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寒い季節を絵本で満喫!冬におすすめの絵本

雪が降ったりする季節冬。

寒いからこそ楽しめる面白いものってありますよね。

雪国育ちなので、雪が降ったら雪だるまや滑り台、かまくらを作ったりするのが楽しみだった私です。

スキーをしたり楽しめるのも寒い季節だからです。

らぴももたん
この記事では、「寒い季節を絵本で満喫しよう!冬におすすめの絵本」について紹介します。

寒い季節を絵本で満喫!冬におすすめの絵本

寒い冬におすすめの絵本といえば、雪にまつわるものになります。

絵本の中の主人公たちも、いろんな楽しみ方をしています。

以下に冬におすすめの絵本について紹介していきます。

ゆきのひ(加古里子)福音館書店

らぴももたん
雪が積もっていく過程がリアルに表現されている絵本です。

絵本からは、少し前の昭和の風景を醸し出しているような雰囲気を感じ、どこか懐かしい気持ちになります。

私も雪の降る田舎出身ですが、それでも、2階まで雪が積もるという経験はなく、豪雪地域の冬の暮らしというのが垣間見えて、大変さと、雪が降るからこその楽しさというのが伝わってきます。

少し雪が積もると機能を失う都会には考えられないくらいの雪の世界。

今住んでいる地域では雪がほとんど降らないので、子供達にとっては不思議な世界になるんですよね。

この絵本は、だるまちゃんとてんぐちゃんなどで有名な加古里子(かこさとし)さんの絵本です。

かさこじぞう

らぴももたん
昔からある定番のお話で、親世代もよく知っているかさこじぞうです。

話の内容は説明しなくても知っている人が多いのではないでしょうか。

おじいさんがかさを売りに出かけていったけど、誰も買ってくれません。

そんな時に雪の中に立っているお地蔵さんに気づき、おじいさんが売り物のかさと自分の手ぬぐいをしてお地蔵さんにしてあげると、そのお礼にお地蔵さんたちがおじいさんとおばあさんに素敵なプレゼントを届けてくれるというなんとも素敵なお話です。

私は昔ながらのこのお話が好きで、よく息子たちにも読みました。

そして、意外と息子たちもこの手の話好きなんですよね。

寒い冬に心があったまる絵本です。

エルマーのゆきあそび(デビットマッキー)訳:きたむらさとし BL出版

らぴももたん
ぞうのエルマーシリーズの中の冬の絵本は、エルマーのゆきあそびです。

エルマーといえば、そう!パッチワークのぞうで有名で、グッズもたくさん売られていたりするのでご存知ではありませんか?

エルマーは素敵なことをいっぱい知っています。

だから他のぞうたちに楽しいことをいっぱい教えてあげれるんですよね!!

寒い日をただ寒いと文句を言っているのではなく、寒い日を楽しむ方法を知っているというのは大事ですよね。

エルマーを真似して寒い冬も思いっきり楽しみたいな〜と思う絵本です。

つららがぽっーとん

らぴももたん
この絵本は、つららと女の子のやりとりのお話です。

女の子はつららに尋ねると、つららが答えてくれます。

それは春の訪れについてです。

そんなシンプルなやりとりで文字も少なめなのですが、つららを見たことがない息子たちは好奇心いっぱいでした。

田舎育ちの私にはつららとは馴染みの深いものだったので、実家に帰省してつららを見るのが楽しみになった絵本です。

てぶくろ(絵:エウゲーニMラチョフ)訳:うちだりさこ 福音館書店

らぴももたん
この絵本は、ウクライナの民話になります。そして人気の絵本なので、見たことがある人もあるのではないでしょうか?

おじいさんの落とした手袋のお話です。

おじいさんの落とした手袋を見つけたねずみがここえ暮らすことにしました。

そして、カエルが、ウサギが…と手袋にすむ人が増えていきます。

もう、無理だろうと思っても住めちゃうのがすごいですよね。

シンプルな内容の絵本なんですが、子供は好きな子供が多いお話になります。

14ひきのさむいふゆ(いわむらかずお) 童心社

らぴももたん
14ひきシリーズの冬向けの絵本は、14ひきのさむいふゆです。

字が少なく、絵が細部まで描写されているので、絵本を眺めているだけでも楽しい14ひきシリーズですが、冬の絵本もしっかりあります。

14匹のねずみの冬遊び。

思わず一緒にソリを乗って遊びたくなりますよね

他の14ひきシリーズの絵本について

他の14ひきシリーズについて興味のある方は以下の記事で紹介しています。参考にしていただけると嬉しいです。

ねずみの家族のミクロな世界をのぞき見る!14ひきのシリーズの絵本

ねずみの大家族のお話、14ひきのシリーズを子供の頃ながめているのが好きでした。 字が少なく、大きな絵で展開していく14ひ ...

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そりあそび(さとうわきこ)福音館書店

らぴももたん
ばばばあちゃんシリーズの冬向け絵本は、そりあそびです。

ばばばあちゃんシリーズは、男の子も女の子にも人気があります。

読み聞かせをしても、喜んでもらえるんですよね。

そんなばばばあちゃんが教えてくれるそり遊び!!

