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【年末・年始】めでたいお正月に読みたい!おすすめの絵本

新しい年が始まるお正月。

今年はどんな年になるのかな?と思うとウキウキしませんか?

そんなお正月にぴったりの絵本も実はいっぱいあります。

私は絵本が好きで図書館によく行くので絵本を読む機会も多いです。

息子に図書館に行きたい!なんて催促さてるのもあるんですがね…。

この記事では「【年末・年始】お正月におすすめの絵本」について紹介します。

【年末・年始】めでたいお正月に読みたい!おすすめの絵本

おしょうがつセブン(もとしたいづみ)絵:ふくだいわお 世界文化社

らぴももたん
行事ヒーローのシリーズの中で、お正月にぴったりなのは、おしょうがつセブンです。

ちょっとおちょこちょいなところのあるヒーロー『おしょうがつセブン』。

なんだか残念な部分もあるヒーロですが、お正月のおせちの由来とお正月のあそびの羽根つきやこままわしなんかを知れるのがいいところです。

男の子ってヒーロー大好きなんですよね。

憎めないヒーローです。

おもちのおふろ(苅田澄子)絵:植垣歩子 学研プラス

らぴももたん
寒い冬にぴったり、銭湯のお話の絵本になります。

もう、アイデア満載に積み込まれたこの絵本、細部まで作り込まれている世界観に気づくと更に面白いです。

ちょっとだけ紹介すると、銭湯の金額です。

普通だと、大人とか小人ですよね。

それがなぜかそんな分け方になっちゃうのというものになっています。

そして、お待ちかねのお風呂やサウナはというと、、、。

しっかりおもちの世界観になっているんですよね。

可愛い絵にほっこりなんだけど、「美味しそう」ってつい思ってしまう、私です。

この絵本は、おもちシリーズとして他にもシリーズがあるので、気に入った人は他のシリーズも読んで見るのもいいですね。

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お正月さんありがとう(内田麟太郎)絵:山本孝 岩崎書店

らぴももたん
病気で寝込んでいるおじいちゃんと孫のあやこのお話です。

レンゲ畑を病気のおじいちゃんと来年も一緒に見に行きたいあやこは、その話をしている時に、不思議なことに笑い声が聞こえました。

誰かわからないこの笑い声のことを、来年のことを言うと鬼が笑うんだよとおじいちゃんは言います。

でも、不思議!!窓をいっぱい開けてお正月さんを吸い込んでお願いすると、笑いごえが聞こえないんです。

病気のおじいちゃんと一緒に笑って過ごせるお正月、素敵な一年のスタートに読んでいるこっちも嬉しい気分になります。

他の内田麟太郎さんの絵本について

他にも内田麟太郎さんの絵本はありおれたちともだちシリーズは、友達について学べる絵本です。

「友達っていいな」と思えるような絵本がいっぱい詰まっています。

詳しくは以下の記事で紹介しています。

おれたちともだちシリーズ!友達のことを学ぶ内田麟太郎の絵本の紹介

絵本の題名にも「ともだち」という言葉の入っている、おれたちともだちシリーズはご存知ですか? お友達との関係の中で楽しかっ ...

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あけましておめでとう(中川ひろたか)絵:村上康成 童心社

らぴももたん
中川ひろたかさんの絵本の中で、お正月の絵本といえば、あけましておめでとうです。

文字は少なめの絵本で、〇〇だからあけましておめでとうという感じで、お正月にちなんだものをどんどん紹介しています。

お正月といえばなものがいっぱいなんだけど、「そうだよね。確かにお正月だけいっぱいの束で届くよね」という、そういえば…なんだけど、お正月といえばでは、なかなか思い浮かばないけど、なるほどなものも紹介されていて、面白いです。

ただ、今はご家庭でそれをとっている人も少なくなっているので、馴染みのない子もいるかもしれませんが、私世代には納得な話です。

もうすぐおしょうがつ(西村繁男)福音館書店

らぴももたん
ひろくんとゆうちゃんがお正月におじいちゃんの家に帰省するお話です。

この絵本は、昔の日本の年末・年始の姿を絵本にしたようなお話で、年末の大掃除や、お餅つき、買い物、年越しそば、新年のお参りなど、年末年始の過ごし方が絵本を通じて理解できます。

私も、子供の頃「どうしてこんなにさむい時期に大掃除なんてするんだろう?」と疑問に思いながら大掃除をしていたのを思い出します。

今は、そんな古き日本の年末・年始の過ごし方というのも素敵だなと感じたりします。

新しい時代を生きる子供たちに昭和のお正月を知ってもらうというのもいいですね。

おもちのきもち(かがくいひろし)講談社

らぴももたん
かがくいひろしさんの絵本の中でもお正月にぴったりの絵本は、おもちのきもちです。

もう表紙を見ただけでお正月にぴったりなのがわかりますよね。

そう、おもちはおもちでも、このおもちは「鏡餅」のことです。

かがくいひろしさんのお話の面白いところは、なんと言ってもキャラクターの表情です。

そして「何?」ってびっくりする展開になるというのもかがくいひろしさんの絵本の特徴ですが、この絵本の中にもちゃんとあります。

おもちの気持ちになって想像みると「確かに〜」となっとく。

こねられたり、叩かれたり、食べられたり…困っちゃうことだらけなんですよね。

そんな「おもちのきもち」がいっぱいつまっている絵本です。

もう、「何?」な展開に息子たちは笑いが止まらないし、読むわたしまでつられて笑っちゃう。

展開がわかっていても楽しめちゃう、何回も読みたくなる絵本です。

かがくいひろしさんの他の絵本

かがくいひろしさんの絵本は全部で16冊です。その全てについて以下の記事で紹介しています。

かがくいひろしさんはもう亡くなられてしまったのですが、素敵な絵本を残してくれていて、どれを読んでも面白く笑ってしまうものばかりです。

わたしの好きな絵本作家さんの1人で、赤ちゃんには「だるまさんシリーズ」が人気です。

詳しくは以下の記事で紹介しています。気になる絵本がある方は参考にしてくださいね。

【完全保存版】かがくいひろし絵本すべてまとめました【ファン必見】

私は、かがくいひろしさんの絵本が大好きです。 そして、わたしの息子たちもわたしに影響されて、かがくいひろしさんの絵本が好 ...

