手が自分よりも好きだと思いこんでいたから
- ネガティブ思考のため
- 彼氏(彼女)のためにいっぱい尽くしてきたから
- 楽しい思い出がたくさんあるから
- はじめての恋(彼氏、彼女)だったから
上記の6つの理由のために、失恋から立ち直ることができずに引きずってしまいます。
以下具体的にどういうことなのか解説します。
1.すっごく好きだから
失恋をしてもそれほど傷つかずに次の恋のチャンスをうまくつかむ人もいる一方。
失恋の傷が深く前に進めなくなって立ち止まってしまう人もいます。
この差は、何か?
具体例
【恋人との関係がマンネリ気味で別れを模索している場合】
- 恋愛が終わってもあっさり
- 付き合っている時を思う存分楽しめていません
【「今が人生の中で一番幸せ〜!!」なんて思っている場合】
- 振られた時はとてもショック
- 好きという気持ちが強ければ強いほど、失恋するとつらい
はまれるほど好きになれるって素敵なことだと思いませんか?
わたしは旦那に出会うまで、恋にどっぷりはまれるほど「大好き〜」という気持ちを持ったことがありませんでした。
それって悲しいことです。
失恋してつらい悲しいと思えるほど一人の人を愛せるあなたのその素直な気持ちというのはとても素晴らしいものです。
そして何より「人を好きになるということ」は人として成長させてくれるものだとらぴももたんは考えます。
いっぱい努力したり、考えたり、悩んだり、そんな経験がいろんなことを教えてくれます。
今はつらいけど、「誰かを好き!!」ってことで心をいっぱいに出来るあなたはやっぱり素敵です。
いつかあなたを同じくらい好きって気持ちでむかえてくれる人に会えるといいですね。
会えるためにも、次にむかってみましょう。
そして自分磨きを忘れずに。
2.自分のことを相手が大好きだと思いこんでいたから
相手から振られたら、予想していないためにショックが大きいからです。
具体例
- 「この人ぜったい私(僕)のことを好きだと思うわ」と感じるし、それがきっかけで気になりだして恋に落ちる
- 自分も元々好きで「両思いだよね〜」と思っている
- 恋人の方が自分のことを溺愛していると感じるし、愛されている実感が自分の中にある
- 振られることなんでないわという安心感がある
- 恋人が私を振るわけないという信頼がある
安心感や信頼を持っている分、そのショックが大きくなってしまうんですよね。
でも、人の気持ちってわかるようでわからないものなんですよね。
自分の思い描いたものと違うことだってやっぱりあるし、ズレだってあるんです。
どちらがどれだけ好きだったとかよりも、「あなたが大好きだった」ということの方が大事です。
あなたがそれだけ恋人のことが大好きだったということなんです。
やっぱり、大好きだったからなんですよね。
3.ネガティブ思考のため
今の状況を深く考え込みすぎる傾向が強かったり、自分を責め過ぎたりという傾向があるからです。
具体例
- ネガティブで引きずりやすく、気持ちの転換が出来ない
- 長い期間ショックを受け続ける
振られた時は、普段ポジティブな人でも傷つくので、ネガティブな人が傷つき立ち直るには時間がどうしても必要です。
性格を変えること困難なことのように感じますが、変えられないものでもありません。
普段からネガティブ思考な人は、「私なんて…」とすぐに思ってしまうところ見直しましょう。
4.彼氏(彼女)、好きな人にいっぱい尽くしてきたから
今まで頑張ってやってきたことが何もない状態になるのは恐怖に感じるからです。
具体例
- 自分の人生の大半をその人のために犠牲にして尽くしてきた
- お金をいっぱい貢いだし、借金まで背負ってしまった
- 身の回りのお世話をずっとしていた
「もうこの恋は終わり」ということを理解できない気持ちになってしまいますが、人の気持ちは変わってしまうものです。
自分が好んでやっていたのであれば、見返りを求めてはいけません。
何かしてあげたりすると勘違いして、何かが返ってくるように思いますが、そうはならない場合もあります。
自分が進んでやったことは、相手に望まれたことだったとしても。
最終的にそれをやってあげようと思ったのであったら、その見返りがなくても仕方ないのです。
どうしても、尽くした分尽くして欲しい、愛情を欲しいなんて思ってしまいますが、そういくかどうかは相手次第です。
尽くすことで、「ありがとう」なんてお礼を言われていい思いもあったのではないでしょうか?