家にあるアレが大活躍しちゃうからすごい。

冬に体があたたまる方法をばばばあちゃんに一緒に教えてもらいまし

ばばばぁちゃんシリーズの他の絵本について

他にもばばばあちゃんの絵本がいっぱいあります。

ばばばあちゃんらしい絵本の世界を楽しんでください。

ここでは長くなるので紹介はしません。

以下の記事で詳しく紹介しているので、参考にしてください。

ばばばあちゃんの生き方から学ぶこといっぱいばばばあちゃんの絵本

いっつも強気で負けないばばばあちゃんの絵本を読んだことがありますか? 「これくらい強気で生きたいな〜」なんて思っちゃうば ...

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ばばばあちゃんのマフラー(さとうわきこ)福音館書店

らぴももたん
この絵本もばばばあちゃんシリーズ。ドンピシャ冬のタイトルだけどちょっと違うんです。

マフラーと題名にあるので、冬の絵本と思ってしまいますが、実は1年中楽しめてしまう絵本です。

マフラーを冬だけのものにしないのが、ばばばあちゃんらしいですよね。

春だって、夏だって、秋だって、冬だって大活躍しちゃうんですよね。

ばばばあちゃんのいつもの絵本サイズとは違い、1.5倍くらいの大きめの絵本になります。

実は、冬だけの絵本ではない、この絵本。

他の季節にも楽しんでくださいね!!

あいつもともだち(内田麟太郎)絵:降矢なな 偕成社

らぴももたん
題名からは想像できませんが、この絵本は冬ごもりの時期から春にむけてのお話です

冬ごもりをするクマさんたちにお別れをして、冬ごもりをするくまさんたち

ですが、きつねさんは蛇さんが苦手だからとか、蛇さんの方も握手できないからということを理由にお別れをしないまま蛇さんは冬ごもりをしてしまいます

ですが、何も声をかけずに冬ごもりをさせてしまったことが気になって気になって仕方ないんですよね。

では、どうすればいいのか?

春の目覚めの時に、反省をしたきつねさんと、その気持ちを知ったおおかみさん。

しっかり行動できてしまうのが素敵ですよね。

友達って素敵だな〜ってやっぱり思う絵本です。

他のおれたちともだちシリーズについて

他にも「ともだち」をテーマにした素敵な絵本がいっぱいあります。

興味のある方は、以下の記事で詳しく紹介しているので参考にしてください。

おれたちともだちシリーズ!友達のことを学ぶ内田麟太郎の絵本の紹介

絵本の題名にも「ともだち」という言葉の入っている、おれたちともだちシリーズはご存知ですか? お友達との関係の中で楽しかっ ...

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ねずみくんとゆきだるま(なかえよしえ)絵:上野紀子 ポプラ社

らぴももたん
ねずみくんの絵本シリーズの中で冬の絵本といえば、ねずみくんとゆきだるまです。

雪が降ると嬉しいですよね。

それは、ねずみくんにとっても一緒です。

他の動物たちとはサイズが違うので、雪合戦をしてもたまの大きさが違います。

雪だるまを作っても、みんなのは大きい!

ソリで遊んでいると、みんなはスキーをしています。

ねずみくんはやったことがないけれど、挑戦することに…。

そして、みんなに思わず大きさで勝っちゃうことになるんです。

小さくても、大きな動物に勝てる時はあるんだな〜!!

他のねずみくん絵本シリーズについて

赤いチョッキの小さいねずみくんが可愛いねずみくんシリーズは、他にも可愛いお話があります。

詳しくは以下の記事で紹介しています。

気になる方はチェックしてください。

【赤いチョッキがトレードマーク】ねずみくんの絵本シリーズの紹介

こんにちは、大人になっても絵本が大好きな私です。 今回紹介したいなのは、絵本の中でも小さく感じちゃうねずみくんが主役の「 ...

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わんぱくだんのゆきまつり(ゆきのゆみこ、上野与志)絵:末崎茂樹 ひさかたチャイルド

らぴももたん
子供の冒険心を刺激するわんぱくだんシリーズ。その中で冬の絵本はというと、わんぱくだんのゆきまつです。

雪が降って、みんなで雪遊びをするお話ですが、ちょっと現実とは違うところが、わんぱくだんシリーズなんですよね。

かまくらを作って、夜に遊ぶ約束をした3人なんだけど、不思議な雪の世界へ入り込んでしまいます。

雪でできた遊園地は、子供にとっても夢いっぱいの場所。

3人のわんぱくだんと一緒に不思議な雪の世界をたのしめちゃう絵本ですよ。

ふゆのおばけ(せなけいこ)金の星社

らぴももたん
せなけいこさんの絵本の中で、冬の絵本はふゆのおばけです。

せなけいこさんの絵本といえば、「おばけ」がいっぱい出てきますが冬でも、やっぱりおばけが出てきます。

おばけといえば、夏のイメージがありますよね。

男の子はそれではつまらないからおばけの絵を書きます。

自分の書いた絵と一緒に遊べてしまうのや、おばけの世界にお邪魔できちゃうのは、怖いけれど好奇心を誘いますよね。

怖すぎず、好奇心を誘うおばけなので、おばけが怖い子供にはぴったりかも。

怖いもの見たさってありますよね。

せなけいこさんの他の絵本について

せなけいこさんは、他にもおばけの出てくる絵本などを書かれています。

以下の記事で紹介しています。

おばけ絵本で有名なせなけいこさんの絵本の紹介

せなけいこさんと言われてもわからないかもしれませんが、「ねないこだれだ」の絵本といえば知っている人もいるのではないでしょ ...

