旦那の家族から息子以上に可愛がってもらっているという恵まれた環境にいます。
それには、ちょっとした理由があります。
結婚を親に反対された時、あなたの成長した姿を見せるのが近道
あなたの成長した姿を見せることが大事
子どもの成長する姿＝親は応援したくなる
交際前より成長 ＝今交際している人のおかげ
それは、親の大好物に関係してるからです。
私も、二人の息子の親なので日々感じることなのですが、親というのは、「子供の成長した姿」が大好物なんです。
子供が成長をした姿を見ると応援したくなるし、嬉しくなってしまいます。
だから、今の彼女（彼氏）と出会って大きく成長をした姿を見せたとすれば、親は応援したくなります。（例外はいます）
具体例
旦那は、頭はいい人だったので、成績は私より上でもおかしいないのですが、いつも、私の方が成績がいいという状態でした。
そのことについて私は不思議に思っていたんですよね。
そして、交際が始まり一緒に勉強することになってびっくりしたのは、試験勉強というものをしないんですよね。
それでは、もったいないので、一緒に同じように勉強することにしました。
結果はというと、今まで勉強なんてしなかったのだから成績は当然良くなります。
私がしたことなんて「一緒に勉強をした」というだけのことです。
でも、実際に成績が上がると「私のおかげ」と旦那の両親から喜ばれました。
親というのは、子供のことをよく見ています。
そして、成長した姿を知れば嬉しく思うし、今交際している人のおかげかなと思うのです。
実際には本人の頑張りがなければ成長はないのですが、その頑張りを引き出してくれたと感謝されることにつながります。
親に結婚を反対された理由は、彼女（彼氏）のせいとは限らない
親に結婚を反対された理由について
もちろん、彼氏（彼女）が交際を反対する直接の理由の場合もあります。
そうではなく、彼女や彼氏はとても良い人で反対理由になるような要素を持たない場合でも、親から交際を反対されてしまうということは起こります。
彼氏（彼女）が結婚の反対理由ではない場合は、「あなた」に原因がある
交際に反対する理由 ≠ 彼女（彼氏）が反対理由とは限らない
交際を反対する理由 ＝あなたの生活態度の問題、成績悪化、金銭感覚に問題が出てきた
この記事では省きますが、もちろん親の考え方の問題というものもありますが、今回は親の考え方には問題がないという場合に限り解説します。
交際することであなたの成績が落ちた、あなたの生活態度に問題が出てきたなどいの今の状況に問題が見られるようになった場合は、親はその状況を笑って見ていられるでしょうか？
心配に思って当然ですよね。
あなたの状況の悪化を交際が理由だと思われる
生活態度が悪化
成績が悪化
金銭感覚に問題
言葉使いが悪くなる
親というのは単純なので、今まで問題なくできていたことができなくなるという状況は問題として捉えてしまいます。
それが、あなたがただサボっていた場合でも、彼女（彼氏）の方に「あの彼女（彼氏）ではダメだね」というレッテルを貼られてしまいます。
彼女（彼氏）が本当は、サポートしてくれていても一緒です。
残念ですよね、とても良い人なら尚更。
彼女（彼氏）の良さは親には伝わりませんよ。
あなたが成長した姿を見せることは、彼女（彼氏）のカブをあげる
たとえ、彼女（彼氏）が何もサポートをしてくれていなくても、あなたが成長していく姿を見せれば、あなたの彼女（彼氏）の親からの印象はグーンと上がります。
付き合っている状況で全く何もしていないというのはあり得ないので、彼氏や彼女の存在が良い風に影響を与えているのは間違いないですよね。
あなたが成長した姿を見せる＝彼女（彼氏）が良い影響を与えてくれた
あなたがサボれば、彼女（彼氏）のカブを下げる
あなたがサボってしまったがために、彼女（彼氏）のカブを下げてしまい、交際を反対されて嫌な思いをさせてしまうことはあります。
反対されるようなところがなくとても良い彼女（彼氏）であったら、とても申し訳ないですよね。
具体例
私の元カレの中には、私とつきあってから成績が下がった人がいました。
もちろん、成績が下がるように勉強の邪魔をしたわけではなく、テスト期間などは別々で過ごしていたので成績が下がったのは元カレの責任です。
ところが、彼の両親からの怒りの矛先がむいたのは不思議なことに「私の方」だったんですよね。
成績が下がったことで交際を反対されるようになり、私に対する元カレの親からのイメージは下がりました。
結局最後まで私のイメージは上がることがなく、結局は別れることになりましたが、彼女の立場からすると「どうして成績が下がったのが私のせいなの？」という思いになり腹が立ちました。