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ばばばあちゃんのおもちつき(さとうわきこ)福音館書店

 

らぴももたん
ばばばあちゃんシリーズのお正月にぴったりの絵本といえば、『ばばばあちゃんのおもちつき』です。

ばばばあちゃんのおもちつきのお話の中には、お餅がいっぱい出てきます。

もち米で作るおもちだけでなく、ご飯でも作れるお餅も登場します。

そして、どう作ればいいのかわかるのと、子供たちが手伝いたくなる内容なんですよね。

だって、自分の食べてるお菓子もお餅に使えるなんて分かったら、やってみたくなっちゃいますよね。

ばばばあちゃんのおもちつきを読んで親子でお餅作りをするのもお正月気分を盛り上げそうですね。

ばばばぁちゃんシリーズの他の絵本

他にもばばばあちゃんの絵本はいっぱいあります。

詳しく紹介すると長くなってしまうので、以下の記事で紹介しています。

ばばばあちゃんの生き方から学ぶこといっぱいばばばあちゃんの絵本

いっつも強気で負けないばばばあちゃんの絵本を読んだことがありますか? 「これくらい強気で生きたいな〜」なんて思っちゃうば ...

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14ひきのもちつき(いわむらかずお)童心社

らぴももたん
14ひきシリーズの年末年始向け絵本は、14ひきのもちつきです。

小さなねずみの大家族のもちつきです。

どんな時も家族助けあって行動するのが、14ひきの大家族の素敵なところです。

もちつきも家族で協力してやります。

他の14ひきのシリーズについて

14ひきのシリーズの他の絵本作品についても見ているだけで癒されるねずみさん大家族の世界が広がっています。

私が子供の頃にずっと眺めていた絵本です。

ねずみの家族のミクロな世界をのぞき見る!14ひきのシリーズの絵本

ねずみの大家族のお話、14ひきのシリーズを子供の頃ながめているのが好きでした。 字が少なく、大きな絵で展開していく14ひ ...

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【年末・年始】めでたいお正月に読みたい!おすすめの絵本:その他

さむがりやのゆきだるま

お正月がやってくる

おしょうがつのおきゃくさん

お正月の前にクリスマスを楽しむ人にむけての絵本

お正月の前には、大イベントのクリスマスがありますよね。

クリスマの絵本について興味のある方は、以下の記事で紹介しています。

【クリスマスにおすすめの絵本】クリスマスのワクワクを楽しむ厳選7つ

クリスマスは子供だけでなく大人もウキウキしちゃう特別なもの。 街のイルミネーションがハロウィンからクリスマスに切り替わる ...

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【年末・年始】めでたいお正月に絵本を読むメリットとデメリット

【年末・年始】めでたいお正月に絵本を読むメリット

①お正月気分を盛り上げる

らぴももたん
めでたいお正月に絵本を読むメリットは、お正月気分を盛り上げることです。

絵本をお正月の時期を楽しむことができるからです。

お正月の絵本は、お正月ならではのものが勢ぞろいなんですよね。

お正月がまだかな?というワクワクした気持ちにもあるし、お正月を楽しみたいという気持ちにもつながります。

②お正月のことについて学べる

らぴももたん
めでたいお正月の絵本を読むメリットは、お正月のことについて学べることです。

おせちの由来や、お正月遊びなどについて知れるからです。

大人だっておせちの由来を全部知っている人は少ないので、親子で学ぶのもいいですね。

絵本にはイラストがついているので、目でも耳でも、文字からも学ぶことができます。

お正月について学べることはお正月の絵本を読むメリットです。

③お正月に関することを実際にやってみたくなること

らぴももたん
めでたいお正月の絵本を読むメリットは、お正月に関することを実際にやってみたくなることです。

実際に体験することでわかることや感じることはあるからです。

自分の経験として生きてくるというのは、大きなメリットではないでしょうか。

【年末・年始】めでたいお正月に絵本を読むデメリット

①お正月遊びやお正月料理を食べない家もある

らぴももたん
めでたいお正月の絵本を読むデメリットは、お正月遊びやお正月料理を食べない家もあることです。

実際にやりたいとなった時にできないこともあるからです。

対策
  • これを機会に一緒にやってみたり、簡単なものを取り入れる

難易度の高いものは難しいかもしれませんが、購入したりして家族の団欒に簡単なものを取り入れてもいいですよね。

こままわしを子供の頃にやった人も、大人になって挑戦してみるのも面白いものですよ。

こまをさっと回せてしまうと子供からの熱いまなざしに嬉しくなってしまうなんてこともあります。

ハードルの低そうなものをやってみるのもいいですね。

まとめ:【年末・年始】めでたいお正月に読みたい!おすすめの絵本

らぴももたん
この記事では「【年末・年始】おめでたいお正月におすすめの絵について紹介しました。

1年の始まりの節目となる時期に、昔からある正月遊びや、おせち料理の意味を知ったりするのもいいですよね。

この時期だからこそのものにいっぱい触れるというのは、お正月気分を盛り上げるものです。

素敵なお正月を…。

 

お正月以外の他の季節やイベントについての絵本については以下の記事で紹介しています。

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