尽くしてもむくわれない。
それが現実なら、現実を理解しましょう。
それは、あなたが進んでやったことですよね。
引きずってしまう気持ちもわかりますが。
後悔しているのなら、それは良い経験かもしれません。
次はそうならないようにしたいですね。
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5.楽しい思い出がいっぱいあるから
良い思い出がいっぱいだから、「この人とは離れられない」と思ってしまう可能性があるからです。
具体例
- 楽しいと思える瞬間が多すぎて離れたくない
- 良い思い出がいっぱい
- 彼氏(彼女)が自分の楽しい気持ちを引き出してくれる存在だった
どうしても引きずってしまったりしまうとき。
楽しく過ごせたのは、彼(彼女)、好きな人の存在は欠かせないかもしれませんが、あなたも含まれます。
もしかすると、彼(彼女)、好きな人に会うことで、あなた自身が成長したために起こった変化かもしれませんよね。
でも、あなたはあなたで成長したものを持っています。
そのことは未来に繋がっています。
過去の思い出も、必要以上に美化されすぎてしまうことってあります。
でも、未来って無限大です。
過去の良い思い出はなくなることなんてありません。
それはあなたが進む道ではなく、進んできた道です。
きっと、先の道にも楽しい思い出が出来ると思いますよ。
上書きしていきましょう!!
6.はじめての恋(彼女、彼氏)だったから
はじめてって何でも特別だったりするからです。
具体例
- 初めて彼氏(彼女)とデートをした
- 初めて彼氏(彼女)と手をつないだ
- 初めて家族に彼氏(彼女)を紹介した
初めてのことは誰にとっても特別なものとして記憶に残ってしまうところがあります。
特別だからこと忘れたくないがために引きずってしまうことってあります。
それは良い思い出として心に残しておけばいいと思います。
ただ、美化しすぎるとやはり次に進めなくなってしまうので。
良い思い出程度でとどめておくことは大切です。
失恋を引きずらずに立ち直るメリットとデメリット
失恋を引きずらずに立ち直るメリット
①気持ちが楽になる
失恋をして引きずる事が趣味の人にはそうではありませんが、多くの人は失恋を引きずることはとてもしんどい思いをするからです。
しんどい思いは長くないに越したことはないんです。
②新しい恋が始まる可能性がある
付き合っている間に、次の恋を始めることはトラブルでしかないからです。
でも、次の恋をしても何も問題ないし、何よりそれがらぴももたんのように運命の出会いということもあります。
③新しいチャレンジに挑戦できる
自由とは可能性が無限大だからです。
付き合っている良いこともありますが、付き合っていない良い面もやっぱりあります。
それは、何にも縛られない自由です。
自由なことは、誰かの考えを取り入れずに自分で自由にいろんなことを決めれることにあります。
そんな機会に色々挑戦して世界を広げることは、自分を伸ばせるチャンスでもあるし、いろんな人との出会いにもなります。
素敵なことですよね。
失恋を引きずらずに立ち直るデメリット
①無理をしてしまうと余計に引きずることになる
落ち込まずに立ち直ったわ〜なんて無理にカラ元気なふりをしていると、あとでそのしんどさが自分にかえってくることがあります。
対策
引きずらずに立ち直ることは大事ですが、全く引きずらないことを求めているわけでありません。
辛い気持ちは一度全て吐き出してしまうということをやることを忘れないようにしましょう。
気持ちに気づかずに蓋をしているといつか吹き出すものです。
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まとめ:失恋を引きずる人が立ち直るための対処方法
どうしても気持ちが切りかわらないな〜という人は、立ち直るためにどうすればいいか?ということをいろいろ試してみてください。
つらい思いを引きずるのはしんどいですが、その経験も次につながるというのも人として生きる面白みではないかとらぴももたんは考えています。
「しんどいことが面白み!」何言ってんの?
と思われるでしょうが、あとで振り返った時に「あの頃はバカだったな〜」と思えるくらいの自分でありたいし、そう思える時がくるように生きるというのもしんどさから立ち直る醍醐味です。
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