事実はどうであっても、交際が悪く作用したのではないかと親は理解してしまいます。
親は、子供を良くしてくれる人の判断は甘くなり、子供を悪くしたと思う人への判断は悪くなるのです。
あなたがサボった結果、彼女（彼氏）の印象を悪くしてしまうというのは起こります。
親に結婚を反対されないためにあなたが成長した姿を見せるにはどうする？
あなたの成長を見せる対処方法は、以下の４つ
対処方法
- 自分の役割から逃げない
- 交際を理由にやりたいことを諦めない
- あなたの生活リズムも大事にする
- 価値観がずれている時には断ることも大事
上記の４つについて具体的に解説します。
1.自分の役割から逃げない
好きな人と交際を始めると何も手につかないような状態になってしまう人がいます。それは気分がウキウキしてしまっているせいでしょう。
でも、本当に幸せを手にしようとすれば、やはり彼女（彼氏）の周辺からも認められるということは大事です。そして、あなたの周辺からもですよね。
そんな時に、「ここできてないよね」なんて指摘されるようなところがあれば、交際や結婚を反対される原因をあなたから差し出しているような状態です。
役割の具体例
学校に行っている→学生
働いている→会社員
親のお世話をしている→介護人
弟や妹のお世話をしている→家族としての役割
楽しくて優先したいことがあると、つい自分の役割から逃げ出したくなるときってあります。
でも、誰かに認めてほしい時こそ、自分の役割から逃げないのは大事です。
しっかり自分の任されている役割をこなすことで、自由に手を伸ばすことが出来、やりたいことへのチャンスが生まれます。
旦那の両親は、旦那が学生としての役割をしっかり果たしたからこそ、私との交際を応援してくれるようになったのです。
あなたも自分の役割をしっかり担いましょうね。
2.交際を理由にやりたいことを諦めない
交際を理由にやりたいことを諦めてしまう人がいます。
それは後々のあなたの葛藤のタネとなってしまいます。
そして、何より何かにむかって頑張っている姿というのは人を引きつけます。
つきあうことの良い点は、一人ではできないことに弾みがつくということではないでしょうか。
交際を理由にやりたいことを諦めないという選択をしましょう。
親というのは、子どものやりたいことにとても敏感です。
それを諦めてしまう姿や途中で投げ出す様子を平気で見ていられません。
つい、口を出してしまいたくなるもんなんです。
その理由が交際にあるとなると、彼女や彼氏への思いも良いものにはなっていかないですよね。
3.あなたの生活のリズムも大事にする
交際が始まると、彼女（彼氏）に少しは合わすことも必要にはなってきますが、合わせすぎないというのは大事です。
あなたの生活のリズムというのはあります。
寝不足になるぐらい生活リズムが合わなかったりする時なは、無理をしない範囲で会うというのは大事です。
自分のリズムは大事に生きる。
生活リズムが悪くなるというのは、一緒に過ごしているとすぐに気づきます。
子どもの健康に過敏なのもやはり親だから。
そんな交際だと不健康になってしまうのではないかと心配してしまいます。
4.価値観がズレている時には断ることも大事
彼女（彼氏）があなたとは違うタイプの人だったりして、悪い方向へ誘惑されることもあるでしょう。
そんな時は、自分にしっかりストップできる力は大切です。
時に羽目を外してはしゃいで見るというのは面白いですが、それもある一定のルールから超えない範囲であるということが大事です。
一緒にズレてしまうと、親は首を縦にはふってはくれません。
この場合は、彼女や彼氏にも問題があるので、どんなに頑張っても反対される可能性はあります。
でも、若い頃はそういう失敗もありなのかとらぴももたんは考えています。
らぴたんも見る目がなく、失敗する経験が多かったです。
でも、どんなに付き合っている人が悪い人でも、自分までもズレないというラインをしっかり持てるのかというのは、自分を守る上でも大事なことです。
まとめ：結婚を親に反対された時は、あなたの成長した姿を見せるのが近道
あなたの大事な彼女（彼氏）への親からの判断を良くも悪くもするのはあなたなのです。
せっかく素敵な彼女（彼氏）を見つけたのなら、あなたの親にもその素敵さを届けたいですよね。
あなたの成長した姿を見せて結婚を応援してもらえうようにできるのは「あなた」です。
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