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バムとケロのさむいあさ(島田ゆか)文溪堂

らぴももたん
バムとケロのシリーズの絵本の中で冬のお話は、バムとケロのさむいあさです。

バムとケロは、子供たちというよりもお母さんが喜んで買う絵本としても人気があります。

それは、バムとケロの家具や小物が可愛いんですよね。

全部いちいち、バムとケロ使用になっているんです。

そして、この絵本は、あひるのかいちゃんが池に凍りついているのを発見して助けてあげるというお話です。

友達が増えたりすると嬉しくなりますが、ケロもそうなんですよね。

かいちゃんに会えて嬉しくて仕方なくってそのはしゃぎ方が可愛いんです。

そして、その後、びっくりなことも起こります。

寒い日の池の過ごし方は気をつけないとだめですね。

他のバムとケロの絵本とグッズ

他のバムとケロの絵本とグッズについては以下の記事で詳しく紹介しています。

バムとケロの世界の魅力について興味を持たれた方は参考にしてください。

バムとケロの世界を真似したくなる!バムとケロの絵本&グッズ

『バムとケロ』の絵本をもし手に取ったなら、家具や持ち物など細かくみてほしいと思うそんな絵本です。 色合いが素敵な家具が家 ...

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寒い季節を絵本で満喫!冬におすすめの絵本:その他

上記で紹介した絵本以外にも冬の絵本はいっぱいあります。

少しだけ紹介します。

ふゆじたくのおみせ おおきなクマさんとちいさなヤマネくん

きつねのはじめてのふゆ

たのしいふゆごもり

クリスマス絵本について

他にもクリスマスの絵本についても冬の絵本ですよね。

クリスマスのおすすめ絵本については以下の記事で紹介しています。参考にしてください。

【クリスマスにおすすめの絵本】クリスマスのワクワクを楽しむ厳選7つ

クリスマスは子供だけでなく大人もウキウキしちゃう特別なもの。 街のイルミネーションがハロウィンからクリスマスに切り替わる ...

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お正月絵本について

他にもお正月も寒い時期である冬の絵本です。

そんな時期に読みたいオススメの絵本についてまとめて紹介しています。

【年末・年始】めでたいお正月に読みたい!おすすめの絵本

新しい年が始まるお正月。 今年はどんな年になるのかな?と思うとウキウキしませんか? そんなお正月にぴったりの絵本も実はい ...

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冬の絵本を読むメリット

①冬の季節の楽しみ方を知れる

らぴももたん
冬の絵本を読むメリットは、冬の季節の楽しみ方を知れることです。

寒い冬を楽しんでいる主人公が多いからです。

主人公が楽しんでいると、それに影響されて楽しい気分になります。

②自分もやってみたくなる

らぴももたん
冬の絵本を読むメリットは、自分もやってみたくなることです。

やってみることで子供の世界は広がっていくからです。

実際にやってみて体験することで、また絵本への思いも変わったりします。

経験に繋がるのが良いところです。

③寒いことを楽しめる

らぴももたん
冬の絵本を読むメリットは、寒いことを楽しめることです。

冬が寒いという事実は変わらないからです。

寒さが変わらない中、楽しめるようになるのは充実していいですよね。

寒いから…何もできないのではなく、寒いのを利用して楽しめるというのはメリットです。

冬の絵本を読むデメリット

現実には無理な楽しみ方がある

らぴももたん
冬の絵本を読むデメリットは、現実には無理な楽しみ方があることです。

絵本の世界の出来事なので、現実とは違うからです。

対策

  • 現実には無理な世界を想像して楽しむ

現実には、無理だからではなく、現実には無理な世界を想像して楽しむのも絵本の世界を楽しむ面白さです。

想像力を働かせてイメージするのって面白いものです。

親子でそんなひと時を楽しむのもいいですよね。

まとめ:寒い季節を絵本で満喫!冬におすすめの絵本

らぴももたん
この記事では、「寒い季節を絵本で満喫しよう!冬におすすめの絵本」について紹介しました。

寒くて、寒くて家の中でじっとしていたい気分になりますが、絵本の世界の主人公は、寒い冬の楽しみ方をよく知っています。

冬の絵本を読んで親子の時間を楽しいものにするのもいいですよね。

いろんな楽しみ方があるので、季節にぴったりのものを読むというのはその季節の面白みにつながることもありますよ。

冬の季節以外の季節やイベントの絵本については以下の記事で紹介しています。

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